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22/7(ナナブンノニジュウニ) アニメOP,ED「ムズイ/空のエメラルド」

2020冬アニメの数あるアニメの中でも

アニメ化までの経緯が変わってるのもあり

注目の1本となってる22/7(ナナブンノニジュウニ)なんですが

主題歌ももちろん!主役ユニットである

22/7がOP、ED共に担当されてるんですよね。

 

ユニットとしては5枚目のシングル!なんですが

今回、アニメで初めて見かけた!って方の為に

どんなユニットなのか、どこら辺が聴きどころか

順々に紹介していきたいと思います。

 

22/7(ナナブンノニジュウニ)紹介記事はこちら

 

 

引用:©ANIME 22/7

 

1.個性的過ぎる11人

アニメの紹介ではあまり詳しく

メンバーを紹介出来てなかったので

まずはメンバーの紹介から!

 

滝川みう   西條和さん

藤間桜    天城サリーさん

河野都    倉岡水巴さん

斎藤ニコル  河瀬詩さん

佐藤麗華   帆風千春さん

立川絢香   宮瀬玲奈さん

戸田ジュン  海乃るりさん

丸山あかね  白沢かなえさん

神木みかみ  涼花萌さん

東条悠希   高辻麗さん

柊つぼみ   武田愛奈さん

以上の11名で構成されてます!

 

今回、2020冬からアニメが放送されるまでに

1年半に渡りBS11で22/7計算中という

バラエティ番組を放送してたわけなんですが

ビジュアルがキャラクターという以外は普通の

アイドルユニットの番組となってまして

各メンバーの個性が際立つ面白い番組でした。

 

ひたすらボケたおす

ツッコみが鋭い

バラエティなのにほぼ喋らない

毒舌

などなど、どのキャラがどんな感じなのかは

Youtubeチャンネルに各キャラを紹介した

PVも公開されてますのでそちらも要チェックです!

 

そちらの番組に関しては視聴感覚が

かなり不思議な感じだったんですけど

MCは芸人の三四郎が務めてまして

その周りをキャラクター達が囲んでるという

これまで見かけたことのない構図

このスタイルならVtuber集めてリアルに

トーク番組とかできるよねと様々な可能性を

感じさせてくれる一面もあったんですよね。

 

少し話が反れてしまいましたが

TV番組以外にもラジオへ出演したり

ニコニコ動画生配信、SHOWROOM配信

ライブ活動、Youtuber活動とかなり幅広く

多岐にわたる活動をされてるので

気になる方はそちらもチェックして貰うと

それぞれのメンバーをより詳しく知れると思います!

 

ちなみに2枚目のシングルから

CDリリースは3種類での発売となってまして

今回のムズイ/空のエメラルド

冒頭に挙げた初回仕様限定盤 Type-Bの他に

通常盤、初回仕様限定盤Type-Aの2種類もあります!

 

通常盤

引用:©ANIME 22/7

 

初回仕様限定盤 Type-A

引用:©ANIME 22/7

 

Type-Aはアニメでもセンターを務める

滝川みうをメインに据えた一枚と

ファンにとっては必携なアイテムとなってますね。

 

個人的に気になったのは通常盤で

アニメ本編では登場せずに

13話のExtraエピソードで登場する

追加メンバーの3人をメインとしたジャケットです!!

 

アニメのメインビジュアルが発表された時に

あれ?出ないのって気になったファンの方も

多いんじゃないかと思いますが

こうやってちゃんとピックアップしてくれてて

推しメンがいる身としては嬉しいところですよね。

 

 

2.ムズイはどんな曲?

まずはOP曲であるムズイの紹介から!

 

気になる作詞、作曲なんですが

作詞 秋元康さん

作曲 後藤康二さん

以上のお二人が担当されてます。

どちらもこれまで紹介したことがなかったので

お一人ずつ紹介していきますね!

 

秋元康さん

AKB、坂道グループを始めとして

その名前を見かけない日はないくらい

様々なところでお見かけするんですけど

思えば、どんな方なのか良く知らないって方も

多いんじゃないかと思います!

 

放送作家として作家業をスタートされてまして

その起源は高校2年の頃にラジオに送った原稿を始め

大学時代には本格的に放送作家として活動開始!

