3年ぶりの甲鉄城のカバネリ新作は
劇場版アニメなんですけど
主題歌はTV版から引き続きで
EGOISTが担当されてます。
長らく歌声を耳にしてなかったと思えば
Fate/Apocrypha以来2年ぶりの
アニメ主題歌だったんですね!
今回の曲はどこら辺が聴きどころになりそうか?
EGOISTと共に紹介してみようと思います。
参照:http://www.egoist-inori.jp/disco/archive/?VVCL-1444
1.EGOISTってどんなグループ?
サイコパス、甲鉄城のカバネリ
Fate/Apocryphaといくつもの作品で
主題歌担当してきてるのもあって
名前は見かけたことある方は多いと思うんですが。。。
元々は2011年に放送されたギルティクラウンの
劇中に登場した楪いのりがボーカルを務める
アーティストグループなんですよね。
アニメの劇中に登場する音楽ユニット
バンドなど音楽関係のグループは
数多く存在しているものの
作品の枠を超えて10年近く
アニメ主題歌を担当し続けていると言うのは
EGOIST以外には現状いないんじゃないかなと。
一体、何がそれだけ長い期間支持される
要因なんだろうとデビュー時から
聴き続けてる自分なりに考えてみたんですが
Vtuberとか仮想アーティストの超先駆け的存在なんですよね。
2011年当時は今ほど3DCG技術も手軽じゃなくて
現在みたいにYouTube上に右も左も仮想アイドルや
アーティストが存在してるなんて想像もつかない状況で
3DCGを使ったMVを発表してて
衝撃を受けたのは未だに鮮明に覚えてるという。
更にはギルティクラウン放送後
第1弾の主題歌だったサイコパスED曲が
ここまでのブレイクを予想できただろうかってくらい
ドカンと人気が出たってのも大きかったんでしょうね。
その後は甲鉄城のカバネリ、Fate/Apocrypha
劇場アニメ3部作の主題歌などなど
年を経るごとに活躍のフィールドが広がってます!
もう一つとても重要なポイントがあって
EGOISTってグループは仮想グループなので
ボーカルはChellyさんって方が担当されてるんですけど
イメージを壊さないために一切顔出ししてないという。
今回もアニメジャケット以外に
アーティスト盤もリリースされているんですけど
毎回、supercellのメンバーである
redjuiceさんが描かれてます!
初回生産限定盤ジャケット
参照:http://www.egoist-inori.jp/disco/archive/?VVCL-1440
徹底したグループの世界観の作りこみも
長年の人気の要因の1つかもしれませんね!
EGOISTを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
2.この曲の作詞・作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
今回の曲はryoさんが作詞、作曲ともに
手掛けられてるんですよね。
軽く曲紹介で触れたことはあったものの
紹介したことがなかったのでご紹介を。
2007年にニコニコ動画で初音ミク楽曲
「メルト」を公開されたんですが
300万回以上再生の大ヒット!!
そのことがきっかけでsupercellを結成。
ワールドイズマイン、ブラックロックシューターと
一世を風靡した曲を次々と送り出して
2009年にはついにメジャーでアルバムを
リリースすることになりました。
今回、ご紹介してるEGOISTのプロデュースに止まらず
中川翔子さん、Claris、Tiaさんなどに楽曲提供
プロデュースされてと幅広く活動されてます!
中川翔子さん、Claris、Tiaさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
EGOSIT楽曲に関してはデビューから
これまでほぼ一手に作詞、作曲を
手掛けて来られてるんですよね!
いくつかChellyさんが作詞された曲もありますが
気になる方はそちらもチェックしてみて貰えたら。
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[wpap service="with" type="detail" id="B00FUX5SZ4" title="LoveStruck"]
ryoさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
3.咲かせや咲かせはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
今回の曲は和の空気が全体に漂ってますね。
以前、テレビ版の甲鉄城のカバネリOPは
壮大で神々しささえ感じるような
迫力あるタイプの楽曲だったので
随分とアプローチが変わったなと
初めて聴いた時、意表を突かれましたね。
TV版OP曲が気になる方はこちらもどうぞ
それだけ振れ幅の広い楽曲なんですが
Chellyさんの歌声って繊細な曲も
勢いのある曲もどちらでも映える歌声で
今回の曲も細やかな心情の変化が
感じ取れる歌いぶりに聴き入ってました。
これまでEGOSITが担当した
アニメの主題歌はどれもそうなんですが
主題歌となるアニメ本編の要素を
しっかりとくみ取った上で制作されてて
本編見終わった後に聴き返すと
様々な場面を想い返すことが出来るんですよね。
今回の曲でいえば、細かいところまで
寸分の隙もないように
和の音色を敷き詰めてありまして
どんな音が盛り込まれてるか
注目して聴いて貰うのも楽しいかもしれません。
今回の曲は劇場アニメの主題歌でしたが
2019秋にはサイコパス3期の放送も控えてるので
そちらでも久しぶりにEGOSITらしい
楽曲を聴けるのを期待したいところですね!
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