2020冬クールも引き続き放送中の
あひるの空なんですけど、年明けと共に
主題歌が切り替わったんですよね。
第1クールのthe pillowsに続くのは
こちらも数々のアニソンを手掛けてきた
flumpoolということで気になる1曲となってます。
3年ぶりとなるアニメ主題歌はどんな曲か
聴きどころを紹介していきたいと思います!
引用:(C) AMUSE Inc. All Rights Reserved.
1.今回もアニメ盤ジャケットはなし
これまでも亜人、キャプテンアース
Intfinity-Forceとアニメの主題歌を
いくつも担当してこられてるんですけど
そんな中でもずっと変わらない点がありまして。。。
アニメ盤ジャケット有りで
リリースされたことが一度もないんですよね。
バンドの方向性だったり、イメージ
後はアニメ主題歌が表題曲じゃないなど
色々と理由はあると思うんですけど
そこは少し残念に感じてるところです。
やはり、アニメ主題歌CDの1つの楽しみに
描き下ろしジャケットもあると思うので
せめて裏面でも良いから付けて貰えないかなと
そんなことを思ってました。
ちなみにそんな今回ネバーマインドが
収録されたシングルなんですけど
冒頭に挙げた通常盤に加えて初回限定盤もありまして
こちらはボーカルの山村さんをメインに据えた
クールな雰囲気の1枚となってます。
気になる収録内容なんですが
通常盤 CDのみ
初回限定盤 CD+DVD(全国ライブのメイキング映像)
とファンには見逃せない内容となってるんですよね!
あひるの空OPで気になったって方も良かったら
合わせてチェックしてみて貰えたら。
2.作詞、作曲はどんな方?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
作詞 山村隆太さん
作曲 阪井一生さん
メンバーのお二人が製作されてます。
これまでの楽曲を振り返ってみても
時折、ゲストを招くことはあったものの
基本的にはこのお二人で作詞、作曲を
手掛けて来られてるんですよね。
アニメ主題歌で耳にする時に一度聴いて
flumpoolだなって分かる曲になってるのは
このお二人がメインで製作する中で
醸成してきた空気感もあるんだろうと感じました。
3.ネバーマインドはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
flumpoolの製作される曲って
軽快で疾走感のあるタイプの曲が
多いイメージが強いんですけど
アニメ主題歌の時の歌詞は
思い悩み、前に進もうとする
そんな主人公を描いた曲ばかりなんですよね。
ネバーマインドと名付けられた
今回の曲に関しても作中の主人公達に重なる
目の前の壁をどう捉えどう乗り越えるのか
そこら辺の心理描写が鮮明に描きだされてます。
夢を目指す時に周りに現れるドリームキラーの声や
自分の置かれた状況を省みて諦めてしまう人の多い中
このままじゃ終わりたくないって想いと共に
あがいて走り続けた先に見えてくるものがあるという
ちょっとした希望を感じさせてくれる詞は
何度も目で読んで、耳で聴いてと
繰り返したくなる魅力があるんですよね。
冒頭に軽快な曲が多い印象と書いたものの
今回のネバーマインドに関しては
重々しい空気感で一言一言噛み締める様に歌ってて
これまでの印象を見事に覆されました。
夢を目指しても必ず叶うわけではないけど
頑張ってみようかなとそっと背中を押してくれる
そんな温かい曲となってるんですよね。
次は一体何年先になるか予想もつきませんが
是非とも何かのアニメ主題歌で聴ける日を
楽しみにしておきたいと思います!
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