2020冬アニメの1本である。
虚構推理なんですけど
EDは大人な雰囲気漂う
ムーディーな1曲となってます。
歌われてる宮野真守さんは今回、作中で
主役の一人である桜川九郎を演じつつの
主題歌担当となるんですよね。
昨年2019年はうたのプリンスさまっ劇場版の
主題歌を担当されてたんですが
テレビアニメの主題歌としては
2018春に放送されたデビルズライン以来
約2年ぶりなので名前は知ってるけど
実はよく知らないって方も多いんじゃないかと思います。
LAST DANCEの作詞・作曲の方
LAST DANCEの聴きどころ
気になる3つのポイントから紹介していきます!
虚構推理紹介記事はこちら
引用:Copyright © 2020 Himawari Theatre Group Inc. / KING RECORD CO., LTD
LAST DANCEを歌う宮野真守さんってどんな方?
このセリフを聴けば、宮野真守さんが
パッと浮かぶ方も多いと思うんですけど
2007年に主人公を担当された
機動戦士ガンダム00の代表的なセリフなんですよね。
そんなインパクトのあるキャラクターを始め
真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク
DEATH NOTE、鋼鉄三国志、あひるの空など
ジャンル問わず幅広い作品へ出演されてます。
元々、声優からスタートというわけではなく
小学生の頃から学校生活の傍らで所属していた
劇団ひまわりの活動がきっかけとなり
舞台、ドラマ出演を経て、徐々に声優としての
活動が増えていったという経緯なんですよね。
音楽活動に関しては2005年に出演された
アイシールド21のユニット曲を始め
イナズマイレブン、うたのプリンスさまっと
キャラクターソングも数多く歌われてます。
一方で2007年からは鋼鉄三国志の主題歌で
ソロとしても活動を開始され、2020年3月時点では
18枚のシングル、6枚のアルバムと多数の
CDも発売されていて、かなりの人気を博してますね。
ちなみに宮野真守さんの凄いところが
2015年に発売されたうたのプリンスさまっ3期OPの
シャインのCDでオリコンデイリー1位を獲得!
男性声優としては初の快挙を達成されたということで
当時、かなりの話題を呼んでたのを鮮明に覚えてます。
ちなみに毎回、作りこまれたMVも楽しみの一つとなってまして
今回も曲の雰囲気に120%マッチしたクラブを舞台に
艶やかな雰囲気のダンス、歌を堪能できる映像に仕上がってるので
まだ聴いてないって方は視聴も兼ねて聴いてみて貰えたら!
MVはこちら
引用:Copyright © 2020 Himawari Theatre Group Inc. / KING RECORD CO., LTD
LAST DANCEの作詞、作曲は?
LAST DANCEはどなたが作詞作曲されたのか
気になったので調べてみることに。
作詞 由潮さん
作曲 Jin Nakamuraさん
どちらもご紹介したことがなかったので
順番に紹介していきたいと思います!
由潮さん
2002年頃から水樹奈々さんを始め
様々なアーティストさんのコーラス
作詞、作曲と楽曲製作に参加される傍ら
2009年にはLILってニットでメジャーデビュー!
更に2014年からはシンガーソングライターとして
ご自身でも歌われてるんですよね。
楽曲提供に関しては田村ゆかりさん
GTS、PassCodeなどの曲で
作詞を担当して来られてます。
宮野真守さんとは2008年に発売された
2枚目のシングル・・・君へから
作詞を手掛けられてまして
今回で11曲目になるんですよね。
宮野真守さんのソロ曲を語る上で
欠かせない作家のお一人となってます。
Jin Nakamuraさん
2001年から作曲家として活動されてまして
ORCHELABOってご自身のプライベートスタジオで
制作活動を行われてるんですね。
これまでの経歴がかなり華やかで
EXILE、JUJUさん、JiLL-Decoy associationと
幾度となく日本レコード大賞の賞を受賞されてます。
伊藤由奈さん、松下優也さんなどの曲でも
作曲されててその中にはアニメ主題歌も含まれてます。
宮野真守さんとは2009年の1枚目のアルバムから
共に楽曲製作をしてこられてまして
アニメの主題歌に関しては2016年放送の
亜人以来、4年ぶり2曲目となるんですよね。
LAST DANCEはどんな曲?
LAST DANCEって曲なんですけど
宮野真守さんの歌声って艶っぽくて
今回の曲のような色気のある曲が
良く似合うんですよね、ほんとに。
カードファイトヴァンガードのような
どちらかと言うと子供向け作品の主題歌でも
その滲み出る色気がどこかにありまして
気が付けば、ファンになってたって方も
少なくないんじゃないかと思います。
今回のLAST DANCEはまさに
宮野真守さんの真骨頂とも言える
ムーディーな魅力が満載なんですけど
ジャズテイストな曲が更にその雰囲気を
盛り上げてくれるんですよね!
クラブを舞台に繰り広げられる
ラブゲームの模様を描いた詞には
ドキッとさせられる部分もあって
由潮さんの編む詞の世界に気が付けば
引き込まれてしまってました。
ちなみに虚構推理の本編を見てから
この曲を聴いてみるとまた違った側面が見える
多面性を持った曲となってますので
是非、アニメ本編も合わせてお楽しみください!
虚構推理見てみたくなった方はこちら
毎回、アニメ主題歌を担当する度に
圧倒的な存在感を放っている宮野真守さんなんですが
2020年は今後どんな曲を歌われるのか?
今回のLAST DANCEを聴いていて一段と楽しみになりました。
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