2019冬アニメの主題歌で
これほど衝撃を受けた曲も
ないんじゃないかと思います。
鈴木雅之さんと言えば
音楽番組なんかでよく姿は見かけてたものの
まさかアニメ主題歌で耳にすることになるとは
思いもよらなかったですね。
鈴木雅之さん、一緒に歌われてる
伊原六花さんは一体どんな方なのか??
曲の聴きどころと共に紹介してみようと思います!
参照:http://www.martin.jp/discography/archive/?ESCL-5203
1.鈴木雅之feat.伊原六花
まずはこの曲をメインで歌われてる
鈴木雅之さんなんですけど
1975年に結成したシャネルズって
グループの一員としてデビュー!
グループ名をラッツ&スターと
変えたりしつつグループ活動をされてたんですが
そちらは活動休止へ。
1986年からはソロとして活動開始!
これまでにシングル39枚、アルバム16枚と
かなりの枚数リリースされてますね。
今回、調べてて驚いたんですけど
小田和正さん、山下達郎さん辺りから始まり
その時代の時々で島谷ひとみさん、CHEMISTRYなど
様々な方に楽曲提供を受けたり、一緒に歌ったりと
変幻自在な活動ぶりだったようです。
とはいえ、さすがにアニメ主題歌を
担当したことはこれまでなかったようで
今回が初めてになるみたいですね。
ここ最近のアニメ主題歌は良い意味で
過去のしがらみに捉われない起用の仕方が
目立つようになってきたので
環境が変わった故の主題歌起用なのかもしれません。
そうそう、昨年はTikTokで「め組のひと」が
若い世代に人気が出たなんてこともあったようで
そこら辺も主題歌担当に繋がった一因かもと思いました。
鈴木雅之さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
もう一方、今回の曲に華を添えられてる
伊原六花さんなんですけど
こちらも初めてお見かけしたんですよね。
調べてみたらしばらく前にバブリーダンスで
話題になった登美丘高等学校ダンス部のキャプテンをされてて
バブリーダンスのセンターを務められてた方でした。
10歳前後から劇団に参加して
ミュージカルに所属したりと
演劇活動を続けて来られてて
高校を卒業したら女優として活動したかったそうですが
タイミングよくスカウトされたそうで
2018年3月に高校卒業してからは
女優として活動されてるようです。
ちなみに昨年、夏にドラマデビューされたそうで
この春からは現在アニメ放送中の
「明治東京恋伽」のドラマ、映画版で
主演を務めることになってるという
怒涛の快進撃を見せているみたいですね。
明治東京恋伽が気になる方はこちらもどうぞ
歌の活動に関してはご自身が出演されてる
センチュリー21のCMソングをこの1月に
リリースしたばかりということなんですけど
デビューと同時に鈴木雅之さんと共演とは
月並みですけど凄いの一言だと思います。
伊原六花さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
作詞も作曲も水野良樹さんが担当されたんですね。
これまで制作されてた曲ってどちらかと言えば
ポップな曲調の曲が多かったのもあって
正直なところ驚きました。
こういったR&Bテイストでバーなんかで
流れててもおかしくなさそうな
オシャレな雰囲気の曲も作れるって
ギャップにやられました。
ほんと、ここ最近活躍されてる
作曲家さんはどんなタイプの曲も作れる方が
増えてきてる気はしますね。
そうそう、鈴木雅之さんと何度も一緒に
曲作りしてるのかなと感じさせるくらい
しっくりとハマってるんですけど
楽曲提供は今回が初めてのようです!
水野良樹さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
3.ラブドラマティックはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
かぐや様OPは鈴木雅之さんです!!って
聴いた時はどうなのかと半信半疑だったというのが
本音ではあったんですよね。
いざ、聴いてみれば大人っぽく艶やかさもある
R&B感全開な楽曲だったのもあって
一見、アニメ主題歌とは対極な感じなんですが
これが不思議なもんでピッタリとハマってる!
恋愛は戦!と声高らかに本編で
何度もナレーションが流れてるくらい
ややこしい恋愛模様を扱った作品なんですけど
逆にこの作品にあう主題歌って考えたら
よく耳にするアニソン歌手では
物足りなかったかもしれないですね。
鈴木雅之さんはソロ活動歴が30年近いのもあって
曲の世界観の構成の仕方が圧倒的だと感じました。
一度聴いたら忘れられない
独特な歌い方に色っぽい歌声
そこら辺の唯一無二の持ち味は
世代を選ばず響くものがあるんでしょうね。
過去の曲が若い層に人気が出たってのも
今回の曲を聴いてたら、何だか納得でした。
もう一人、伊原六花さんがボーカル
として参加されてるわけですが
ほんとに19歳なの!?と言いたくなる
伸びやかで妖艶な歌声で度肝を抜かれましたね。
鈴木雅之さんとのデュエットという
普通なら完全に飲み込まれるであろう舞台で
しっかりと存在感をアピールされてて
伊原さんはこれから躍進していきそうな気がするなと
歌声を聴かせて貰いながらそんなことを考えてました。
ついついボーカルの存在感が凄すぎて
そちらに目も耳も持っていかれがちなんですけど
歌詞に注意を向けて聴いて貰うと
ふっと白金会長とかぐやの2人が浮かんでくる
そんな物語性のある歌詞になってるんで
そちらもじっくりと見聞きしてもらいたいですね。
ラブドラマティックダウンロードはこちらからどうぞ
[applink id="1451774505" title="ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花 - EP"]
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