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土岐麻子 初のアニメ主題歌「SHADOW MONSTER」前向きさと葛藤の同居した歌詞

2018秋アニメ主題歌

グラゼニのエンディングで

お見かけしたんですけど

名前はどこかで聴いたことあるなという感じで

気になってたんですよね。

 

土岐麻子さんがどんな方か

曲の聴きどころと共に紹介してみようと思います!

 

作品紹介記事はこちら

 

 

参照:https://www.tokiasako.com/discography/

 

1.土岐麻子さんってどんな方?

音楽活動のスタートは1997年に

Cymbalsってバンドのボーカルとして

デビューしたことだったみたいですね。

 

そちらは残念ながら2004年に

解散してしまったようなんですが

それをきっかけにサックス奏者のお父様と

一緒にソロとしてのアルバムをリリース

 

その後、ソロとしてインディーズ、メジャーあわせて

シングル7枚、アルバム14枚

かなりの数の曲を発表してこられてますね。

 

音楽活動だけだったら恐らく

名前を見かけることもなかったと思うんですが

どうやら数多くのCMソング、ナレーション

担当されてて思わぬとこで見聞きしてたんだなと。

 

はっきりと名前を覚えたのはいつだったかと

今回、調べてて思い出したんですけど

2015年にFMラジオのディアフレンズで

臨時DJとして活動されてたんですよね。

 

その頃って仕事が外回りだったのもあって

ラジオが相棒みたいな状況だったんですが

そういえば毎日聴いてたよなぁと。

 

CMナレーションもされてたってことなんですけど

今回、歌声を聴いてみて、ラジオでの話口調を

思い返してみれば落ち着いた雰囲気

ナレーションにピッタリだったんだと思います。

 

これまで幅広く仕事をされてるんですが

アニメの主題歌は今回が初めてのようですね。

 

こういったタイプのボーカルで

アニメの主題歌を歌ってる方と言えば

パッと思い浮かぶのはmoumoonくらいなんで

これまではしっくりとハマるジャンルの

作品が少なかったというのもあるとは思うんですけど。

 

moumoonを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ

 

2.この曲の作詞、作曲は?

今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか

気になったので調べてみることに!

 

作詞は土岐麻子さんがご自身で

書かれているようですね。

 

これまでの発表曲でもかなりの数の曲で

作詞をされてるんですけど

曲によっては楽曲提供を

受けることもあったみたいです。

 

作曲に関してはトオミヨウさんって方で

初めてお見かけしたので

紹介しておきたいと思います!

 

音楽の原点はピアノだったようで

現在は楽曲提供、プロデュースに限らず

様々なライブでのキーボード演奏など

色々と活動されているようですね。

 

これまで楽曲提供、編曲された

アーティストさんに関しては

槇原敬之さん、玉置浩二さん、ポルノグラフィティなど

人気アーティスト、グループから

菅田将暉さん、クアイフ、DISH//など

ここ最近、活躍されてる方やバンドまで

幅広く手掛けておられるみたいです。

 

これまでトオミヨウさんが関わった

アーティストが気になる方はこちらもどうぞ!

 

 

 

 

土岐麻子さんとは2012年頃から

編曲、楽曲提供と一緒に曲作りをされてるようで

彼これ6年くらいになるみたいですね。

 

これまでにアルバムをプロデュースされたことも

あったので、土岐麻子さんって方の

音楽をよく分かってる方なんだろうなと感じました。

 

3.SHADOW MONSTERはどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

ひとまず初めて聴いた時に

感じたのはオシャレやな!ってことですね。

 

グラゼニって作品自体が放送開始時は

基本的にスカパーでしか見れなかったし

どちらかと言えば視聴年齢高めってのもあって

こういう選曲だったのかもしれないですけど

結果としては最高のチョイスだったんじゃないかと思います。

 

段々とテレビアニメ化される

大人向け作品自体が増えてることが

楽曲にも如実に表れてきてるのかもしれませんね。

 

そんな楽曲を取り巻く状況については

ほどほどにしとこうと思うんですが

歌詞に関しては聴く人によって

捉え方が変わりそうなふわっとした内容で

聴く年齢、聴く環境、聴く時の心境

そういった要素で違って聴こえると思うので

何十回でも楽しめるんじゃないでしょうか。

 

曲なんですけどこれまでトオミヨウさんが

手掛けて来られた曲を見てたら

どちらかと言えばしっとりとしたり

落ち着いた雰囲気の楽曲が多かったようです。

 

今回の曲に関しては全体的に軽快ながら

どこか切なさを内包した空気を醸してて

コーヒーでも飲みながらまったりと聴きたくなる

そんな曲だと感じましたね。

 

土岐麻子さんのボーカルはキレがありながら

優しい雰囲気もある不思議なボーカル

聴けば聴くほど癖になってくる気がします。

 

グラゼニ本編は結構、生々しい話も多くて

ついつい集中して見て疲れちゃうこともあるんですが

そんな時にふと癒されるような曲だと思うので

是非とも一度聴いてみて欲しいですね。

 

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