これまでもいくつもの人気作で
主題歌を担当してこられた
鬼頭明里さんなんですけど
この度、ソロデビューされました！
記念すべき初のタイアップ曲は
どんな曲に仕上がってるのか
紹介していきたいと思います。
鬼頭明里さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
超人高校生紹介記事はこちら
引用：©2019 PONY CANYON INC.
１．表題曲じゃない！？
今回、初のアニメ主題歌ということで
気になるところなんですけど
調べてみれば、表題曲じゃないんですね。
大抵の場合はタイアップがある時って
1曲目にその曲がくるパターンが
多いので珍しいなと感じました。
鬼頭さんにとっては初シングルなんですが
全3曲入りで超人高校生EDである
「dear my distance」の他に２曲
それぞれ趣の違う曲が収録されてるので
気になる方は合わせて
聴いてみるのもいいかもしれません。
通常盤
引用：©2019 PONY CANYON INC.
収録内容も気になるところですが
冒頭に挙げたアニメ盤以外に
ジャケットも全部で３種類あり
通常盤と初回限定盤は鬼頭さんを
違ったアングルから撮影した１枚となってます。
どちらにも光の映り込みのような
アレンジが加えられてるんですけど
あまり見かけない雰囲気のジャケットで
そんなところにも面白さを感じました。
初回限定盤
引用：©2019 PONY CANYON INC.
ちなみにジャケットが違うだけでなく
それぞれ内容物が違ってるんですよね。
初回限定盤 CD＋BD＋ブックレット
アニメ盤 CD
通常盤 CD
BDには表題曲である「Swinging Heart」の
MVに加えてメイキング映像が収録されてるので
気になるって方はそちらを選ぶのもありかもですね。
２．この曲の作詞・作曲は？
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに！
作詞 石倉誉之（いしくらかたゆき）さん・yuikoさん
作曲 石倉誉之さん
作詞・作曲共に石倉さんが手掛けられてて
作詞はお二人での共作なんですね。
どちらも紹介したことがなかったのでご紹介を！
石倉誉之さん
高校時代にドラムを始められ
つのだ☆ひろさんから学ばれてたんですね。
19歳からプロのドラム講師として
活動されてたようなんですが
そこから作曲をしたいと思い立ち
独学で学ばれて作曲家へ。
これまでにラブライブサンシャイン
あんさんぶるスターズ
アズールレーンって
アニメ作品の楽曲であったり
たぴみるさん、安野希世乃さんへ
楽曲提供もされてますね。
アニメ主題歌に関しては
たぴみるさんへ提供した
ゼロから始める魔法の書の
OP以来、２度目となります。
これまで楽曲提供された作品が気になる方はこちらもどうぞ
yuikoさん
2006年頃からPCゲームの主題歌を
かなりの数、作詞を手掛けられてて
ボーカルも務めてこられてます。
アニメに関しては2013年放送の
きんいろモザイクで劇場版も含めて
主題歌、キャラソンも作詞されてます。
他にも魔装学園H×H、政宗君のリベンジで
キャラソンも作詞されてまして
気付かずに聴いてた曲ばかりでした。
他にも人気スマホゲームの楽曲も
手掛けられてるので
聴いたことがある曲が
一つはあるんじゃないかと思います！
３．dear my distanceはどんな曲？
さて、肝心の曲の話なんですけど
これまで鬼頭さんが演じて来られた
キャラクターは元気な明るいタイプのキャラが多く
それに合わせたキャラソンだったのもあり
今回の曲は良い意味でイメージを覆されました。
これまで歌われてきた曲が気になる方はこちらもどうぞ
しっとりと歌い上げるタイプの曲でも
映える歌声だったんだと今更ながら
鬼頭さんの歌声の魅力に気付きまして
新鮮さもあり何度も聴き返しちゃいますね。
この曲の詞って誰を主人公に
描いてるのかなと考えながら
聴いてたわけなんですけど
恐らくは主人公の司なんですかね。
本編で触れられるかは分からないですが
かなり重たい過去を持ってるキャラで
そんな経験故、自分に対して嫌悪感を
感じてるような面もあるんですけど
そこを考えると異世界での数多の経験を経て
少しずつ変わっていく心中を綴ってあると感じました。
世界観を大きく扱う歌詞も良いんですが
こうやって誰かしらに焦点を当てた詞は
人間味があってじっくりと浸れて良いですよね。
曲はそんな思い悩みつつも前に進む姿を
温かく包み込むようなピアノと
軽快なドラムの音が印象に残ります。
作曲の石倉さんはドラムが専門ということで
ゆったりめのバラード曲ながらリズム感があって
重たい曲にはなっておらずかなり聴きやすいんですよね。
ソロデビューからこんな曲も歌えるんだ！と
新たな一面を前面に押し出されてて
次回はどんな思いもしない曲を聴けるのか？
また一人気になるアーティストさんが増えました。
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