ここ最近は描きこまれた
濃厚なストーリーに見応えある
作品のアニメ化も増えてきたんですけど
2020冬アニメにも気になる１本が！
ドロヘドロってこちらの作品は
既に連載終了している漫画ではあるものの
2000年から18年間も連載された超大作なんですよね。
長い年月連載された魅力はどこにあるのか
アニメの見どころも交えつつ
紹介していきたいと思います！
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引用：2020 林田球･小学館／ドロヘドロ製作委員会
１．掲載誌を４度も変えつつ完結！
冒頭で18年連載が続いたと
書かせて貰ったんですが
その間は書いて字のごとく
紆余曲折あったようですね。
2000年の掲載スタート時は
スピリッツの増刊号だった
イッキから連載スタート！
そちらが月刊誌になったとのことで
月刊IKKIで連載継続となりました。
ところが2014年に月刊IKKIが休刊！？
ここで途切れるのかと思いきや
2015年にスピリッツの増刊号として
新設されたヒバナにて連載が再開！
そちらのヒバナも増刊号だったため
2017年9月にはまたしても刊行終了に。。。
その3ヶ月後にゲッサンへ移籍し
最終章を描きあげられたんですね。
これまでも移籍して連載してるって
漫画はいくつも紹介してきたものの
これだけ多数の雑誌を渡り歩いた
漫画を見るのはさすがに初めてでした。
そんなドロヘドロですが最終的には
23巻まで単行本が発売されてまして
全１６７＋特別編とかなりの長編ですね。
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あまりに連載が長い作品というのもあり
私も読んだことがなかったので
今回、手に取らせて貰ったんですが
近年の漫画ではあまり見かけない
ここまでやっちゃう！？と言いたくなる
ハードな展開が目白押しで気が付けば
ページを読み進めてるという感じでした。
記憶を失い顔をトカゲに変えられた
主人公が犯人を探すという分かりやすい本筋に
グルメ、アクション、魔法と多彩な要素が
盛り込まれてるのもあってただハードなだけじゃない
魅力を醸し出してて色々な楽しみ方ができるんですよね。
２．監督は林祐一郎さん
制作スタッフも発表されてまして
監督は林祐一郎さんなんですね。
まだ紹介したことなかったのでご紹介を！
2004年に放送された
超変身コスプレイヤーから
BLACK BLOOD BROTHERS
牙 KIBA、蒼天航路
009 RE:CYBORGなどの作品で
メカデザイン、作画監督
絵コンテ、キャラクターデザインまで
かなり幅広く担当されてますね。
監督としては2014年放送の
牙狼〈GARO〉-炎の刻印-から
賭ケグルイシリーズとどれも
見応えのある作品を手掛けて来られてます。
これまでのアニメを振り返ってみれば
監督作は命や自分の身体を張っての
戦い、賭け事を描いた濃厚な作品ばかりで
今回のドロヘドロという命のやり取りを
扱った作品もそこら辺の経験を活かして
製作して貰えると考えたら期待しちゃいますよね。
３．シリーズ構成は瀬古浩司さん
もう一方、制作スタッフで気になる方が！
シリーズ構成の瀬古浩司さんですね。
まだ紹介したことなかったのでご紹介を！
2010年に放送されていた
パンティ&ストッキングwithガーターベルトから
進撃の巨人、残響のテロル
牙狼〈GARO〉-炎の刻印-
などの作品でシリーズ構成・脚本を
手掛けて来られてます。
これまでの参加アニメを振り返れば
実写化もされるくらい物語として
作りこまれている作品も多く
じっくりと楽しめる作品ばかりなんですよね。
アニメに関してはどれも最終回まで
気付けば追いかけていたものばかりと
今回も毎週ワクワクしながら見られると思ったら
放送が待ち遠しくなってきました。
ちなみに林監督とは賭ケグルイと牙狼の時に
監督と脚本として一緒に制作したことがあり
名コンビによる１本ということもあって
嫌でも期待が高まりますよね！！
４．放送、配信、主題歌情報
放送開始日が発表されました！
TOKYO-MX 1月12日（日）24時～
BS11 1月12日（日）24時～
MBS 1月14日（火）27時～
以上、3ヵ所で放送されるんですね。
配信に関しては今のところ
NETFLIXが発表されてます。
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主題歌も発表されました！
とどちらも(K)NoW_NAMEが製作されてます。
EDは話数が進むごとに変化していくので
そちらも要チェックですね！
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