2020冬アニメの1本である
ハイキュー TO THE TOPのOPなんですが
2期の頃から歌い続けて来られて
すっかりアニメ ハイキューの代名詞ともいえる
BURNOUT SYNDROMESが今回も担当されてます。
今回はついに全国大会編ということで
これまで以上に熱い曲になってるんですが
どこら辺が聴きどころなのか
紹介していきたいと思います!
ハイキュー紹介記事はこちら
BURNOUT SYNDROMESを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
引用:© BURNOUT SYNDROMES
1.初回生産限定アニメ盤は特典満載!
今回も3パターンでリリースされてるんですが
アニメ盤の中身がハイキューファンには堪らない
豪華仕様となってるんですよね!
ちなみにどんな仕様かと言いますと
・描き下ろしイラストジャケット三方背BOX仕様
・ノンクレジットオープニング映像収録DVD
・描き下ろしイラスト缶バッジ2個
・描き下ろしイラストシールステッカー
以上、作品ファンとしては常に手元に置いておける
グッズが4点セットになってるので買わなきゃ勿体ない!
そんなトコトンまでハイキュー尽くしになってる
アニメ盤も気になるところなんですけど
そちらとは別にMVに出演されてる三田美吹さんを
メインにした通常盤と初回生産限定盤もあるんですよね。
通常盤
引用:© BURNOUT SYNDROMES
初回生産限定盤
引用:© BURNOUT SYNDROMES
こうやって並べて見比べてみると
通常盤はパッと見た瞬間に
不死鳥のような鮮やかさがあるし
初回生産限定盤のジャケットは
背景も相まってどこか神々しさを感じる
面白い構図のジャケットになってます。
ジャケットの絵柄もPHOENIXって曲名から
様々なアプローチがされてて面白いんですが
中身もそれぞれで特色が溢れてまして
通常盤
CDのみ
初回生産限定盤
CD+DVD(MV収録)
初回生産限定アニメ盤
CD+DVD(アニメOP映像)+グッズ2種類
BURNOUT SYNDROMESファンであっても
ハイキューファンであっても思いっきり
PHOENIXって曲を堪能できる仕様になってるので
好みに合わせて選べるのも嬉しいところですね!
2.ストレートに刺さってくるMV
今回のPHOENIXもいつもの新曲発表時と同じように
MVがフルで公開されてるわけなんですけど
久方ぶりに女子高校を主役とした1本となってます。
MVはこちら
引用:© BURNOUT SYNDROMES
見ていてこれは不死鳥らしさがある!と
直感的に感じさせられたんですけど。。。
壁や障害にぶつかるシーンを繰り返した後に
何とか突破するという構成はストレートながら
見ていると何度も挑戦していたらどこかで
突破の糸口が見えてくるという希望を感じさせてくれて
もう一度挑戦してみようと思わせてくれる
背中を押してくれるような映像になってました。
そんな三田美吹さんが奮闘する姿に
魅了される部分もありつつ
壁を突破した先には更に前に進め!!と
言わんばかりに全力で演奏しながら歌ってる
BURNOUT SYNDROMESの面々が必ずいるという
見ようによってはちょっとクスッとしてしまうし
これ以上ないくらいバンドメンバーを印象付けられる
見事な構成となってまして、何度も見ちゃいました。
屋上の夕焼け空の下で開放感たっぷりに
歌い、踊る姿を見ていると心が晴れてくるので
見ておかないと勿体ない力作ですね!
3.PHOENIXはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
ザ・ハイキュー主題歌!と言いたくなるくらい
ハイキューという作品から連想される
ワードが満載になっていて感激しました。
アニメ主題歌とはいえ、多くの場合
普通にその曲単体として聴いても
アニメ見てない方が聴けるように
普遍的な内容の歌詞になってるんですが
こちらの曲はどこまでもハイキューの主題歌!
それ以外の要素はバッサリと切り捨てた
潔さを感じさせてくれるんですよね。
と書きつつ、これまでBURNOUT SYNDROMESが
手掛けたアニメ主題歌を振り返ってみたんですけど
よくよく考えたら1つ前に主題歌を担当されてた
Dr STONEのOP曲にしても作品の主題歌であって
それ以上でもそれ以下でもない曲だったんで
BURNOUT SYNDROMESってバンドの活動スタンスが
こういう形なのかなと思い至りました。
ある意味、昭和初期のアニメが盛り上がり始めた頃の
作品名を歌の中で叫んでた曲に通じるものがあって
この曲を聴くとハイキューってアニメが見たくなる
本来のアニメ主題歌ってこういうものだったよねと
大切なことを思い出させてくれる1曲となってます。
作品感満載、じゃあハイキュー知らなきゃ
聴いても分からないのかと思われた方!!
バレーボールってスポーツを扱った作品なのもあり
他のスポーツ作品でもそうなんですけど
何かを頑張る時、一歩踏み出したい時というのは
誰しも同じような感情を抱くものでそこら辺を
良い具合に刺激してくれるフレーズも沢山あるので
これから春に向けて何かを始めようって思う
そんな方には背中を力強く押してくれる曲となってます。
そんな詞が印象的な一方で進むにつれて
早くなる胸の鼓動を表現したかのような
軽快で気分の上がる曲も聴いてると
気持ちが上向いてくるし、気持ちいいんですよね。
冬というよりはこれからの春の時期に
ピッタリな1曲だと思うので作品と共に
聴きこんでみて貰えたらと思います!
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