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とある科学の一方通行 アニメ OP「Shadow is the light」THE SIXTH LIE 2度目のアニメ主題歌

2019夏アニメ主題歌

とあるシリーズの1作品として

2019夏アニメの中でも

存在感を放ってる1本でした。

 

主題歌は2018春に放送された

ゴールデンカムイのED以来となる

THE SIXTH LIEが担当されてます。

 

ダークヒーロー物である

今作をこれ以上ないくらい

見事に表現された曲なんですけど

どこら辺が聴きどころになりそうか

紹介してみようと思います!

 

作品紹介記事はこちら

 

THE SIXTH LIEを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ

 

 

引用:2019 euclid agency

 

1.通じる部分を感じられるジャケット

今回が2枚目のシングルなんですが

ジャケットが2種類に増えたんですよね。

 

1枚目の時はゴールデンカムイの

アニメ盤ジャケットだけでのリリース

かなり攻めてる印象だったんですが

今回はとある科学の一方通行アニメ盤に加えて

通常盤が一緒に発売されてます。

 

通常盤

引用:2019 euclid agency

 

てっきりアーティスト盤として

メンバー出るのかなと思ったら

そんなことはなく。。。

 

こちらはこちらで赤く染まった空

手のひらに浮かぶ三角柱と

どこか本編の物々しさを彷彿とさせる

そんなジャケットになってるんですよね。

 

見比べてみると手先の構図だったり

共通する部分もあって

各々が違った形で曲、作品を

表現しているジャケットというのも

面白いなと感じました。

 

 

2.白と黒が目に飛び込んでくるMV

引用:2019 euclid agency

 

MVもショートverながら公開されてまして

今回もメンバーの魅力全開の映像なんですよね!!

 

ふと映像見てて驚いたんですけど

メンバーが1人増えてる!?と。。。

 

1年程前に紹介した時には

メンバーは

 

Arataさん ボーカル

Reijiさん ギター、プログラム、キーボード

Rayさん ドラム

 

の3人だったんですけど

どうやらその約半年後に

 

Ryuseiさん ベース

 

が参加することになったようで

現在は4人体制で活動されてるんですね。

 

そんなメンバーも増えた

新生THE SIXTH LIEなんですけど

今回はビルの摩天楼を背景に

個々が歌い、演奏してる姿がカッコいい!!

 

映像をよくよく見てみれば

一方通行を意識した矢印の演出

織り込んであったりとどこまでも

作品を大事にしていると感じさせられますね。

 

曲の途中で黒→白と衣装と舞台が

切り替わるシーンがあるんですけど

そこでshadow is the lightという

影でありながら光という部分を

視覚的に表現されてて一度見たら

忘れられないと思います!

 

3.Shadow is the lightはどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

曲の入りであったり、転換点に

挟まれてる加工も施された英語詞が

耳を引っ張ていくんですよね。

 

THE SIXTH LIEの曲を聴くのは

今回で2度目になるんですが

こちらのバンドの曲が凄いと思うのは

曲を通して作品の舞台が目に浮かぶんですよね。

 

前曲、ゴールデンカムイEDのHibanaだと

主人公たちが戦い、旅していた雪景色

今回のとある科学の一方通行であれば

物語の舞台となる学園都市が鮮やかに

浮かぶような音、歌詞になってます。

 

その2作品を比べてみても

全くタイプの違う曲なんですけど

それにも関わらず作品らしさを

ふんだんに盛り込んだ曲を作れるって

改めてTHE SIXTH LIEの持つ

表現力の高さを感じさせられました。

 

Arataさんのボーカルも曲により

見せる表情が違ってまして

今回は激しい曲に合わせた

荒々しささえ感じさせる勢いある

歌声でこういう曲もいけるんだなと

新鮮な発見となりました。

 

今回、主題歌になってる

とある科学の一方通行の主人公は

ダークヒーローということもあり

そこら辺をどう表現するのか

難しいところだったと思うんですが

聴けば聴くほど一方通行ってキャラを

ストレートに表現した詞じゃないかと思いますね。

 

この曲を俯瞰して見てみると

 

曲で作品全体を表現

歌詞で一方通行というキャラを表現

 

と実はとんでもない1曲だと気付きました。

 

本編も練りこまれた物語に

派手なアクションシーンと

見どころが多いので

是非とも曲と合わせて

楽しんでもらいたいですね。

 

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