2020冬アニメの1本として
4期という長期間続いている作品にも関わらず
相変わらずの人気を博している
ハイキュー TO THE TOPなんですが
EDはシリーズとしては初の女性ボーカルとなる
CHICO with HoneyWorksが担当されてます。
今回で少年漫画原作のアニメ主題歌は
5曲目となるんですけど
どこら辺が聴きどころになりそうか
様々な視点から紹介していきたいと思います!
今すぐ聴きたい方はこちらからどうぞ!
引用:© MusicRay'n Inc. All rights reserved.
1.それぞれの決戦へ向かう姿
CHICO with HoneyWorksの新曲!というと
気になるのは2種類のジャケットなんですよね。
冒頭にはハイキューの主役である
日向 翔陽、影山 飛雄が力強くたたずむ
アニメ盤のジャケットを挙げさせて貰ったんですが
こちらはまさに決戦の入った曲名にふさわしい
カッコイイ1枚になってて最高なんですよね。
そんなアニメ盤に対して、これまでのシングルでも
可愛かったり、カッコよかったり曲に応じて
千変万化な姿を見せてきたCHICO with HoneyWorks盤の
ジャケットなんですけど、今回はこちら!
CHICO with HoneyWorks盤
引用:© MusicRay'n Inc. All rights reserved.
ヤマコさんの描き下ろしたイキイキとした表情の
CHICOさんが眩しい1枚なんですよね。
決戦は決戦でもオシャレして気合を入れて
デートの場に赴くような雰囲気と
同じ言葉でも違った解釈ができるのを
視覚的に感じられて面白いイラストとなってます。
こうやって全く違うタイプの絵柄の時もあれば
作品に寄せてる時もあるので過去のジャケットも
気になる方はこちらの記事も合わせて読んでみて貰えたら!
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞・作曲されたのか
曲を聴きながら気になったので調べてみることに。
これまでの楽曲と変わることなく
作詞、作曲共にHoneyWorksの
メンバーが担当されてます。
主題歌を担当される作品のジャンルは
かなり幅広いんですがどんなアニメでも
HoneyWorksの曲と耳にしたら1発で分かる
そんな曲を製作できるのはしっかりとした
製作体制が整ってるからこそですね。
HoneyWorksというと元々手掛けてた
告白実行委員会のイメージも強くて
恋愛ソングを歌ってる印象がある方も
多いとは思うんですけど、銀魂や
まじっく快斗1412で見せた力強い楽曲は
凛とした雰囲気でカッコいいという。
今回の決戦スピリットはそんな系統を
突き詰めたタイプの曲となってて
CHICO with HoneyWorksファンであってもなくても
聴かないわけにはいかない1曲ですね。
3.決戦スピリットはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
とにかく爽やかさに溢れた
ザ・スポーツ物主題歌って曲ですね。
曲を聴いてたら気分が弾んでくる
そんな軽快で聴いてて気持ちの良いテンポ感で
何か始めてみようかなと自然と
前向きになれると感じました。
そんな心地よい軽快な曲に対して
歌詞の中では自分の目指すところまで
周りの声は気にせずにどんな要素でも
自分の前進する力に変えていけと
学生スポーツを超えて、アスリート感さえ漂う
意思の強さがつづられてるのもあり
詞をじっくり眺めるとギャップに驚く部分も。
この2020冬クールはこういった内容の詞を
他の主題歌でも見かけてたんですけど
そちらも好きなことをひたすら追求する
夢追い人の姿を描いてるのもあって
こちらの曲と通じるものを感じました。
少し脇道に反れてしまったんですけど
新しいジャンルの主題歌を発表する度に
HoneyWorksってユニットの多彩さが
どんどん発露していってるんですよね。
決戦スピリットでは熱いスポーツ物の主題歌を
詞、曲、ボーカルの連携でこれ以上ない1曲を披露
2020年は更に活動の場を広げていきそうで楽しみです!
ユニット試乗最熱の主題歌はこちらからどうぞ
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