2018冬アニメの1本である
刀使ノ巫女のエンディング曲ですね。
歌ってるのはOP曲と同じく主役6名なんですけど
どこら辺が聴きどころになりそうか
紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
OP紹介記事はこちら
引用:©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
1.ジャケットの話
今回、オープニングもエンディングも
キャラクター達を揃えたジャケットで
描きおろしとなってます。
さて、このジャケットなんですけど
オープニングに関しては
各々が御刀(おかたな)を構えて
臨戦態勢な感じになってまして
エンディングはそちらに対して
6人でほっこりとワイワイ
和やかに談笑してる感じの絵柄
で見事に正反対な状況を描いてます。
OPジャケットはこちらの記事で確認してみて下さい
本編見てる方にはしっくりとくると思うんですが
エンディングのような普通の日常って
ほとんど描かれてないというか
ストーリーの展開的に今のところ描ける余地がなくて
そういう意味でも貴重な1シーンを覗ける
そんなジャケットなんじゃないかと思います。
2.この曲の作詞、作曲は?
先日、だがしかし2のオープニング曲である
OH MY シュガーフィーリング!の
記事で紹介させていただいた
Motokiyoさんが作詞も作曲も担当されてます!
だがしかし2のオープニング曲は
ポップでテンポも速くて可愛らしい
そんな曲だったわけなんですけど
今回の心のメモリアは全く正反対で
ミドルテンポの落ち着いた雰囲気の曲なんですよね。
たまたま、Motokiyoさんが制作された曲で
個人的にこれまで聴いたことある曲が
ポップな曲ばかりだったのもあるんですけど
こういったゆったりとした曲も作曲されるんだと
聴きながらとても新鮮に感じました。
こうやって違ったタイプの曲を聴くと
他にはどんな曲を作られるのかなって
気になってきてしまいますね。
次回はどんな曲を作曲されるのかとても楽しみです!
Motokiyoさんについて詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
3.心のメモリアはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですが
曲の入りは完全なセリフでの
やりとりではないんですけど
日常の1シーンを切り取ったような
会話をベースにした掛け合いになってて
こういう作り方もありなんだなと
製作の仕方に新しい発見がありました。
そういった構成にすることで
作中ではキリッとした表情で戦ってるけど
実際は年相応な女の子たちなんだなと
そこら辺の一面が分かりやすく表現されてますよね。
部分的にはセリフのような掛け合いを
取り入れてはあるものの全体としては
通常の歌唱曲になってまして
パート分けも上手いことしてあって
6人ともの良さを余すところなく
引き出してあると感じました。
歌詞を眺めてみて思ったのは
いくつもの日常的な場面を
限られた中に散りばめてあって
どれもとても分かりやすく
目を閉じて聴けばその光景が
簡単に思い浮かべられるような
そんな内容になってるんですよね。
曲は聴いてるとホッとできるような
シンプルで温かい雰囲気になってて
何気ない日常を描いた歌詞と
非常にマッチしてて良いと思います。
ボーカルに関してもオープニングの
勢いのある曲を歌ってる時と
今回のようなゆったりめの曲を歌う時で
また違った雰囲気になってるので
そこら辺を聴き比べてみて貰うのも
面白いんじゃないでしょうか。
2クールの作品なので4月から
オープニング、エンディングも変わるので
そちらはまた別の記事で紹介させていただきます。
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