2018秋アニメの1本である。
ガイコツ書店員本田さんのOP、EDですね。
どちらの曲もこれまでいくつもの
アニメ主題歌を作ってきてる
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが
プロデュースしてるんですけど。。。
ほんとに同じ方々が制作したの!?って
思うくらいタイプの違う曲となってます。
以上、3つの気になるポイントから
ガイコツ書店員本田さんの
主題歌を紹介していきます!
引用:©本田・KADOKAWA /ガイコツ書店員本田さん製作委員会
1.1年ぶりのシングル!
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが
前回、シングルをリリースされてたのは
2017年の秋に放送されていた魔法陣グルグルの
第2クールEDだったのでちょうど1年になるんですよね。
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDについては
以前の記事でも詳しく紹介させて貰ってるので
気になる方はこちらの記事も読んでみて下さい!
ちなみにTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの
曲のリリースの方法と言うのがこれまでの
シングルもそうだったんですけど
ボーカルを誰かしら招いてって形なんですよね。
今回のシングルで言えば
以上のお二人がボーカルを担当されてます。
どんな方々か順番にご紹介していきますね!
斉藤壮馬さん
以前、アイドリッシュセブンのED曲
Heavenly visitorを歌われてて
実はその時に一度紹介させて貰ってました。
その時の曲はカッコいいタイプの
アイドルソングだったのもあって
今回の曲とは全く違う雰囲気だったんですよね。
これまで歌った曲を振り返ると今回の曲のような
テクノ感満載な曲を歌ったことってなかったと思うので
まだ見たことのない斉藤壮馬さんの
意外な一面を見ることのできる
面白い1曲になっていると感じました。
高野寛さん
以前、作詞・作曲者として
紹介させていただいてたんですが
ボーカルとしては初めてお見かけしたので
改めて紹介させて貰います。
デビューは1988年ということで
もう30年近く活動されてるんですよね。
これまでリリースされたCDは
シングル19枚にアルバム15枚
現在も意欲的に新曲を発表し続けてます。
様々な方へ楽曲提供もされてるんですが
歌唱、提供含めて、今回が初めての
アニメ主題歌担当になるんですよね。
そんな感じで長年の経験を積まれた方なので
ここ最近のアニメ主題歌とは一線を画した
落ち着いた雰囲気の歌声を聴くことができて
思わずホッとした気持ちになれました。
2.ISBN ~Inner Sound & Book's Narrative~はどんな曲?
まずはOPから紹介していきたいと思います!
何と言っても初めて見かけて
気になるのは曲名が長い!!
このブログを始めて1年半
未だかつてタイトルが2行に
なったことはなかったんですよね。
そんな看板からインパクトのある
今回の曲なわけなんですけど
歌詞を見て驚きましたね。
大半は日本語歌詞なんだろうと
耳で聴いて思ってたら
全編に渡って空耳でそう聴こえる
英語詞が付けてあるという!?
一部分が空耳ってなら世界中探してもいくつでも
あると思うんですけど、ここまで徹底してるのは
初めて見たんで面白いなと何度も歌詞を見返しちゃいました。
まずは聴いてから歌詞を見てみて欲しいですね。
このトリッキーな歌詞に関しては
ほんとに度肝を抜かれると思います。
曲に関してもそんなこだわりの歌詞を
隅々まで活かそうとせんばかりに
疾走感のある軽快なテンポで聴いてると
テンションが上がってくる感じの曲ですね。
こういったテクノ系のアニソンって
元々の曲のクラブアレンジとかなら
かなり以前から存在はしてたものの
こうやって主題歌として起用され始めたのは
本当にここ数年なんですよね。
ジャズ系の曲はここのところ
流行りが来てる気はするんですけど
テクノはそこに続けるのかどうか
今回の曲を聴きつつちょっと気になりました。
3.Book-end, Happy-endはどんな曲?
続けてエンディング曲の紹介ですね。
こちらは詞、曲を全体的に見聞きしてみると
ほんわかと落ち着いた雰囲気の曲で
聴きながらまったりさせて貰ってます。
歌詞を眺めてみたらOPが本屋全体を描いてるのに対して
EDは本を読むときの情景を描いてるんですね。
聴いたらのんびりとリラックスしながら
読書をしたくなる、そんな感じの
読書という行動の魅力がつまった内容の詞を
じっくりと聴きたくなるような温かみのある
歌声で高野さんが歌い上げられてます。
これまでだったらアニメ主題歌で
なかなか耳にすることのなかった
音楽業界で長く活動されてる方の歌声、曲なんですけど
こういった形で耳にできるってのは
普段、聴き慣れた曲や歌声とは違う
新鮮な体験ができてありがたいですよね。
ここ最近はアニメ主題歌として起用される
曲のジャンルも広がってるんですけど
ボーカルに関してもこういった形で
枠にとらわれずに様々な方に担当して貰えると
幅が広がって面白いんじゃないかと思いました。
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