カードキャプターさくらクリアカード編の
オープニング曲ですね。
過去の放送時から引き続き
坂本真綾さんなんですけど
どんな方なのか曲と共に
紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
参照:http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/
1.坂本真綾さんはどんな方?
個人的には2001年に発売された
ミニアルバムのイージーリスニングが
アニメディアで特集されてたのを
見かけてCDを購入したのが
坂本真綾さんを知った初めての
きっかけだったんですよね。
ところが残念ながら中学生の自分には
良さがさっぱり分からず。。。
結局、その後カードキャプターさくらの
オープニング曲だったプラチナを聴いて
この曲良いな!ってファンになったという経緯が。
今回、調べてみたら1996年に放送された
天空のエスカフローネでアニメ声優としては
デビューをされてたようですね。
それ以前から子役として活動されてまして
アニメ声優よりも前から洋画の吹き替えも
されてたということで
同年代の声優の中でもかなり幅広く
経験を積まれてきたんじゃないでしょうか。
現在に至るまでナレーション、舞台俳優
ラジオのパーソナリティとあらゆる
仕事をしてこられてて、それらの経験が
声優としてもアーティストとしても
活かされてるのかなと感じさせられますね。
ここ最近では広島の厳島神社で
2回目のライブを開催されてたりと
他のアーティストじゃそもそも
公演さえ行えないステージで
ライブをされてるところに
確かな実力を感じていただけるんじゃないかと思います。
2.この曲の作詞、作曲は?
作詞は坂本真綾さんご自身で
書かれてるんですね。
かれこれ20年近く前に
前回のカードキャプターさくらOP曲である
「プラチナ」という未だに
よく話題に上がるくらいの
メガヒット曲をリリースされてるので
今回の曲も良く知ってる人間からすると
どうしても期待してしまう。。。
そんな曲ではあったんですけど
いざ聴かせて貰ったら
さすがの一言!でした。
主人公のさくらも中学生になって
これまでとは主人公自体も
周りの環境も変わったはずなんですけど
この歌詞を眺めてたら中学生になって
成長はしてるものの、大事な根本の部分は
変わってないんだろうなとどこか安心感を
感じさせてくれるような内容だと感じました。
やはり、前回の放送時からのファンとしては
楽しみな反面、自分の知ってるものとは
ガラッと変わってしまっているかもしれないと
怖い部分もあるとは思うんですよね。
そういった部分に限る話かもしれませんけど
「さくら」らしさを感じさせてくれる
人間性に関わる部分は変わってないと
歌詞の端々から伝わってくるような
歌詞を書けるのはこれまでの
様々な経験ゆえかなと思います。
作曲は水野良樹さんって
どこかで名前を見かけたことあると
思ったわけなんですけど
それもそのはずでいきものがかりの
リーダーの方だったんですね。
いきものがかり自体は
2017年の年初に活動休止を発表されてて
その後、各々のメンバーで
活動されてる状況なんですけど
水野さんは元々の経験を活かして
昨年1年だけでも関ジャニ、大原櫻子さんを始め
色々なアーティストさんへ
楽曲を提供されてたようです。
今回の曲に関しては
いきものがかりの時にも
近い雰囲気の曲を手掛けておられたのもあって
作品にあった澄んだメロディの
素敵な曲を作曲されてる印象でしたね。
3.CLEARはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
第1話の放送の時に聴いた感想としては
20年近く経ったけど、良い意味で
変わってなくて何だか嬉しかったというのが
心の底からの本音ですかね。
あまり比較はしたくないですけど
音楽自体の良し悪しは別として
同じように再アニメ化された
封神演義に関しては賛否両論が巻き起こってて
改めて楽曲というのは作品にとって
重要な要因の1つなんだと感じてまして。
歌詞に関して言えばざっくりとですけど
主役である木之本桜って人物の全てが
この中に描かれてる気がしました。
前のアニメシリーズの70話近くと
劇場版まで見た方には感覚的に
ピンとくるような内容じゃないかと思いました。
曲に関しては前作の主題歌だった
プラチナもそうだったんですけど
包み込んでくれ綴ったるような
温かさがあるんですよね。
聴いてて何となく頑張らなきゃと
思わされる反面無理はしなくても良いんだよと
感じさせてくれるような部分もあるような気がして
ほんと聴いてて様々な感情を思い出させてくれる
面白い曲に仕上がってると感じました。
つい最近紹介させて貰ったゆるキャンの
オープニング曲と同じように春先にこれから
環境の変わる方への応援歌になるんじゃないかと思います。
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