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田村ゆかり 29thシングル「永遠のひとつ/Closing tears」名場面が浮かんでくる歌詞!

2018夏アニメ主題歌

アニメで声優としてかなりの頻度で見かけてるからか

ちょっとぶりかと思ってたんですが

アニメの主題歌は3年ぶりだったんですね。

 

しばらく間を空けてのアニメ主題歌ということで

田村ゆかりさんってどんな方か良く知らないって方も

いるんじゃないかと思いますので曲の聴きどころと

共に紹介してみようと思います!

 

ISLAND紹介記事はこちら

 

 

引用:Copyright © TAMURA YUKARI. All Rights Reserved

 

1.田村ゆかりさんってどんな方?

声優としてデビューされたのは1997年で

マクロスのラジオドラマだったんですね。

 

その時には挿入歌も歌われてて

デビューから歌がついてまわってたようです。

 

声優としてはギャラクシーエンジェル

スクライドKanon辺りの作品から

ここ最近だとクロスアンジュナイツ&マジック

HUGっと!プリキュアラストピリオドなど

相変わらずの活躍ぶりですね。

 

長いこと続いているシリーズだと

リリカルなのはシリーズにも

2004年からずっと出演されてるという。

 

今回紹介させて貰ってる曲が主題歌になってる

ISLANDでもヒロインを演じられてて

どんな役柄でも見事に演じられてますね。

 

音楽活動としてはデビュー時に挿入歌を歌った後

4年程経った頃からソロでもシングルを

リリースするようになり、ほぼ毎年のように

ライブ、ファンクラブイベント開催と

積極的にステージでも活動してこられてます。

 

アニメの主題歌に関してもこの曲で17曲目

アニソンを語るうえで欠かせない方の

1人だと思うのでこれまでのリリース曲も

合わせて聴いて貰えたら楽しめるんじゃないでしょうか。

 

2.永遠のひとつはどんな曲?

まずは永遠のひとつからなんですけど

ISLANDのメインオープニング曲ですね。

 

作詞、作曲はどなたが担当されてるのか

気になったので調べてみることに!

 

作詞は松井五郎さんでした。

これまで紹介したことなかったので

どんな方か紹介しておきたいと思います。

 

1981年にCHAGE and ASKAの作詞を

手掛けたのがきっかけで作詞家デビュー!

 

調べてたらこんな曲も手掛けてたのかって

曲がいくつかあったんですけど

榎本温子さんのBe My Angelだったり

クロスアンジュの挿入歌だったNecessaryだったり

気付かずに聴いてた曲が多くて驚きました。

 

田村ゆかりさんとは2010年に発売された

シングル曲の頃から、一緒に曲制作をされてて

今回の曲も合わせると30曲を超えてるようです。

 

長いこと何度も詞を提供してこられてるのも

あるとは思うんですけど作品にも

田村ゆかりさんにもしっくりとくる詞を

書かれてるそんな印象ですね。

 

作曲は白戸佑輔さんでした。

過去に紹介させて貰ったことがあるので

詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

 

 

田村ゆかりさんへの楽曲提供は

今回が初めてなんですね!

 

さて、肝心の曲の話なんですけど

イントロからの弾むようなメロディに

グッとテンションも引っ張られる気がしますね。

 

オープニング映像の青い海と空と

この曲の相性がこれ以上ないくらい抜群

是非とも一度は見てみて貰いたいところです。

 

後は間奏に入るところのピアノの音色が

踊るようなリズミカルな感じで凄く心地いいので

1つの聴きどころじゃないでしょうか。

 

歌詞に関しても5分弱と言う限られた中に

ISLANDって作品の要素を盛り込んであって

ストーリーを見進めるごとにもしかして

この辺りのことかなってピンとくる感じで

聴けば聴くほど気づきがでてくるそんな内容だと思いました。

 

今回、初めてこの曲を聴いた時に

曲を作ったのは田村ゆかりさんと何度も一緒に

曲作りをしてきた方だと思ってたんですけど

白戸さん田村さん向けに作曲されたのが

初めてと聴いて正直なところ驚きましたよね。

 

どんな部分でそう感じたかと言えば、田村ゆかりさん

歌声の良さをこれでもか!と引き出してて

デビューの頃から20年近く聴いてますが

どこか懐かしい、しっくりくる雰囲気

そこら辺から馴染みのある方だと思ったんですけど

実際には初めてとのことでそこら辺に

白戸さんの作曲の凄さを見た気がします

 

 

3.Closing tearsはどんな曲?

こちらは永遠のひとつに対して途中

9話から切り替わった第2弾オープニングでした。

 

とはいえ、よくある6話くらいで切り替わって

ずっと最終回までってことではなくて

ストーリーの展開に合わせて切り替えられてたんですが

楽曲でストーリーの節目を表すってのは

なかなか珍しいと感じましたね。

 

こちらの曲も作詞、作曲は

松井さん、白戸さんコンビなんですけど

同じ方々が作ったの!?って思うくらい

正反対な性質の曲になってます。

 

最終回まで見てからこの歌詞読むと

思わず涙腺にくる、そんな内容なんで

曲だけでも堪能してもらえるんですけど

是非、本編も合わせて見て貰いたいところですよね。

 

曲に関しては永遠のひとつから一転して

スローテンポのゆったりとして、どこか寂しさ

切なさも感じる雰囲気に仕上がってて

田村ゆかりさんの歌い方も全く違ったものになってます。

 

先ほど永遠のひとつの紹介項目で

作曲の白戸さんが初めてで驚いたって

書かせて貰ったんですけど

よくよく考えたら初めての作曲の方の曲であっても

まるで以前から自分の物だったかのように

スッと取り込んで自分流の世界を作り出せる辺り

やっぱり田村ゆかりさんの表現力って半端じゃないですよね。

 

 
今回調べてたらデビュー当時は歌の仕事が

多い時期があったってのを見かけたんですけど

正直なところこれだけ圧倒的な歌唱力と表現力を持ってるんで

そこを活かさない手はないってことだったんだろうと感じました。

 

これまで聴いたことないって方には

田村ゆかりさん振れ幅の凄さを体感してもらえる

そんなシングルになってると思うので

オススメな1枚じゃないでしょうか。

 

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