2019秋アニメの1本として放送された
真・中華一番のエンディング曲です。
歌われてるBrian the Sunは
これまでもいくつものアニメで
主題歌を手掛けてこられてるんですが
まだ紹介したことがなかったんですよね。
今回、主題歌となってるパラダイムシフトの
聴きどころと共にどんなバンドなのか
紹介していきたいと思います!
真・中華一番の紹介記事はこちら
引用:Copyright ©pointblanc INC. All Rights Reserved.
1.活動歴10年超えの実力派バンド
今回、調べてて驚いたんですけど
主要メンバーは高校時代から活動されてて
途中、受験での活動休止を挟んだりと
なかなか見かけない経緯を辿ってこられてました。
そんな高校時代であった2008年に
閃光ライオットで準グランプリを獲得と
その頃から頭角を現してたようですね。
現在メンバーは
森良太さん ボーカル・ギター
白山治輝さん ベース・コーラス
小川真司さん ギター・コーラス
田中駿汰さん ドラムス・コーラス
以上、4人で活動されてます!
活動再開から2年後の2010年には
CDリリースはインディーズながら
全国ツアーを敢行したりと
そのアクティブさには度肝を抜かれました!
バンド結成から7年の時を経て
2016年に僕のヒーローアカデミアEDだった
「HEROS」でメジャーデビュー!
その後は甘々と稲妻、兄に付ける薬はない
ねこねこ日本史、BORUTOと幅広い
ジャンルのアニメ主題歌を担当してこられてます。
Brian the Sunの主題歌担当アニメが気になる方はこちらもどうぞ
毎年のように様々なフェスへ参加もされてるので
実際に生で聞いてみたい!って方は
そちらへ足を運んでみるのも良いかもしれませんね。
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
作詞も作曲もボーカル・ギター担当の
森良太さんが一手に担当されてます。
これまでの楽曲も一通り確認させて貰ったんですが
デビューから現在に至るまで全ての曲を
文字通りお一人で作詞・作曲し続けて来られてて
まさにBrain the Sunのアイデンティティを
形作ってる方と言っても過言じゃないんですよね。
ここ最近のバンドというと
メンバーで楽曲を共作してたり
多様化しているわけなんですけど
そんな中でもお一人の方が一本気に
曲を作り続けてるってところも
こちらのバンドの魅力の一つかもしれません。
他の作詞・作曲を一人が手掛けてるバンドが気になる方はこちらもどうぞ
3.パラダイムシフトはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
頑張ってみようかなと思わせてくれる
そんな歌詞が素敵なんですよね。
常識にとらわれない、失敗はしても
めげずに続けようとする
そんな真・中華一番の主人公である
マオの生き方を端的に表した詞は
本編を見てから聴くと響くものがあるし
作品らしさの取り入れ方がさりげなくて
個人的には好きな詞の綴り方でした。
アニメ主題歌である一方で
ちゃんとそのアーティストさんの
楽曲であるくらいがバランス良いし
聴く人にも響くと感じるんですよね。
難しいところだとは思うんですが。。。
そんな難しいところを調整できる
バランス感覚が多彩なジャンルの
アニメ主題歌を手掛けてる要素の
一つなのかもと今回の曲を聴いてて感じました。
曲は軽快でありながら歌詞と共に
ズシッと響いてくる部分もあって
これまでの曲同様に1つの曲で
いくつもの表情が見られて楽しいのもあり
何度も何度も聴いちゃうんですよね。
ちなみに今回のパラダイムシフトは
公式でMVも公開されてるんですけど
これまた考察したくなる不思議な映像なんで
合わせてチェックして貰うとより楽しめると思います!
MVはこちら
引用:Copyright ©pointblanc INC. All Rights Reserved.
2019年は真・中華一番の主題歌のみでしたが
2020年はいくつのアニメの主題歌を奏でてくれるのか
今から楽しみで仕方ないですね!
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