既に2期の放送も決定して
1期も佳境に突入してる
そんな2019春アニメの1本なんですが
作中で使用されてる音楽は
主題歌に限らず劇伴についても全て
(K)NoW_NAMEが一手に手掛けてきてますね。
これまでも灰と幻想のグリムガル
サクラクエストと作品音楽を
制作してきてるユニットなんですが
どんなユニットなのか?
曲の聴きどころと共に紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
参照:http://knowname.jp/discography/fairygone
1.アニメ音楽専門のクリエイティブユニット
結成は2016年に灰と幻想のグリムガルが
放送されることになった時だったんですね。
起案者はTOHO Animation RECORDSで
1つのユニットであらゆるジャンルの
作品に寄り添った音楽を作りたいという
想いの基に結成されたという経緯があります。
結成の時からずっとその音楽には
触れさせて貰ってるんですが
10名もの大所帯というのもあって
担当してきた作品ごとで全く違った
制作の仕方をされてて表情豊かなユニットですよね。
10名のメンバーは
ボーカル
Ayaka Tachibanaさん
NIKIIEさん
AIJさん
クリエイター
R・O・Nさん
Makoto Miyazakiさん
Shuhei Mutsukiさん
Kohei by SIMONSAYZさん
eNuさん
Genki Mizunoさん
イラストレーター
so-binさん
とイラストレーターまで擁してて
音楽だけと言わず幅広く活動できそうな
素地が出来上がってる感じです。
他のクリエイターユニットが気になる方はこちらもどうぞ
個人的にこちらのユニットの
音楽が結成当時から好きな理由があって
クリエイターのところに名を連ねてる
R・O・Nさんなんですよね。
(K)NoW_NAME参加以前から
アニメ関連楽曲を数多く手掛けてこられてて
その時から作曲家買いするくらい
音楽性に惚れてるという部分もあり
結成当初からずっと聴かせて貰ってます。
R・O・Nさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
お一人ピックアップして紹介させて貰いましたが
他の方々も数多くのアニメ作品楽曲を
制作してこられた実力確かな面々が揃ってるので
アニメ音楽専門のクリエイティブユニットとしては
今のところ唯一無二の存在じゃないでしょうか。
(K)NoW_NAMEを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
2.KNOCK on the COREはどんな曲?
まずはOP曲としてハードなロックサウンドが
特徴的なこちらの曲から紹介を!
作詞はAIJさんが担当されてます。
どんな方か簡単に紹介させて貰います。
調べてみたらとんでもない方でした!
幼少期から音楽に慣れ親しんだ家族に囲まれ
ハワイで過ごされてたようです。
そちらで身に付いた英語を活かして
英語教育活動の傍ら
華原朋美さんのバックコーラス
AAAに英語詞を提供など
幅広く音楽活動に取り組まれてます。
現在は音楽に限らず、映像、ナレーションなど
幅広くコンテンツプロデュースするための
会社を設立してそちらの社長も務められてるそうで
これまで紹介してきたクリエイターの中でも
あまり見かけなかったタイプじゃないかと。
作詞に止まらずボーカリストとして
ラップを担当されたりと
(K)Now_NAMEの中でも
圧倒的な存在感を放っていて
知れば知るほど魅力的な部分が
次々と見えてくる方だと感じました!
AIJさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
作曲はMakoto Miyazakiさんですね。
(K)Now_NAMEではこちらの名義なんですが
宮崎誠名義でアイマスシリーズ楽曲や
ちゅーぶら!!、Re:ゼロから始める異世界生活の主題歌など
多くのアニメ作品の楽曲を制作されてます。
そこら辺の作品名を眺めても
ポップなロックから今回の曲のような
ハードめな楽曲まで(K)Now_NAMEでも
灰と幻想のグリムガルから様々な種類の曲を
発表してこられてますね。
Makoto Miyazakiさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
こちらの曲のメインボーカルは
Ayaka Tachibanaさんですね。
(K)Now_NAMEに参加する以前
2010年からシンガーソングライターとして
歌の活動を続けてこられてたようで
2016年、(K)Now_NAMEに参加してからは
各作品の主題歌、挿入歌でボーカルを務めてこられてます。
Ayaka Tachibanaさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
そんなお三方により奏でられる
KNOCK on the COREなんですけど
まずは一言「めっちゃカッコいい」んですよね!!
