2019秋アニメの1本として
ハードな世界観で多くの方を魅了してる
ノーガンズライフなんですけど
主題歌は浅井健一さんが担当されてます!
ロックが好きって方であれば
知ってるかもしれませんが
アニメ主題歌は今回で2度目と
ご存知ない方も多いと思うので
曲の聴きどころと共に紹介していきます!
ノーガンズライフ紹介記事はこちら
引用:©SEXY STONES RECORDS all right reserved.2017
1.音楽活動30年越え!?
冒頭でロックを好きな方であればと
書かせて貰ったんですけど
浅井健一さんの音楽活動は30年を超えてます!
1987年にBLANKEY JET CITYを結成。
2000年までの13年間は
バンド活動をされてたんですが
デビューから解散まで絵に描いたような
ロックバンドという活動ぶりだったんですよね。
その後、バンド、ユニット、ソロと
形にとらわれない音楽活動を展開!
音楽に限らず、絵画も描かれたりと
音楽家というよりも表現者という方が
しっくりとくるような気がしますね。
アニメ主題歌に関しては
2009年に放送されたBLEACHのED曲を
担当されたことがありますが
そんなに回数は多くなくて
今回で10年ぶり2度目なんですよね。
軽快な曲で聞き逃しそうになりますが
歌詞には色々と思索したくなるような
印象的な文がいくつも織り込まれてて
聴けば聴くほど味わいが増してくる
そんな曲だと感じました。
通常盤
引用:©SEXY STONES RECORDS all right reserved.2017
ちなみに今回、ジャケットは2種類!
初回生産限定盤のモノクロなのも
スタイリッシュでカッコいいんですが。。。
通常盤は色が付いたおかげで
周りの霧など色々と視認できるのもあり
全く違った世界観を描き出していて
見比べてみるのも楽しいんじゃないでしょうか。
2.この曲の作詞・作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
作詞も作曲も浅井健一さんが
ご自身で手掛けられてますね。
先程、表現者という書き方を
させて貰ったわけなんですけど
調べて驚いたのが一度として
楽曲提供を受けたことがないという。
元々のバンド時代はご自身で作ってて
ソロになったら楽曲提供を受る方も
多いとは思うんですけど
浅井さんは一本気に全ての曲を
自分の手で書いて、制作してこられてます。
どの時期の曲を聴いても時代に左右されず
浅井さんらしさが感じられるのは
こういった曲の制作スタンスがあるからなのかなと
今回、調べていて思い至りました。
3.MOTOR CITYはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
長いことロックを聴いてこられてる方からすると
ちょっと懐かしさも感じるようなメロディで
ノスタルジックな気分になるかもしれませんね。
逆に言えば、浅井健一さんの曲を
初めて聴いたって方にとっては
一周回ってかなり新鮮で刺激的な1曲だと思います。
かくいう自分もブランキー、浅井健一と
通してもそんなに沢山の曲は聴けてなくて
今回、しっかりと聴かせて貰ってるんですが
特に歌声が最高の一言なんですよね。
色っぽい歌詞ってわけじゃないんですが
歌声から艶っぽさが溢れ出してて
色気のあるボーカルだなと聞き惚れました。
ここ最近のロックバンドって
滑舌がよくて歌詞がしっかり聴こえる
そんなバンドがスタンダードで
歌声に特徴のある方って
なかなかいないんですよね。
特徴的なボーカルのロックバンドが気になる方はこちらもどうぞ
そんな状況だからこそ長いこと
歌い続けて来られる中で
形作られた浅井さんの唯一無二な歌声は
グサッと刺さるんじゃないかと。
この曲に関しては日常に寄せて
楽しむことはかなり難しいってくらい
非日常を如実に描き出してるので
結果としてアニメ主題歌として
最上の1曲に仕上がっていると感じました。
ノーガンズライフって作品は
非日常を絵に描いたような世界観で
普通な曲では到底、表現しきれないと思うんですが
MOTOR CITYって曲は驚くくらい
しっくりと作品に溶け込んでるんですよね。
退屈な日常から飛び出したい!!
そんな方にはピッタリな1曲なので必聴です。
コメント