3ヵ月の期間を経て
待望の2期がスタートした
BAKUMATSUなんですけど
OP、EDも一新されてまして
ED曲はZweiが担当されてますね。
Zweiが主題歌を担当するのは
2018春に放送されていた
シュタインズゲートゼロ以来
1年ぶりになるんですが
今回の曲はどこら辺が
聴きどころになりそうか
紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
Zweiを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
[wpap service="with" type="detail" id="B07NVQSG3Y" title="青き炎"]
参照:http://zweima.com/disco
1.高杉晋作の憂いを帯びた表情
昨年リリースされた
シュタインズゲートゼロのED曲だった
LAST GAMEもアニメ盤ジャケットのみ
で驚いた覚えがあるんですけど
今回もBAKUMATSU仕様
1種類での発売みたいです!
ここ最近、紹介した曲を調べてても
感じてた部分ではあるんですが
毎クール100曲近くの主題歌がある中で
何度もアニメ主題歌を担当されてる方々は
アニメ盤ジャケットオンリーで発売という
ケースが意外と多いんですよね。
Zweiに関しては2015年頃から
アニメ、ゲーム関わらず
主題歌CDの場合はタイアップ作品の
絵柄ジャケットになってました。
ダウンロードして聴く場合は
なかなかジャケットへ
目が向かないかもしれないですが。。。
CDをお店で手に取った時って
一番に目に飛び込んでくるし
作品のことを頭に浮かべつつ聴けば
同じ歌詞であっても捉え方が変わったり
思いもしなかった発見があったりと
楽しみ方も変わってくると思うんですよね。
普段、そこまで意識を向けない
ジャケットという存在かもしれませんが
収録されてる曲をより楽しむための
スパイスになる場合もあるので
時にはじっくりと眺めてみるのも
良いんじゃないでしょうか!
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されてるか
気になったので調べてみることに!
作詞は中村振二郎さんと言われる方でした。
初めてお見かけしたのでご紹介を!
アマチュアでチェロ弾きをしつつ
作詞家をされているようですね。
ツイッターを拝見してたら
今回の青き炎が作詞家デビュー
の記念すべき1曲なんしょうか?
BAKUMATSU クライシスED「青き炎」歌詞担当しました。クレジットに名前が載っておる、、、
初めて使っていただけた歌詞が、とてもエモーショナルなお二人に歌っていただけて、本当に嬉しいです。とても素敵な曲になっているので、聴いてください、買ってください。#zwei #BAKUMATSU
— 中村振二郎 (@nakamura1632cm) 2019年4月4日
歌詞をじっくり耳で聴き
目でも追ってみたんですが
本当に初めてなんですか!?と
言いたくなる綺麗な言葉の綴り方でした。
和のテイストのある曲って
現代の言葉の綴り方だと雰囲気が出ないし
かといって古文みたいにしたら
古臭くて受け付けなくなるで
バランスが非常に難しいと思うんですよね。
そんな風に感じられる
見事な歌詞だったので
今後とも何かしらの主題歌で
中村さんの作詞曲を耳にできたらと
期待せずにはいられません!
作曲は野村勇輔さんが担当されてます。
つい先日、ぱすてるメモリーズOP曲の
紹介記事でご紹介したんですが
2期連続で主題歌の作曲をされてるんですね。
前回の曲も柔らかいメロディが特徴的で
かなり印象に残ってるんですけど
今回は命のやりとりもある物語の
主題歌と言うこともあってか
キリっと引き締まった切ない旋律と
また1つ新たな一面を見せられて気がします。
野村勇輔さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
3.青き炎はどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
ギター、ピアノのもの悲しげな
メロディが印象的な出だしですね。
どちらかと言えば歌い上げるタイプの
スローテンポな曲なんですけど
別れを惜しむ気持ち、先へ進もうとする決意と
歌声から数々の感情が滲んでて
聴くたびに気付きのある曲だと思います!
先程、作詞家のところでも
簡単には書かせて
貰ってたんですけど
詞の中に描かれている情景や
場面の転換の仕方も
本当に秀一なんですよね。
詞・曲・歌声の3つの要素が
齟齬なく合わさった結果
短い時間の中に味わい深い物語が
ギュッと凝縮されていて
濃い1曲に仕上がってると思います。
BAKUMATSUクライシス本編と共に
是非、楽しんで貰いたい1曲ですね!!
[wpap service="with" type="detail" id="B07NVQSG3Y" title="青き炎"]
コメント