Ayaka Tachibanaさんの力強く
伸びやかなボーカルに耳を澄ましてたら
そこにAIJさんのキレッキレのラップと
ズンと響くコーラスがカットインして
絶妙に盛り立ててる感じで
歌声だけでも十分に1つの曲として成り立ってる
と言っていい凄いボーカルだと思います。
そこにMakoto Miyazakiさんの
作曲された曲が合わさってるんですが
フェアリーゴーンっていくつもの
国、種族、勢力を巡る壮大な物語を感じさせる
壮大さと剛胆さを兼ね備えた楽曲になってて
これまた曲単体でインストとして
聴いてみたくなる出来だと感じました。
そうそう、歌詞に関しては
英語詞のエキスパートである
AIJさんが手掛けてるのもあって
ほぼ全英語詞になってるという
周りを見回してもこんな芸当ができるのは
(K)Now_NAMEくらいだと思います。
ここ最近は海外を股にかけて活動されてる方が
アニメ主題歌を手掛ける機会も増えてるものの
まだまだ、日本だけで活動されてる方が大半なので
英語詞の曲が発表できるというのは
かなりの強みになるんじゃないでしょうか。
そんな詞・曲・歌声と曲に必要な
3要素が高次元で融合してるおかげもあって
妖精の存在するって現実味のない世界を
垣間見ることが出来るような
アニメ主題歌に仕上がってますね。
[wpap service="with" type="detail" id="B07NTDYJK5" title="TVアニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』OP&ED THEME SONG「KNOCK on the CORE/Ash-like Snow」"]
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3.Ash like Snowはどんな曲?
続きましてED曲として
寂しげなメロディが特徴的な
こちらの曲の紹介を!
作詞はeNuさんが担当されてます。
(K)Now_NAME結成時にリリースされた
灰と幻想のグリムガルOP「Knew day」から
主題歌作詞を手掛け続けてきてて
今回はED曲を書かれてますね。
(K)Now_NAME以外の部分でも
かなりの数のアニメ曲を手掛けてこられてて
刀剣乱舞花丸、ブレイブウィッチーズ
銃皇無尽のファフニールなど
キャラソンも多く作詞してこられてます。
eNuさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
作曲はOPも制作されてる
Makoto Miyazakiさんが手掛けられてて
楽曲の温度差に同じ方が作ったの!?と
ギャップを感じて驚くこと
請け合いじゃないでしょうか。
ボーカルは(K)Now_NAME
もう1人の歌姫であるnikkieさんです!
Ayaka Tachibanaさんに対して
nikkieさんは繊細で優しい歌声
だと感じるんですよね。
これまで歌って来られた曲も
ED、挿入歌と柔らかい曲を
歌い上げてこられてました!
ただ、そんな温かみのある雰囲気の中に
一本ピンと筋が通ってるような
力強さも感じられて繊細なだけじゃない
多彩な魅力を感じる歌声ですね。
nikkieさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
そんな面々が集って制作した1曲なんですが
曲名の「Ash like Snow」が指し示すような
澄んだピアノの音色が耳に残る1曲だと感じました。
柔らかく包み込むようなピアノのメロディと
nikkieさんの繊細かつ力強い歌声が
お互いを引き立てるような響き方をしてて
ずっと聴いてたくなる心地よさがあります。
eNuさんの書かれた詞がこれまた
童話の一説のようなストーリーを含んでて
個人的には読んでも面白い歌詞なので
かなり好みな作りなんですよね!
曲に関しては制作者紹介の部分でOPと
ギャップがと書かせて貰ったんですが
ボーカルと同様で曲もただ柔らかく
切ないだけに止まらず秘めた強さを
感じるようなパートも織り交ぜてあって
何十にも仕掛けが施してあるという。
何度も聴くうちに新しい魅力を発見できるので
是非、繰り返し聞き返して貰いたい
そんな1曲じゃないかと思います。
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既に2期が秋に放送されると
発表されてるので主題歌第2弾は
どんな曲がリリースされるのか
今から3ヵ月後が楽しみですね!
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