2017年の秋から放送している
シンカリオンの主題歌なんですが
なんと!発売されたのは
2018年の5月9日だったという。。。
アニメの主題歌って大半は
放送から2,3ヵ月以内に発売される
そんな曲が多い中でまさかの半年後に
発売と言うことで正直驚きました。
歌ってるBOYS AND MENは
過去に一度遊戯王ARC-VでED曲を
担当したことがあったものの
オープニングは初なんですよね。
どこら辺が聴き所になりそうか
歌ってるBOYS AND MENの紹介と共に
書いてみようと思います!
シンカリオン紹介記事はこちら
引用:COPYRIGHT © 2020 UNIVERSAL MUSIC LLC ALL RIGHTS RESERVED.
1.BOYS AND MENってどんなグループ?
遊戯王ARC-V主題歌の時に
名前は見かけたことあったものの
どんなグループか調べてなかったんで
この機会に色々と調べてみました!
2010年に愛知県のメーテレ番組関連の
オーディションで集められた面々で
結成されたのが始まりだったんですね。
その時は60人近くいたそうで本当に
大所帯だったようですが最終的に現在の
10人に落ち着いたということです。
結成当初はミュージカルを行ったり
地元愛知でライブを行ったりと
地域限定グループとして活動してたようですが
その人気が高まるにつれて全国区での活動が増え
2015年には冒頭にも書かせて貰った
遊戯王ARC-VのED曲でメジャーデビュー!!
その後はCDTVのオープニングに起用されたり
徐々に全国放送番組でも取り上げられる
一方、地元では中日ドラゴンズの中継テーマ曲を歌ったり
活動の幅が広がっていっているんですね。
2.この曲の作詞、作曲は?
初めて聴いた時にイントロの
「ガンガンズダンダン」にやられたんですけど
ここまでグッと子供心を掴める歌詞を
どなたが書いたのかなと気になってたんですよね。
調べてみればつい先日別の記事で
紹介させて貰った藤林聖子さんだったんですね!
その時の記事はこちら
前回、紹介した曲は深夜枠の放送アニメで
今回とは見てる層が違ってくると思うんですけど
いずれにしても数回聴いただけでも歌詞が頭に入ってくる
というところは共通してる気がしますね。
テーマソングの歌詞ってよくよく考えたら
少し聴いて記憶に残るというのは
かなり重要な要素だと思うんですよね。
そもそもアニソンって過去を辿れば
何十年経ってもどの作品の曲か分かる
そんな曲が多く存在してたので
そういった意味では原点回帰してる
タイプの曲なのかもしれません。
作曲はCoffee Creamersという
クリエイターユニットが担当しているようですね。
KENJI YAMAMOTO(ケンジ ヤマモト)さん
のお二人で活動されてます。
(株)Digzって会社に所属して音楽制作をされてて
これまでに制作されたアニソンとしては
2016年に放送されたクレーンゲールのED曲である
絶対的晴天青空の作詞もされてたんですね。
今期はアイカツフレンズの
エンディング曲であるBelieve itも
手掛けておられるようなので
またそちらの曲に関しても
別記事で紹介したいと思います。
3.進化理論はどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
土曜の朝聴くと元気が出てくる
そんな印象のハイテンポな曲ですね。
タカラトミー原作のロボット物って
平成の頭の頃、子供へ夢と希望と元気を与えてくれる
そんな作品が多かったんですよね。
平成も終わりかけですがこの作品で
本来の姿を取り戻してくれた気がして
それらの作品と共に育った世代としては
感慨深いものがありますね。
そんな印象を与えてくれた筆頭にこの曲がありまして
歌詞がとにかく前向きで世界を広げてくれる
聴いてると自然と元気が湧いてくる
こういった曲ってここ最近少ない気がするので
とても新鮮な気持ちになれました。
歌詞もなんですけど曲も一度聴いたら
耳に残るような遊び心満載な作りになってて
ここにこの音持ってくるの!?って意外性のある
作り方をしてる部分が多い気がします。
ボーカルは10名で担当してるんですが
さすがは場数を踏んだ数が
半端じゃないのもあってか
各メンバーの声の特性を活かした
素晴らしいパート分け
になってて聴いてて心地いいですね。
子供向け作品の主題歌ではあるんですが
大人でも感じるものがきっとあると思うので
一度聴いてみて貰うと何か発見があるかもしれません。
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