2019夏アニメはなろう作品が多く
どれを見ようか迷った方も
多かったと思います！
そんな作品の一つである
異世界チート魔術師のEDなんですが
歌ってるのはヒロインである
主人公の幼馴染、吾妻凛を演じる
高橋李依さんが歌われてるんですよね。
この夏はからかい上手の高木さん２が
放送されていたのもあり
1クールでかなりの曲数を歌われてる
高橋李依さんなんですけど、こちらの曲は
どこら辺が聴きどころになりそうか
紹介してみようと思います！
作品紹介記事はこちら
高橋李依さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
引用：2019 内田健／主婦の友インフォス・KADOKAWA／「異世界チート魔術師」製作委員会
１．ほぼ毎クール主題歌担当！
今回も異世界チート魔術師のヒロイン役として
主題歌を担当されてる高橋李依さんなんですが
2019年を振り返ってみて驚きました！
春から最近放送の始まった秋まで
３期連続で何かしらのアニメの主題歌を
歌い続けて来られてるんですよね。
春：異世界かるてっと
夏：異世界チート魔術師
秋：天華百剣
本人名義のソロというわけでないものの
作品のユニットであったり、キャラクターとして
歌われてる機会が本当に多いんですよね。
元々の歌の上手さという部分は当然あるんですが
作品ごとのキャラクターらしさを
曲に盛り込んで表現して歌える
というキャラソンを歌う上で
求められる能力が高いってのが
あるのかもしれません。
ちなみに2020冬クールにも
異世界かるてっと２があるので
まだ主題歌未発表ではありますが
恐らく１年通してアニメ主題歌担当という
なかなか見られない凄いものを
目撃できるんじゃないかと楽しみなところです！
これまで主題歌を担当されたアニメが気になる方はこちらもどうぞ
２．この曲の作詞・作曲は？
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに！
作詞はHaggy Rockさんが担当されてます。
まだ紹介したことなかったのでご紹介を！
これまでこちらのブログでも
所属されてる方を何人もご紹介している
DREAM MONSTERに所属して
作家として活動されてます。
原点は15歳から始められたギター！
教室に通いしっかりと学ばれたんですね。
作詞・作曲に止まらず楽曲の企画
ボーカルのディレクションなど
かなり幅広く経験を積んでこられてて
ご自身で編曲されてる曲も散見されます。
これまで楽曲提供されたアーティストさんは
シブヤDOMINION、A応P、Hi!Superb
ってアイドルグループであったり
水瀬いのりさん、小倉唯さん、亜咲花さん
と声優、アニソン歌手として人気な方々ばかりで
良曲の陰にはHaggyさんありでした。
アニメ主題歌も徒然草チルドレン、ISLANDと
手掛けて来られてて今回が3度目なんですね。
これまで主題歌を担当されたアニメが気になる方はこちらもどうぞ
作曲はHaggyさんと佐藤厚仁さん
お二人による共作なんですね。
佐藤厚仁さんも紹介したことがなかったので
ご紹介しておきたいと思います！
アニメ主題歌の作曲家として
名前が出始めたのは最近のようで
2019冬クールまで放送されてた
とある魔術の禁書目録ⅢのEDである
終わらない歌の作曲を担当されてたんですね。
アニメ主題歌以外のところでいくと
最近、劇場版も公開された
この素晴らしい世界に祝福を！の
スマホゲームテーマソングや
アニメも放送されたRe:ステージ！で
トロワアンジュの楽曲を手掛けられてます。
アニメ主題歌って括りでいくと
今回で2度目ということなんですが
徐々に楽曲提供が増えて来きてるので
今後も楽しみな作家さんのお一人じゃないでしょうか。
これまで主題歌を担当されたアニメ、ゲームが気になる方はこちらもどうぞ
３．小さな想いはどんな曲？
さて、肝心の曲の話なんですけど
ピアノとギターの柔らかい音色が
聴いてて心地いい曲ですよね。
ピアノを担当された方も
今回の曲を調べてる中で発見したので
合わせて紹介しておきたいと思います！
椿山日南子さんって方で
まだ大学を卒業されて
DREAM MONSTERに入らればかりの
新人作家さんなんですね。
新人さんながら西田望見さんの
デビューミニアルバムで作曲。
内田雄馬さんのアルバム曲編曲と
順調に経験を積んでいかれてるので
こちらも注目のお一人かもしれません。
内田雄馬さんが気になる方はこちらもどうぞ
本編は大軍勢相手に
大立ち回りも見せる
ヒロインの凛なんですけど。。。
よくよく考えれば元の世界では
幼馴染が気になる普通の高校生だったわけで
年相応の恋模様を綴った曲だからこそ
キャラクターの人となりが表れてて
しっくりハマる気がしますね。
歌詞を眺めてて面白いと感じたのが
凛って火・水・風・土と4属性の
魔法を使うことができるんですけど
サラッと４つとも歌詞に盛り込んであって
細かいところまで遊び心を感じました。
高橋李依さんの歌声が柔らかい曲と
マッチする優しい素朴な歌声で
聴いてるとホッとできるんですよね。
冒頭で触れた通りで2019夏クールは
全部で8曲の主題歌を担当されてるんですけど
ロック、バラードと多種多様な曲が並んでる中
どの曲もキャラクターとして歌い上げられてて
こちらの曲も高橋李依さんではなく
吾妻凛の歌う1曲として仕上がってます。
キャラクターを演じつつ
歌い上げるという簡単ではないことを
隅から隅まで徹底されていて
改めて高橋李依さんの凄さを
ひしひしと感じさせられる1曲ですね。
これまではキャラクターとして
歌う機会が多い高橋李依さんなんですが
今後はご自身で歌う機会も出てくるのかな？と
そんなところも気になります。
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