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グランベルム ED「願い」Uruさん 1年ぶりのアニメ主題歌

2019夏アニメ主題歌

2019夏に放送された

オリジナルロボットアニメである

グランベルムED曲ですね。

 

オリジナルということで

予想の斜め上をいく展開に

迫力のあるロボットアクションと

とにかく熱さのオンパレードな本編の後に

ホッと落ち着けるエンディング曲という。

 

Uruさんにとって2018年秋に公開された

夏目友人帳の劇場版以来、1年ぶりとなる

アニメ主題歌なんですけど

どこら辺が聴きどころになりそうか

紹介してみようと思います!

 

作品紹介記事はこちら

 

 

引用:id ENTERTAINMENT

 

1.詳細が一切不明の歌姫

TVアニメの主題歌としては

2017年の年初にに放送された

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

ED曲で澄んだ切ない歌声を披露されてて

とても印象的だったんですよね。

 

こちらのブログでは紹介したことがなくて

今回、初めて調べたんですけど

まさかの詳細は一切発表していないという。

 

これまでアニメ主題歌を関係の方で

情報が見つからない方ってのはいたものの

そもそも一切公開されてないというのは

この方が初めてかもしれませんね。

 

活動歴としては2013年からYouTubeで

様々なアーティストさんの楽曲をカバー!

2016年に映画主題歌でメジャーデビューして

私が初めて耳にしたのは半年後だったんですね。

 

その後、現在シングル8枚に

アルバム1枚をリリースされてまして

ライブ活動も毎年精力的に行われてます。

 

アニメ主題歌に関しては

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜

と担当してこられて今回で3度目ですね。

 

どの曲の歌詞も作品要素を

ふんだんに盛り込んであって

曲だけで聴いてもそれとなく

どんなアニメの主題歌か

伝わってくる詞が素晴らしいんですよね。

 

2.この曲の作詞・作曲は?

今回の曲はどなたが作詞、作曲を担当されてるのか

気になったので調べてみることに!

 

作詞はUruさんがご自身で

担当されてるんですね。

 

改めて調べてみれば

デビューシングルから

一部の曲以外は全て書かれてて

先程、アニメ主題歌の詞が

印象に残ると書かせて貰った曲も

全てUruさんの手によるものでした。

 

作曲はH.AobaさんとN.Sasakiさんの

お二人による共作なんですね。

どちらも紹介したことがなかったので

紹介しておきたいと思います!

 

H.Aobaこと青葉 紘季さん

サラブレンドってバンドの

ボーカルとしてメジャーデビュー!

 

バンド解散後の2007年から

楽曲提供を開始されたようですね。

 

現在は角野 寿和さんと一緒に

(株)オウカって会社で

音楽に関わる多岐にわたる活動を

精力的に行われています。

 

これまでに三月のパンタシア

Claris、水樹奈々さん、豊崎愛生さん

AKB等のアイドル関係にかなりの数の

曲を提供してこられてます。

 

これまで楽曲提供したアーティストが気になる方はこちらもどうぞ

 

 

 

もう一方、N.Sasakiさんこと佐々木望さん

2003年に河田総一郎さんと一緒に

Soulife(ソウライフ)ってユニットで

音楽活動を開始されたんですね。

 

ご自身たちでもCDをリリースして

アーティスト活動をされる傍ら

2011年に遊助さんの曲を提供したことで

作家デビューされてます。

 

これまでにLittle Gree Monster

Kng & Prince、欅坂46

人気グループへ楽曲提供した曲が

次々と記録を打ち立てているという

まさにヒットメーカーですね!

 

アニメ、声優主題歌関係の方だと

井上苑子さん、豊崎愛生さん、戸松遥さん

人気どころへ楽曲提供されてるので

気付かず聴いてたって方も多いかも。

 

これまで楽曲提供されたアーティストさんが気になる方はこちらもどうぞ

 

 

3.願いはどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

この曲って本編の前半と後半で

印象がガラッと変わるんですよね。

 

あまり詳しく語るとネタバレになるので

そこはぼかしつつになってしまいますが

第1話の時点で聴いた時には

主役の一人である新月のことを

綴ってるのかと思ってたんですけど

後半になるにつれて実は満月のことだった!?

と意表を突かれて驚いたという。

 

最初からそこを狙って詞を書かれたのか

はっきりとは分からないところなんですが

Uruさんの作詞力の凄さを感じました。

 

曲は包み込むような優しさと

孤独さというか寂しさが同居した

不思議な魅力を讃えた曲になってますね。

 

そんな印象的な詞と曲を

Uruさんが歌われてるんですが

壮大な世界観も含んだ歌詞なのに

どこか身近なものに感じさせる

素朴な歌声が胸を打ちました。

 

一般的に考えると壮大な世界観を

詞に入れ込むと日常離れした

自分とは関連付けにくい曲に

なりがちだと思うんですが

この曲は自分のこととして近づけて

考えることのできる日常感を備えてますね。

 

これまでの曲もそうだったんですが

Uruさんの曲って一度聴くと

忘れようにも忘れられないんですよ。

 

どうしてかと思ってたんですけど

今回、じっくりと考えてみたら

その辺りの要素が忘れがたい魅力と

なってるのかもしれませんね。

 

あまり頻繁にはアニメ主題歌を

歌われてないんですが

毎回、作品への愛を感じる

楽曲を制作されているので

またいつかアニメ主題歌で耳にできるのを

楽しみにしておきたいと思います。

 

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