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あひるの空 アニメ OP「Happy Go Ducky!」the pillows ってどんなバンド?

2019秋アニメの中でも

かなりの話題になっている

あひるの空なんですけど

オープニングも最高なんですよね!

 

歌ってるのはthe pillowsって

かなりの実力派バンドなんですけど

あまりアニメ主題歌自体が多くないため

よく知らないって方も多んじゃないでしょうか。

 

どんなバンドなのか今回の曲の

聴きどころと共に紹介していきます!

 

あひるの空紹介記事はこちら

 

 

引用:Copyright © 1996-2019 the pillows official web site All rights reserved.

 

1.祝結成30周年!

冒頭に実力派バンドと書かせて貰ったんですが

1989年に結成されてから今年でちょうど

30周年となる歴史あるバンドなんですよね。

 

メンバーは

山中さわおさん ボーカル・ギター

真鍋吉明さん ギター

佐藤シンイチロウさん ドラムス

以上、3名で活動されてます。

 

これまでにポニーキャニオンを始め

キングレコード、avexとレコード会社を

移籍しつつもかなりの数のCDをリリース!

 

現在までにシングル39枚にアルバム24枚

30年の活動の間にかなりの曲を発表されてます。

 

そんな膨大な数の曲の中にはいくつも

アニメ主題歌が含まれてるんですけど

2000年に発売されたフリクリのOVA主題歌を始め

SKET DANCEニンジャスレイヤー

昨年は18年ぶりにフリクリ劇場版と

印象に残る作品の主題歌を担当してこられてますね。

 

SKET DANCEに関しては作品から生まれた

The Sketchbookってバンドがthe pillowsの曲を

カバーしたりと今思い出しても

かなりの存在感を放ってました。

 

30周年の間にアニメの主題歌も含めて

ミリオンヒットであったり

ドカンと売れることはなかったものの

ご自身達のバンド活動をひたすらに続けている

簡単なようで難しいことを実践されてる凄いバンドですね。

 

2.この曲の作詞・作曲は?

今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか

気になったので調べてみることに!

 

作詞も作曲もメンバーの山中さわおさん

手掛けられてるんですよね。

 

今回、しっかりと調べる中で驚いたのが

30年という長い年月の間に発表された

the pillowsの曲に関してはその大部分を

山中さんが一手に制作してこられてるという。

 

こちらのブログで紹介させて貰ったバンドで

メンバーのお一人が作詞も作曲もされてる

バンドはいくつもあったわけなんですけど

さすがに30年の間、手掛け続けておられる方は

初めてじゃないかと思います。

 

これまではどうしてもバンドの活動歴が伸びるにつれて

アニメの主題歌を担当する機会が少なくなり

触れる機会があまりなかった部分がありました。

 

ここ1,2年程で活動歴が長いバンドも

アニメの主題歌を担当できるような

見応えあるアニメが増えて、以前と比べたら

視聴年齢が高めの作品も多くなってるので

良い意味でアニソンの裾野が広がった感じがしますね。

 

活動歴が長くてアニソンを歌われてるバンドはこちら

 

 

3.Happy Go Ducky!はどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

スタンダードなロックなんですが

スポーツアニメの主題歌としては

このタイプの曲ってピッタリですよね。

 

曲には特殊な仕掛けもないので

ここ最近のトリッキーな曲を聴き慣れた方には

物足りなく感じてしまう部分も

あるかもしれないんですけど

そんな方は歌詞をじっくりと眺めて欲しいですね。

 

長いこと活動されてるバンドってのもあり

この言葉回し凄いなって思う部分もあるし

練りに練ったんだと思うんですけど

とても分かりやすい内容になってて

何よりも主人公である空達の姿が浮かぶような

青春の雰囲気がそこら中から溢れているという。

 

聴いてて素敵だなと思ったのが

山中さんの歌声が若々しいんですよね。

正直、若手バンドですって言われても

違和感がないくらい活力を感じるし

心から本気で歌詞の内容を伝えたいって

想いが滲んでいるように感じました。

 

バンドの活動の長さを考えても

これまでバンドを続ける中で

大変なことも悩むこともあったはずなのに

それでも夢を目指して突っ走る姿を

これだけストレートに混じり気なしに

歌えるというのは凄いことですよね。

 

本編もかなりの話題となってますが

そちらを彩ってる主題歌もかなりの力作なので

是非、一緒に楽しんで貰えたら!

 

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