2017秋アニメの1本である
いぬやしきのエンディング曲ですね。
歌われてるのはクアイフというバンドで
初めて名前をお見かけしたので
どんな方なのか曲と共に紹介してみようと思います！
作品紹介記事はこちら
参照：http://www.qaijff.com/
１.クアイフってどんなバンド？
初めて名前をお見かけしたんで
調べてみたわけなんですけど
正式にはQaijffって表記のようですね。
カタカナでクアイフでないと
自分も含めてですけど
初めて見かける方には
何て読むのかわからないと思うので
カタカナ表記のほうが
バンドを知ってもらうという意味では
分かりやすくて良いんではないかなと
そんなことを感じたり。
＊2017年のメジャーデビュー時にQaijff→クアイフに改名されてます。
初めてお見かけしたと
書いたわけなんですけど
それもそのはずで今回のシングルが
デビューシングルだったんですね。
名古屋市を拠点に活動されてるんですが
ちょうど２０１２年頃って
仕事で名古屋に住んでいたので
こんな素敵なバンドが活動してたのかと
今更ながらちょっと悔しく感じる部分も。
メンバーは
ベース
三輪幸宏さん ドラムの３名で活動されてます。
元々は別のバンドで活動されてた
内田さんと三輪さんのバンドの
解散をきっかけとして森さんと出会い
今のバンドの結成へとつながったようです。
これまでインディーズでも
曲をリリースしつつ活動をしてこられてて
他のバンドと一緒にライブを開催したり
今年に入ってからはクアイフだけでツアーを行ったりと
精力的に活動を続けてこられた結果が
今回のデビューへと繋がったんでしょうね。
２．今回の曲の作詞，作曲は？
バンドということでメンバーが作詞，作曲は
されてるんだろうなと予想はしてたんですけど
調べてみたらやはりそうでした！
作詞に関してはメンバーの森さんと
内田さんが一緒に制作されたようですね。
森さんに関しては
このバンドを結成するまでは
シンガーソングライター
として活動されてたようです。
その時に培った作詞の技術が
今回のいぬやしきという
作品の主題歌にも活かされてて
最高な詞に仕上がってると感じました。
内田さんはこのバンドの初期は
作詞，作曲はされてなかったようなんですが
現在では参加されるようになってて
今回の曲では作詞と作曲を手がけられてます。
編曲は三人のメンバーで一緒に
手がけられてるんですけど
個人的に気になったのはここまで
名前を出せてないドラムの
三輪さんなんですよね。
このバンドに参加される前
１０代の頃に所属されてたバンドで
ヨーロッパツアーをされてたりとか
おまけにその時１６歳だったにも関わらず
全国流通するＣＤをリリースされたそうで
エピソード的にはこの３人の中で
一番気になる方じゃないかと感じました。
３．愛を教えてくれた君へはどんな曲？
さて，肝心の曲の話なんですけど
柔らかい空気で大事な方への想いを込めて
じっくりと歌い上げられてますね。
作品本編に関してはこの曲の
歌詞を読んで感じられるような
慈愛の心ってものを主人公が
身近な人間だけでなく
色々な方へ向けている描写があるし
本編を見た後に聴いたら
一段としっくりとくるんじゃないかと
そんな風に思いました。
良い機会だったので過去にリリースされた曲も
聴いてみたわけなんですけど
人間の様々な側面を切り取って
丁寧につづっている歌詞が特徴的で
今回の曲をオファーされた方もそこら辺が
作品との兼ね合い的にピンときたんじゃないかと
そんなところへ思い至りました。
今回の曲に関して特筆するならば
優しく包んでくれるような柔らかい音色と
ボーカルの親和性が非常に高いと
聴いていて感じたというところでしょうか。
たまたま聴いた過去にリリースされた曲は
アップテンポだけど生き方とかそんなことを
考えさせられるような深い曲だと思ったんですけど
どんなタイプの曲でもその曲に応じて
相応の歌いかたができるというところに
ボーカルの森さんの凄さを感じました。
まだまだ，メジャーデビューされたばかりなので
今後も是非アニメの主題歌で聴けたらと
期待しつつ応援させていただきたいと思います！
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