2018冬アニメの1本である。
からかい上手の高木さんの
オープニング曲ですね。
歌ってるのは2017秋に放送された
宝石の国エンディング曲担当の
大原ゆい子さんです！
・ジャケット
・作詞・作曲の方
・曲の聴きどころ
以上、気になる３つのポイントから
紹介していきます。
引用：© TOHO CO.,LTD.
１.ジャケットの話
今回のシングルはジャケットが
アニメ盤とアーティスト盤の
２種類あるんですよね。
パッと一目見て気になったのが
曲名の特徴的な題字でした。
動きがあって面白いなと思って
色々と調べて見たんですけど
どうやら大原さんがサインされる時の
字体がこういった形になってるんですね。
こうやって歌ってる方らしさを伝えられる要素が
ジャケットに取り入れられてると
その方の魅力を楽曲以外の部分でも
伝えることが出来て、面白いジャケットだなーと
感じつつ眺めてました。
引用：© TOHO CO.,LTD.
その他の部分では紙飛行機が
目に飛び込んでくるんですが
アーティスト盤は綺麗な青空に映える感じで
写ってて、見てると心が晴れてくる
素敵なジャケットなんですよね。
アニメ盤は窓際の席に座って
紙飛行機を飛ばしてる
高木さんを描いてるんですけど
日常の一場面を切り取ったような1枚で
こちらも違った良さがあります。
こうやって書いてたら大原さんの
今回の曲へのインタビュー記事に
実はアーティスト盤の紙飛行機は高木さんが投げたのが
飛んでいってて繋がってるんですよ
って話が載っててそうだったのか！と
予想以上のこだわった作りに驚きました。
そんな細かいところまでこだわって作られた
2枚のジャケットなので是非じっくりと
眺めてみて貰いたいですね。
２.この曲の作詞、作曲は？
今回の曲はどんな方が制作されてるのかなと
気になったんで調べてみることに！
宝石の国のEDは別の方が作詞、作曲をされてたんですけど
今回は大原さんがご自分で書かれたんですね。
前回紹介した宝石の国のエンディング曲の記事で
その辺りのことも書かせてもらったんですが
これまでにも弱虫ペダル、orange、うまるちゃんと
キャラソン、主題歌の作詞、作曲を担当してこられてるので
今回の曲も作品にピッタリの可愛らしい楽曲だと感じました。
３.言わないけどね。はどんな曲？
さて、肝心の曲の話なんですが
最初から最後までスキップしてるような
軽快なリズムで聴いてると楽しい気持ちに
させてくれるような曲じゃないかと聴いてて感じました。
歌詞を眺めてたらふっと中学校の時って
こんな感じの情景があったような気がするなと
何だか懐かしい気持ちにもなれて
ちょっとしみじみと思うところもあったり。
これまでのアニメ主題歌でタイアップした曲は
どちらかと言えば、ゆったりした曲が続いてて
突然のポップな曲でちょっと驚いたんですけど
元々、デビュー前からご自身名義の曲では
ポップな曲も作って歌われてたんですね。
今回、この曲を聴いて気になったのは
大原さんの歌声って曲に合わせて
聴こえ方が見事に変わるんだなと
歌声の聴こえ方の部分でした。
言わないけどね。に関して言えば
高木さんの心情と重ねて歌ってるからか
いたずらっ子のような雰囲気も感じる
可愛い歌声になってまして
これまでの曲の時とはまた違った一面が見られて
面白いんじゃないかと思います。
今回この曲のことを紹介しようと調べてたら
中学生の思い出作り、手伝っちゃうけどね。って
素敵な企画を開催してて依頼を募集されてるようです。
*2020年3月現在は終了してます。
楽曲のリリースだけじゃなくて
多方面に活動しようとされてるので
どんな活躍を見せてくれるのか
今後が楽しみなところですね！
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