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女子高生の無駄づかい アニメ主題歌 輪!Moon!dass!cry!/青春のリバーブ

2019夏アニメの中でも

シュール系ギャグアニメとして

圧倒的な存在感を放ってた

女子高生の無駄づかいなんですが

主題歌も印象的な2曲となってます。

 

歌ってる主役の面々と共に

紹介してみようと思います!

 

作品紹介記事はこちら

 

 

引用:ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会

 

1.声優陣も無駄づかい!

さて、女子高生の無駄づかいって

なかなか凄いタイトルなんですけど

本編を見て貰うと納得しちゃうんですよね。。。

 

そんな女子高生の無駄づかいなんですが

主題歌を歌ってる主役3人の声優さん達も

実力派で人気の3人が揃ってまして

良い意味でまさに無駄づかい!な感じとなってます。

 

田中 望(バカ) 赤﨑千夏さん

菊池 茜(ヲタ) 戸松 遥さん

鷺宮しおり(ロボ) 豊崎愛生さん

 

3人とも様々な作品で数多くの

キャラソンを歌ってこられてて

可愛い曲から今回のようなコミカルな曲まで

上手いこと歌われてるのは流石の一言ですよね。

 

3人とも個別に紹介したことがなかったので

どんな方達なのか紹介しておきたいと思います!

 

赤崎千夏さん

高校時代から地元の劇団で経験を積みつつ

大学は演劇の専門コースを卒業。

 

2008年に開催されたボイスニュータイプの

オーディションでいくつもの賞を受賞!

その出来事をきっかけに81プロデュースの

養成所に通い、所属することになりました。

 

声優としては2010年放送の

会長はメイド様から

キルミーベイベー

中二病でも恋がしたい!

恋愛ラボ、冴えない彼女の育てかた

ボールルームへようこそ

グランベルムとジャンル問わず

多数の作品へ出演したこられてます。

 

音楽活動に関しては2012年に

初めて主役を演じたキルミーベイベーから

ファンタジスタドール、アイマス

中二病でも恋がしたいと主題歌も

かなりの数歌われて経験豊富なんですよね。

 

これまで出演されたアニメが気になる方はこちらもどうぞ

 

 

 

戸松遥さん

2005年頃開催された

ミュージックレイン主催の

スーパー声優オーディションに合格!

 

2007年にまなびストレート!

声優デビューされてます。

 

これまでに神曲奏界ポリフォニカ

絶対可憐チルドレン

アスラクライン、花咲くいろは

マギ、妖怪ウォッチ

クズの本懐、魔王様、リトライ!

など子供向けから深夜アニメまで

幅広く出演してこられてます。

 

音楽活動に関しては2008年に

ここはグリーン・ウッド

ドラマ主題歌でソロデビュー!

2009年からは未だに人気の衰えない

スフィアの一員としても活動中です。

 

ソロ、スフィアどちらでも

かんなぎ、おとめ妖怪 ざくろ

ソードアート・オンライン

八十亀ちゃんかんさつにっき

とかなりの数の作品主題歌を

歌ってこられてるんですよね。

 

これまでの出演アニメが気になる方はこちらもどうぞ

 

 

 

豊崎愛生さん

先程、紹介した戸松遥さんと同じく

2005年開催のミュージックレイン

スーパー声優オーディションに合格!

 

それがきっかけとなり2006年放送の

RED GARDENで声優デビュー!

 

これまでにケンコー全裸系水泳部 ウミショー

しゅごキャラ!、アキカン!

けいおん、とある科学の超電磁砲

めだかボックス、ゆるキャン△

フルーツバスケットなど

カッコいいキャラ、可愛いキャラ

天然キャラとどんなキャラでも

演じられる演技力のある方ですよね。

 

音楽活動に関しては2009年から

スフィアとして活動する傍ら

同時期にソロとしてもデビュー!

 

これまでにしまじろう

プリプリちぃちゃん!!

柔らかい性質の歌声と相性の良い

子供向け作品の主題歌を

担当してこられてますね。

 

キャラクターソングもかなりの数で

おとめ妖怪ざくろ、めだかボックスなど

そちらでも主題歌を歌われてます。

 

これまでの出演アニメが気になる方はこちらもどうぞ

 

 

 

2.輪!Moon!dass!cry!はどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

まずはOP曲である輪!Moon!dass!cry!から

歌詞の繋がりのなさ、破天荒さが

女子高生の無駄づかいらしさを

最大限に表現されてて楽しいんですよね。

 

そんな楽曲の作詞と作曲を手掛けられたのは

山崎真吾さんって方でした。

まだ紹介したことがなかったのでご紹介を!

