SFオリジナルアニメとして
最後まで楽しませて貰った
2019冬アニメの一本である
revisionsなんですけど
ED曲はWEAVERが担当されてます。
1、2年に一度くらいで何かしらの
アニメ主題歌を担当されて
記憶に残る楽曲を歌ってる
そんな印象なんですけど
よくよく考えたらどんなバンドなのか
調べたことがなかったという・・・
WEAVERってどんなバンドなのか
カーテンコールの聴きどころと共に
紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
参照:http://www.weavermusic.jp/discography/album/
1.3ピースピアノ・ロックバンド!
まずはメンバーの紹介を!
杉本雄治さん ボーカル・ピアノ
奥野翔太さん ベース・コーラス
河邉徹さん ドラムス・コーラス
以上、3名で結成から活動を続けられてます。
ロック好きな方ならメンバーの方々の
担当楽器を見てすぐにピンとくるかと思いますが
WEAVERはギターの方がいないんですよね。
2015年春に放送された
山田くんと七人の魔女OP曲で
初めて耳にした時から
軽やかなメロディのイメージが強かったんですが
ギターの音が無いからだったんですかね。
2004年メンバーの面々が
高校生の頃から活動されてるそうで
そろそろ15年近くなるようです。
インディーズの時点で自主制作CDが
完売してたりとその時から
人気の片鱗は見えてたのかなと。
メジャーデビューは2009年と
その辺りからタイアップも増え始め
先に挙げた山田くんと七人の魔女からは
アニメの主題歌も担当されるように。
アニメ主題歌を担当されるバンドは
数多くいるもののギターがいないという
珍しい構成もあってそのメロディは
耳にしたらすぐに分かる
唯一無二の音色だと思います!
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されてるか
気になったので調べてみることに!
作詞はドラムの河邉徹さん
作曲はボーカル・ピアノの杉本雄治さん
とメンバーのお二人が担当されてます。
これまでリリースされた曲も大部分は
このコンビで制作されてるようですね。
ピアノの音色が毎回印象的なのも
ピアノを弾かれてる杉本さんが
作曲担当と言うことで何だか納得でした。
3.カーテンコールはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
何が起こっても何を言われても
自分の道を歩んでいけばいいと
そんなメッセージを感じる歌詞ですね。
revisons自体が未来からの使者の一言によって
長いことしがらみに囚われてた
主人公たちの物語という側面もあるからか
本編を見た上で聴くといくつもの場面と
重なる部分があって作品を振り返りながら
聴くことの出来る主題歌らしい主題歌だと思います。
曲は全体的に優しく柔らかい音色で
歌詞と組み合わさった結果
押しつける感じではなく
そっと背中を押してくれるような
曲になっていると感じました。
個人的には応援歌というよりはある種の
人生哲学を伝えてくれる曲のように
感じるところもあるんですが
聴く人によって捉え方が変わりそうな気もしますね。
revisonsってアニメの主題歌としてだけでなく
色々と想いを馳せることのできる
そんな曲だと思いますので
是非、一度聴いてみて欲しいと思います!
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