先日、Just Becauseの
OP曲紹介記事で軽く書かせて
もらってたんですが
やなぎなぎさんの歌われてる
もう一つの作品主題歌ですね。
前回の曲紹介記事はこちら
2017秋に放送された
キノの旅の主題歌になってまして
改めて同じクールで主題歌3曲は
すごいことと感じてます。
こちらの作品のOP曲とED曲は
一体どんな曲なのか?
紹介してみようと思います!
作品記事はこちら↓
1.ジャケットを見比べて思ったこと
曲の紹介の前に気になったんで
書いておこうと思います。
今回は2枚のシングルを
同時リリースしたんですけど
このジャケットを見比べていただくと
デザインした方が一緒だからか
構図とかその辺りに
何だか近いものを感じました。
フォントの感じもあえて
合わせてあるんだと思うんですけど
2枚並べて眺めてみたら
面白かったんですよね!
どなたがデザインしたんだろう
と気になって色々と
調べてみたんですけど
意外と出てこないもんですね。。。
やっとのこと探し出してみたら
これまでもやなぎなぎさんの
CDジャケットを手掛けてきた
SUNDAYVISIONという
デザインスタジオが
今回も担当されてるようです!
また気づかぬうちに目にしてたんだなと
思ったんですけど、坂本真綾さんや
小松未可子さんのCDジャケットも
手掛けておられるようで
こういった会社もあるんだと
新鮮な発見となりました。
詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
2.here and thereはどんな曲?
この曲はキノの旅のOP曲ということで
これから旅が始まるって空気の漂う
突き抜けるような爽快感のある
1曲だと感じました!
誰がこの曲を作曲されたのかなと
気になって調べてみたら
中沢伴行さんだったんですね。
この方は個人的にはよく名前を見かけてて
それというのも川田まみさんって
引退されてしまった
アニソン歌手さんがおられるんですけど
その方の曲をかなり書かれてたんですよね。
改めて調べてみたら
今年の8月に元々所属してた
I'veを卒業・独立したそうで
この曲は独立後のお仕事になるようです。
この方の曲は川田さんの曲に限らず
I've関係で詩月カオリさんとか
MELLさんとか色んな方の曲を
聴かせていただいてるので
今回のこの曲を聴いて
幼馴染に会ったように感じたのは
曲の中の色んな音の使い方を
聴き慣れてるから
だったのかもしれませんね。
作詞は今回もやなぎなぎさんが
手掛けてるんですけど
全体を通して読んでみたら
とても詩的で惹かれますね。
曲の中に物語があって面白いと感じました。
中沢伴行さんを詳しく知りたい方はこちらどうぞ
3.砂糖玉の月はどんな曲?
こちらはエンディング曲なので
オープニング曲と比べると
落ち着いた曲調で終演の曲って
雰囲気がありますよね。
こちらの曲は作詞、作曲共に
やなぎなぎさんが担当されてます。
こうやって調べてみたら
今回のリリース曲は
3曲とも作曲者が違うのもあって
それぞれの曲を作った方の
癖というか作り方ってのが
如実に表れてると感じました。
この砂糖玉の月に関しては
旅にはつき物の別れと再会という
部分に焦点を当てて
世界観が描かれてるわけなんですけど
別れというものは寂しさを伴うのもあって
どこかもの悲しさが漂うような曲に。
ところが面白いもので寂しげな物って
どこか美しさがあるんですよね。。。
日本流にいえばワビサビの世界の
話なのかもしれませんけど
個人的にはこの曲には
そういったものを感じました。
その印象を強めてるのは
切なさを感じさせる
言葉で綴った歌詞の内容も
あるんじゃないかと思います。
気になる方は良かったら曲を聴きつつ
歌詞にも目を通して見て貰えると
より楽しめるかもしれませんね。
here and there/砂糖玉の月ダウンロードはこちらからどうぞ
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