夏クールも異世界チート魔術師で
OPを担当してたのもありまして
2期続けて異世界物の主題歌と
かなりの勢いを感じますよね!
今回は2019秋アニメの1本である
慎重勇者ってギャグ要素も強めの
異世界物主題歌となってるんですが
どこら辺が聴きどころになりそうか
紹介していきたいと思います!
慎重勇者紹介記事はこちら
MYTH&ROIDを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
引用:© TaWaRa Inc,All rights reserved.
1.字幕付きで親切なMV
MYTH&ROIDの楽曲の特徴というと
大部分が英語詞というところが1つあるんですが
正直、どういう意味なのか分からない!って
パートも出てくるんですよね。
今回のMVはそんな意見もあってか
TIT FOR TATのMVでは丁寧に
字幕がついて分かりやすくなってます!
MVはこちら
引用:© TaWaRa Inc,All rights reserved.
こちらのMVを見ててもしかしてと思ったのが
日本語詞→英語詞に翻訳して字幕になってて
海外のファンの方から日本語パートの意味が
分からないってご意見もあったのかなと。
MYTH&ROIDはここ最近、以前にも増して
海外へライブをしに行く機会が増えてるようです。
公式ツイッターを眺めてても中国、欧州を始め
様々なところにファンが増えていってるので
日本だけをターゲットにした場合とは違う
ニーズも色々と出てきてるんでしょうね。
そんなところも気になる今回のMVなんですが
ついこの前リリースされたPANTA RHEIの
MVに引き続きで全編仮面を被って撮影されてます。
被ってる仮面も違うし、世界観も違うんですが
仮面にどういった意味合いを込めて
用いてるんだろうかと見れば見るほど
気になってくる映像だと感じました。
2.この曲の作詞・作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
今回もMYTH&ROIDとして
作詞、作曲共に手掛けられてます。
2019年初にリリースされた
ブギーポップは笑わないのOPから
この曲で3曲目になるんですけど
日本語詞と英語詞の組み合わせ方が
面白い感じになってますね。
英語詞と日本語詞が意味的に
呼応している構成になっていて
不思議なテンポ感を生み出すきっかけに!
これまで発表された2曲は
日本語パートは日本語パート
英語パートは英語パートと
分かれてる印象だったんですけど
今回は上手いこと混ざり合っていて
また1つ新しい楽曲の形を見せて貰えましたね。
3.TIT FOR TATはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
曲の雰囲気はMYTH&ROIDらしい
重厚感のあるロックで聴き応えありますよね。
作詞、作曲の部分でも軽く触れたんですが
今回の曲は英語詞と日本語詞の
織り交ぜ方がかなりこ慣れた感じで
日本語詞だったらリズム的に
収まらない意味合いのワードも
英語詞で上手い具合にはめ込んであったりと
より凝縮された歌詞になっていると思います。
これまでの曲と比べてもハードめな曲で
KIHOWさんのボーカルはどうだろうかと
聴いてみたら熱く、激しく歌われてて
本当にどんなタイプの曲でも歌える
際限のない表現力を持ち合わせておられるんだと
改めて凄さをひしひしと感じました。
今回の曲名であるTIT FOR TATには
「やられたらやり返す」という
意味があるんですがアニメの前半だけ見ても
そこら辺の要素が全く見られないので
これから先の展開が気になってきますね。
最後まで見終わった後にそうだったのか!と
秘められた仕掛けに気付いて感嘆できるのも
アニメ主題歌の楽しみ方の一つなので
是非とも本編と共に楽しんで貰いたいと思います!
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