先日、OP曲「99.9」の紹介記事でも
軽く触れてはいたんですけど
EDとなってる2曲もsajou no hanaが
制作、歌唱共に手掛けられてます。
OP曲「99.9」紹介記事はこちらもどうぞ
モブサイコは2期になって
一段と主人公のモブの内面に踏み込んで
時には目と耳を塞ぎたくなるような
場面もあったりしたんですけど。。。
そんな作中で描かれている青春の一面を
メンバーの渡辺翔さん、キタニテツヤさんが
各々の視点から切り取った
メモセピア、グレイって2曲なんですけど
どんな曲なのか紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
引用:ONE・小学館/「モブサイコ100 Ⅱ」製作委員会
1.鮮やかな色使いのジャケット!
OPの紹介記事でも触れたんですけど
今回のOP,EDはジャケットのカラーが
多彩で目を引くんですよね。
先に挙げさせてもらったのが
DVD付盤となってましてオレンジ基調
通常盤は青を基調としたジャケットになってます。
通常盤
引用:ONE・小学館/「モブサイコ100 Ⅱ」製作委員会
他のキャラクター、小物の配置は
全く一緒なのかと思いきや。。。
DVD付盤は小学生ver、覚醒verの
モブが描かれていたりと
細かいところまでこだわって
制作されてて見比べてて面白かったですね。
色々なパターンの複数ジャケットがありますけど
今回のモブサイコのCDに関しては
個人的に久しぶりにビビッときたジャケットでした!
2.メモセピアはどんな曲?
まずはメモセピアから
紹介していきたいと思います!
こちらの曲は渡辺翔さんが
作詞作曲を手掛けられてますね。
渡辺翔さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
イントロから渡辺さんらしさのある
綺麗で透き通るようなメロディで
無意識にそちらに耳が向くような感じでした。
全体通して試行錯誤してる姿を
描いた歌詞になっていて、焦りつつ
必死に答えを見つけようとしてるのを
表現するかのような疾走感のある曲で
曲に注目して聴くと心地良いんですよね。
疾走感があるだけじゃなく
歌詞の盛り上がる部分に合わせて
激しめに構成された部分もあってと
曲だけでも1つのストーリーとして成り立ってる
そんな印象を抱きました。
sanaさんの歌い方もこちらの曲では
思春期の想い悩む曲中の
主人公を演じるかのように
1つ1つ言葉を丁寧に紡がれていて
最初に聴いた時から歌詞がスッと頭に
入ってくる不思議な感覚でしたね。
3.グレイはどんな曲?
続いてもう1つのED曲である
グレイを紹介していこうと思います!
こちらの曲はOPの作詞、作曲も
手掛けていたキダニテツヤさんが
作詞作曲されてます。
メモセピアと比べるとこちらは
ゆったりとした曲になってて
じっくりと聴き入りたくなりますね。
歌詞がとても詩的で歌ってるというか
詩を読んでいるような雰囲気も感じられて
こういう曲の作り方もあるんだなと。
音として耳から聴くだけでも良いんですけど
一度、文字として目で追ってみるとその深さを
より感じて貰えるんじゃないでしょうか!
ちなみにこの曲に関しては
曲の構成がかなり特殊になってて
9割方くらいはじっくりと
歌い上げておられるんですけど
最後の最後、歌詞の展開にあわせて
一気にテンポが上がって爽快感のある
締めになってるんですよね。
じっくりと曲の世界に浸ることもできて
最後には爽快感も感じられるという
1曲で何粒も美味しい曲じゃないかと思います。
そこら辺はOP曲「99.9」もビックリ箱というか
何が飛び出てくるか分からないくらい
色んな仕掛けがしてある曲だったので
キダニさんの曲作りの特色なのかもしれないですね。
EDが2曲あるってだけでも豪華なんですけど
どちらも珠玉の一曲に仕上がってるので
是非とも聴いてみて欲しいと思います!
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