既に頭角を現されてたようですね。

 

その後、1981年頃から作詞家としても

活動を開始されてるんですけど

初めて作詞家として名前が表に出たのは

とんでも戦士ムテキングというアニメの

挿入歌だったそうでアイドルソングのイメージが

強かったのもあり、かなり意外でした。

 

現在に至るアイドルプロデュースのスタートは

1985年ということでおニャン子クラブ

全楽曲をプロデュース・作詞して

メンバーを次々ソロデビューさせる

バックアップをされていたんですが

1986年は1年52週のうち36週は

おニャン子クラブ楽曲がオリコンのランキングで

1位を獲得と今日のチャートに近い状況を

30年近く前に生み出してたんですよね。

 

様々な活動を経た2005年から

AKB、坂道関連のプロデュースを手掛けているんですが

どんどん海外へも展開しているし

ついには今回の22/7と言う形で

次元も超えようとしてる辺りに凄まじさを感じます。

 

ちなみに22/7の楽曲に関しても

これまで全部の曲で作詞を手掛けられてますので

今回の2曲と共にチェックして貰うと

22/7をどういったユニットにしようとしてるのか?

見えてきて面白いと思いますよ!

 

後藤康二さん

1994年からZYYGのギタリストとして

ご自身でもバンド活動をされた後に

作曲家として1999年から20年に渡り活動されてます。

 

これまで楽曲提供されたアーティストさん

ユニットなど名だたる面々が並んでまして

愛内里菜さんBOYS AND MEN水樹奈々さん

AKB48乃木坂46私立恵比寿中学など

アイドルソングもかなりの数手掛けて来られてます。

 

AKB48、乃木坂46関連の楽曲で

秋元康さんとは何度か作詞・作曲として

共に曲作りをしてこられてるんですよね。

 

さて、肝心の曲の話なんですけど

AKBグループ関連楽曲にも散見されるんですが

今回の曲もセリフパートが織り込んであり

ちょっとしたミュージカルを見聴きしてるような

そんな感覚を覚える歌詞となってます。

 

ボーカルはメンバー11名なんですけど

活動開始から3年経つのもあり

歌にしても表現にしても徐々に成長してるのが

ところどころか感じられて面白いんですよね。

 

アイドルってなんで追いかけてしまうのかと

よくよく考えてみれば、活動と共に

成長してる様子を追えるという部分が

1つの魅力なのかもしれないとこの曲を聴きつつ感じてました。

 

セリフパートを挟みつつ

メンバー達の焦燥感、思い悩む心中を

赤裸々にストレートに描いた歌詞は

ズシリと心に乗っかってくるんですよね。

 

とはいえ、疾走感のある曲と相まって

とてもリズミカルで聴きやすくて

決して重たい音にはなってないので

秋元康さんの匠の作詞術を拝見できて

そんなところも楽しませて貰えると思います。

 

 

3.空のエメラルドはどんな曲?

続きまして、EDの空のエメラルドですね。

こちらの作詞・作曲なんですが

作詞 秋元康さん

作曲 古川貴浩さん

以上のお二人が担当されてます。

 

作曲の古川貴浩さんに関しては

まだ紹介したことがないのでご紹介を!

 

古川貴浩さん

2010年発売の戸松遥さん

アルバム辺りから作編曲家として

本格的に活動されてます!

 

これまでアレンジ、楽曲提供してこられた

アーティストさんは多彩な顔ぶれで

Aimerさんflumpool

水樹奈々さん野水いおりさん

など男女問わず様々な方の曲を

手掛けて来られてるんですよね。

 

特に戸松遥さんの曲に関しては

初期の楽曲から最新盤まで

長らく関わってこられてるのもあり

まさに縁の下の力持ちというところでしょうか。

 

アイドルソングに関してもハロプロ

AKB48関連乃木坂46はちみつロケットなど

方向性もジャンルもバラバラなアイドルの

楽曲を手掛けて来られてて聴き比べるのも

面白いんじゃないかと思います!

 

アニメ関連曲をいくつも製作されてて

彼女がフラグをおられたらたまごっち

アニメガタリズと気付かぬうちに

耳にしてたって曲があるかもしれませんね。

 

さて、肝心の曲の話なんですが

古川さんが元々ベーシストとして音楽活動を

スタートされてるのもあってか

今回の曲もところどころに印象に残る

ベースパートがいくつも挿入されてます。

 

詞を眺めてみれば、OP同様に

まだまだ悩みは尽きず明確な答えは見えないながら

少しずつ道が拓けて来ているような

希望を感じさせてくれる物語が綴られてますね。

 

OP以上に表現の難しい、語り掛けるような

歌い上げるタイプの曲ではあるんですけど

どのメンバーも今できる精一杯をもって

懸命に歌っている想いが歌声にのっている気がして

思わずじっくりと耳を傾けたくなります。

 

そんな一筋縄ではいかない想いを表現したかのような

どこか寂しさも感じる、一方で力強さも感じる

不思議な感覚を味わえる曲も癖になる魅力があって

この記事を書きながら少なくとも20回は聞き返してます(笑)

 

OPとEDで全く趣の違う楽曲で11名の

予想もしないような一面を引き出してくれてて

どちらも1秒も聞き逃せない力作となってますので

何度もじっくりと聴いてみて欲しいところですね。

 

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