今回、火ノ丸相撲のエンディングで
初めて見かけたんですけど
何だか一味違う感じのバンドだなと。
オメでたい頭でなによりって
どんなバンドなのか？
曲の聴きどころと共に紹介してみようと思います！
作品紹介記事はこちら
参照：http://www.omedeta.band/
１．オメでたい頭でなによりってどんなバンド？
２０１６年にメンバー５人で
活動を始められたようです。
メンバーは
赤飯さん ボーカル
ぽにきんぐだむさん ギター・ボーカル
324さん ギター
maoさん ベース
ミト充さん ドラムス
以上、５名ですね。
どうやらバンド名を発表する前に
コミックマーケット９０で
1stEPを発売してたようなんですが
ラウドロックとコミケって
普通に考えると結びつかなくて。。。
発想力が素晴らしいと思いました。
って書いてたらどうもボーカルの赤飯さんは
バンドを開始する前にニコニコ動画で
歌ってみた動画を投稿していたようで
そのことを知れば何故コミケだったのか？も
納得がいくんじゃないでしょうか。
結成初年度から様々な人気アーティストも出演してる
骸骨祭りってフェスに参加するための
オーディションに参加したと思ったら
優勝して出演を果たしてたそうで
その足跡は漫画の主人公か何かか！？と
ツッコミたくなる面白い経歴ですよね。
骸骨祭りが気になる方はこちらもどうぞ！
バンドの楽曲の方向性的に
アニメ主題歌って作品ジャンルが
限られるとは思うんですけど
今回は火ノ丸相撲って
男同士の熱く激しい試合を描いてて
ラウドロックでもしっくりとハマるような作品だから
タイアップすることになったのかなと。
何はともあれ魅力的な部分が多くて
知れば知るほど面白いバンドだと思うので
詳しく知りたい方はこちらのサイトも
合わせて見てみて下さい！
２．この曲の作詞、作曲は？
今回の曲はどなたが作詞、作曲をされてるのか
気になったので調べてみることに！
作詞はメンバーの赤飯さんとぽにきんぐだむさんの
お二人で担当されているようですね。
これまでもこのお二人で作詞されてる曲が
何曲かあるようなんですけど
ぽにきんぐだむさんはラップ部分の担当で
大筋は赤飯さんが担当されてるみたいです。
作曲はメンバーの324さんが担当されてます。
これまで発表されてる曲では
何曲か楽曲提供を受けてたこともあったようですが
ほとんどの曲は324さんの手掛けた曲なんですね。
オメでたい頭でなによりって
ちょっと変わった路線のラウドロックバンドなんで
作曲も大変じゃないかとは思うんですが
過去の曲を聴けば聴くほど、楽曲の限りない幅の広さに
324さんの腕の凄さを感じることができるんじゃないかと思います。
これまでの楽曲が気になる方はこちらもどうぞ！
３．日出ズル場所はどんな曲？
さて、肝心の曲の話なんですけど
イントロから和のテイストが盛り込んであって
どちらかと言えば、上品な仕上りかなと
予想してたもののそんなことはなかったですね。
開口一番「脳天ぶっ飛ぶ大一番！」って
この曲の方向性を一言でパッと示してて
引き込み方が上手いなぁと。
その後の歌詞も「はっきよいのこった」コールとか
ロングシャウトのパートとか
是非ともライブで直接見てみたい！と
思えるような面白い作りの部分が多いんですよね。
ラウドロックって一口に言っても
色々なバンドがいるんですけど
オメでたい頭でなによりに関しては
ライブに来てくれたお客さんが
「楽しく、幸せに騒げる、底抜けに自由でオメでたいバンド」
ってコンセプトで活動されてるのもあって
そこら辺が曲に如実に表れてる気がします。
ラウドロック専門ってわけではないので
最近のラウドロック界隈の事情を
詳しく把握はしてないんですが
ラップが盛り込んであるのも珍しいのかなと。
この曲の歌詞に関してはラップ部分以外も
軽快なリズムで歌えるような言葉の配置になってて
重たい音と軽快なボーカルのズレが聴いてて
不思議な味を出してる気がしますね。
今回の曲は非常に男臭い楽曲なんですが
過去にはボーカルの赤飯さんが女性ボイスで
歌ってる楽曲と言う変わり種な曲もあったり
一言で語れない多様な魅力を秘めたバンドだと思うので
まずは今回の曲をその入り口にしてみてはいかがでしょうか。
日出ズル場所ダウンロードはこちらからどうぞ
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