2019冬アニメとして放送された
モブサイコⅡ以来、3ヵ月ぶりとなる
アニメ主題歌なんですけど
クリエイターが2人いるのもあって
今回も作品の世界観にあった曲を発表されてます。
2019夏アニメの1本とある科学の一方通行の
ED曲であるParoleの魅力を
・MV
・ジャケット
・曲の聴きどころ
気になる3つのポイントから紹介していきます!
引用:2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR
1.目に耳に迫ってくるMV
引用:2018 Warner Bros. Japan LLC All right reserved.
これまでリリースされた曲も
MVを制作してこられてるんですけど
今回のMVも新鮮な感覚を味わえました。
毎回、まるで現実に存在してるかのように
錯覚してしまう映像効果が取り込まれてて
どんな方が手掛けてるのかと
気になってたのもあり調べてみることに!
監督を務められてたのは
Yuma Saitoさんって方でした。
紹介したことがなかったのでご紹介を。
DECO*27さん主催のOTOIROって
クリエイターユニットの一員としても
活動されてまして、そちらでは初音ミク曲の
映像プロデュース、制作を手掛けられてます。
個人でも様々な映像を制作されてるんですが
sajou no hanaのMVにはこれまで
何度も携わってこられてまして
今まで意識してなかったんですけど
印象に残る全ての映像はこの方の手から
生み出されてたのかと感慨深いものがありました。
2.今回アニメ盤ジャケットは?
前回のモブサイコⅡに関しては
OP,ED共に作品モチーフのジャケットで
ここまでやるのか!?とここ最近の
アニメ盤ジャケット少なめの状況を鑑みて
嬉しい驚きがあったんですけど
今回はアニメ盤ジャケットはないんです。。。
その代わりと言いますか
バックカバーが描きおろしになってて
一方通行とラストオーダーの
2人仲睦まじい様子で
ほんわかとできるイラストなんですよね。
ユニットやアーティストさんの
売り出し方もあってなかなか
全部を全部アニメ盤ジャケットで
リリースするってのは難しい部分が
あるんじゃないかとは思います。
こういった形でバックカバーであっても
主題歌となってる作品を取り入れてあると
やはり、ファンとしては嬉しいし
手に取りたくなるところですよね。
sajou no hanaに関しては
アニメ主題歌発のユニットというのもあってか
何かしらの形で毎回担当作品を
ジャケットに取り入れられてるので
次回はどんな形のジャケットになるのか?
そんなところも注目して貰うとより楽しると思います!
3.Paroleはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
曲から思い悩んでる雰囲気が滲んでる
そんな印象を抱きました。
今回は作詞、作曲共にメンバーの
渡辺翔さんが手掛けられてまして
本当にこの方は人間の一言で表現しづらい
難しい感情を表現するのが上手いなと
今回も凄まじさをひしひしと感じさせられました。
色々と思い悩んだ末の思考停止を
「脳は眠ってしまった」と思わず
耳に飛び込んでくる詞で書かれてて
気が付けば内容が気になって
最初から最後まで歌詞を
追いかけてしまうんですよね。
そこら辺のキャッチーさもあるし
聴いててかなり印象に残る部分があって
サビの最後のパートなんですけど
メロディに合わせてぶっ通しで
歌い通してると思ったら一呼吸おいて
「投げた」って続くのでこういう
曲の構成の仕方もあるのかと新鮮な驚きでした。
sajou no hanaは毎回感じる部分なんですけど
曲とボーカルが最高に噛み合ってて
sanaさんはどれだけ引き出しがあるんだろうと
感心させられるくらい、どんな曲でも
細かく表現され、感情をのせられてるのもあり
MVを見ながら聴いてると曲の世界に
引っ張り込まれるような錯覚を覚えますね。
リリースする曲がどれも濃厚で
鮮明に記憶に残る世界観の曲ばかりなのもあり
まだ第3弾なんだと気が付いて
そんなに少なかったかと驚愕しました。
新曲を発表する度にその存在感を
どんどん増していっている
sajou no hanaなんですけど
次回はどんなアニメの主題歌で耳に出来るのか
今から楽しみで仕方ないですね。
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