2018冬アニメの1本である
Fate/EXTRA Last EncoreのED曲ですね。
歌ってるのはさユりさんなんですけど
ここ最近、徐々に名前を
見かけるようになってきた印象です。
どんな方なのか曲の聴きどころと
共に紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
参照:https://www.sayuri-official.com/
1.さユりさんはどんな方?
元々は地元福岡を中心に音楽活動をされてたようで
徐々に広島、大阪と様々な土地での
路上ライブを行うようになったんですね。
2012年にヤマハ主催のコンテストで
グランプリを受賞したことがきっかけになり
翌年には東京へ上京したようです。
その後、2015年にデビューシングルを
リリースしたんですけど
1枚目からタイアップがついてまして
アニメ乱歩奇譚Game of Laplaceの
エンディングで流れてましたね。
自分がこの曲は!って思ったのは
かなり最近で昨年2017年に放送された
クズの本懐のエンディング曲だった
平行線だったのかなと。
それまであったタイアップ曲も
作品本編の終わった後流れた時に
とても印象に残ってて
どんな方が歌ってるんだろう?と
とても気になったんですよ。
個人的にも気になるなと思ってたら
朝ボケーっと見てためざましテレビの
芸能コーナーで特集されたりと
この曲のあたりでメディア的にも
注目され始めた時期だったのかもしれません。
今現在までにシングル6枚にアルバム1枚と
デビューされて3年経たないくらいで
これだけのCDリリースされてるって
かなり凄いことなんじゃないかと思います。
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されてるのか
調べてみたら驚きましたね。
さユりさんご自身で
作詞も作曲もされてたんだ!と。
これまでリリースされた曲も
ほとんどが自分での作詞作曲で
僕だけがいない街のエンディング曲と
4枚目のシングル「フラレガイガール」は
楽曲提供があったようです。
どのアーティストさんの曲にも
言えることかもしれませんが
歌詞、曲とご自身で作られて
自分でボーカルを担当されてると
曲を通じて聴く人へ伝えたい部分が
全く齟齬なく伝わってくるような
そんな感じがするんですよね。
3.月と花束はどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
歌詞に関しては今回もブレずに
さユりさんの世界全開で
なかなか理解するのが難しい気がします。
数回聴いただけじゃ分からないからこそ
何回も何回も聴いてみたくなる
そんなところもさユりさんの曲の
魅力の1つなのかなと思ったり。
そんな歌詞へ思いの丈を込めて
最初から最後まで息つく間もなく
歌い上げてるそんな印象ですね。
酸欠少女さユりってキャッチコピーは
伊達じゃないというのはこれまで
リリースされたどの曲を聴いてもらっても
とにかく全身全霊をかけて歌ってるところから
感じ取ってもらえるんじゃないかと思います。
今回の曲はどこか寂しげな雰囲気が漂ってるんですが
そんな中にも一縷の希望を求めて必死に
もがいているそんな姿が目に浮かんでくる辺り
曲の持ってる世界観がほんとに強烈ですね。
ここまでつらつらと書かせてもらいましたが
この方の曲に関しては頭で考えるよりも
感覚的に楽しんで貰った方が
より堪能してもらえるかもしれません。
今年もこれから後どんな曲を
聴かせてもらえるのか
今から楽しみなところですね!
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