2019秋アニメの1本として放送された
ノーガンズライフのED曲として
流れていた曲なんですけど
歌ってるDATSって初めて見かけたのもあり
どんなバンドか気になったんですよね。
哀愁漂う作品らしさ溢れる楽曲を
製作されたのはどんな方々なのか
曲の聴きどころと共に紹介していきたいと思います!
ノーガンズライフ紹介記事はこちら
引用:©SME Records
1.初のアニメ主題歌タイアップ
2013年にメンバーのMONJOEさんを中心に
結成されたバンドなんですよね!
メンバーの入れ替えを経て
MONJOEさん ボーカル・シンセサイザー
早川知輝さん ベース
大井一彌さん ドラムス
吉田巧さん ギター
以上の4名で活動されてます。
結成翌年の2014年に出れんのサマソニ!って
SUMMER SONIC出場権をかけた選考を勝ち抜き
賞を受賞してSUMMER SONICに初出場したと思ったら
更にその翌年の2015年にも2年連続で出場!
2017年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演されてます。
その時点でもどれだけの実力派バンドか
漏れ伝わってくるわけなんですけど
2017年にインディーズでリリースしたCDは
タワーレコード限定ながら完売続出と
活動歴を重ねるごとにどんどん話題になっている
そんな印象を受けるバンドなんですよね。
メジャーデビューされたのは意外と最近で
2018年にアルバムを1枚リリース
シングルは今回のGame Overも含めて
2枚ということで音源は少なめとなってます。
ここまでご紹介しただけでも多くの
バンドが出演したいと願ってやまない有名フェスに
結成直後から次々と出演されてたりと
破竹の勢いを見せているので
今後の活躍にも期待しちゃいますよね!
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されてるのか
気になったので調べてみることに!
作詞はWataru SugimotoさんとTITANの
共作ってことになってました。
Wataru Sugimotoさんってどんな方だろうと
調べてみたらDATSでボーカルとシンセサイザーを
担当されてるMONJOEさんの本名なんですね。
作家をされる時とバンド活動で名前を分けてる方は
これまでも幾度となく見て来てるので
そういうことかと納得でした!
もう一方、TITANに関しては
調べてみたもののこれといった
詳細な情報に辿り着けず。。。
また、何か分かったら更新させて貰います!
作曲はDATSということで
メンバー全員で制作されてるんですね。
メジャーデビューまでは先程紹介した
Wataru Sugimotoさんがメインとなって
楽曲製作しておられたんですけど
2018年のシングル辺りからは共作となってます。
3.Game Overはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
不思議な空気感を持った曲なんですよね。
アレンジなんかはここ最近の曲らしさを
ストレートに感じるんですが
曲全体として聴くと1980年、90年代頃の
ロックのような空気も醸していて
聴けば聴くほどその魅力にハマっちゃうという。
今回、調べてる中でMONJOEさんの
音楽のルーツがそこら辺の年代ということが
面白い雰囲気を持つ曲に繋がってるんだと
分かって一段とGame Overって曲が好きになりました。
詞を眺めてみれば4分弱の短い中に
ノーガンズライフで描かれるような
理不尽さ溢れる世界で生き抜こうとする
人の姿が鮮明に描き出されてて
聴いているうちにじんわりと背中を押される
そんな感覚を感じられると思います。
曲に関してはじっくりと聴きたくなる
こんな音も入ってたのか!?と
聴く度に発見のある作りこまれた曲になってて
その点も気になるんですけど
とにかくカッコいいんですよね!
そうそう、今回調べてて素晴らしいと
思ったのがジャケットなんですけど
ノーガンズライフ仕様1種類のみという潔さ!
アニメ主題歌タイアップの場合って
初回盤、アーティスト盤といくつも
リリースするパターンが多い中で
アニメ盤のみというところが素敵だと感じました。
アニメ盤のみでCDをリリースしてるアーティストが気になる方はこちらもどうぞ
今回が初めてのアニメ主題歌ということなんですが
作品にピッタリの主題歌というだけでなく
何度も聴きたくなる味わい深い曲を製作されてるので
是非ともまた何かしらのアニメで耳に出来たらと
楽しみなバンドが一つ増えましたね!
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