 

幼少期からピアノに親しまれ

18歳からは音楽の専門学校で

学びつつ作曲活動を。

 

2003年からCRUDの一員として

2006年からはMelosyca

バンド活動もされてたようです。

 

2012年頃ラブライブの曲を

楽曲提供されたのをきっかけに

GJ部、ヴァンガード

ミルキィホームズなど

アニメのキャラソンを

かなりの数制作してこられてます。

 

主題歌も何度も担当されてて

すーぱーそに子、くまみこ

精霊使いの剣舞、バディファイト

ガヴリールドロップアウト

とどれも長年経っても思い出せる

特徴的な曲ばかりなんですよね。

 

これまで楽曲単担当されたアニメが気になる方はこちらもどうぞ

 

 

これまでキャラソンをかなりの数

制作してこられてるのもありますが

今回の曲に関してはその中でもずば抜けてますね。

 

何と言っても歌詞の脈絡のなさ

本編を見ずに聴いたら何だこの曲!?って

思わずツッコミたくなると思うんですが

女子高生の無駄づかいの本編は

主人公である田中(バカ)のおかげで

毎回、脈絡ない展開の連続という。

 

そこら辺の作品らしさを

歌詞に余すところなく

表現されてるんですよね。

 

最初に目にした時から

気になっちゃう曲名の

輪!Moon!dass!cry!って

何か意味あるのかと思いきや

輪、月、その、叫ぶと

日本語訳してもさっぱり繋がらず。

 

というわけで耳で聴いて見て欲しいんですが

分かってもらえるでしょうか。。。

「わーむだづかい」って

空耳で聴こえるんですよね。

 

これまで様々な種類のキャラソン系

主題歌を聴いてきたわけなんですけど

空耳で作品タイトルを織り込んできたのは

後にも先にもこの曲が初めだろうと思います。

 

曲も最初から最後まで一貫してなくて

最初ら辺は不思議なコーラス調の

曲からスタートしたよなと思ったら

サビ手前に歌詞に合わせて

インドっぽい音が入ってるというカオスぶり。

 

次はどんな仕掛けがしてあるのか!?と

一度聴き始めたら最後まで聴かずにはいられない

巧みな構成の仕方の曲となってます。

 

歌詞も曲も不規則なのもあり

ボーカルは難しかっただろうと

思わされるんですけど

さすがは数々の曲を歌ってきた

歴戦の雄達ですよね

 

それぞれのキャラクターが

パッと目に浮かぶ空気を纏って

歌われてるので感動しました。

 

ちなみに歌詞は何度聴いても

こんな良い教訓が!とか感動する!みたいな

有用な隠し味は残念ながら全くなく

何だか聴いてて感覚的に楽しい!という

考えるな感じろを地で行ってる曲ですね。

 

 

3.青春のリバーブはどんな曲?

続きましてエンディング曲である

青春のリバーブをご紹介!

 

こちらはどんな方が作詞、作曲を

担当されてるかというと

Agasa.Kさんが手掛けられてます。

 

この方はちょうど1年前に

邪神ちゃんドロップキックのOPで

アニソンとは思えない

楽しいブラックメタル調の曲を

制作されて印象に残ってるんですよね。

 

楽しいブラックメタルな主題歌は必聴ですよ!

 

そもそもギャグアニメの主題歌に

ブラックメタル持ってくるとか

常人の発想じゃないよなと驚いたんですが

邪神ちゃんを黒魔術で呼び出すって辺りが

ブラックメタルとドンピシャで

思った以上にハマってて人気だったという。

 

その時にも軽く触れてたんですけど

Agasa.Kさんってこれまで制作された曲も

どれも方向性が違う曲ばかりで

一度聞いただけだと同じ方が制作されたと

気付くのが難しい印象なんですよね。

 

そんなAgasa.Kさんの今回手掛けた曲は

じんわりと聴き入りたくなる青春ソング!

やっぱり、同じ方と気付けませんでした。。。

 

歌詞は青春時代をしみじみと

振り返ってる内容になってて

バカやってる主人公たちもいつの日か

こうやって振り返る日がくるんだろうか

良くも悪くも本編とのギャップがあって

聴いてたらグッときちゃいます。

 

曲は優しく夕方にたそがれてるような

寂しさを感じるメロディなんですが

とことん本編とは正反対な雰囲気

こういうアプローチの仕方もあるんだなと。

 

ボーカル3人はOPと比べると

それぞれのキャラクターらしさは

抑え目な気もするんですけど

この曲でキャラらしさを前面に出すと

曲の良さが薄れるんでこの歌声の感じが

一番バランス良いのかもしれませんね。

 

以上、2曲紹介させて貰いましたが

女子高生の無駄づかいってどんな作品?って方には

迷うことなくOPをオススメします!!

 

これほど作品を率直に表現してる曲は

アニメ主題歌の中でもなかなかないと思いました。

 

EDはアニメを楽しんだ上で聴くのが

最上の楽しみ方だと思うので、是非とも

アニメ本編と一緒に楽しんでいただけたら!

 

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