ジョジョの奇妙な冒険5部も物語後半はED曲が切り替わってたんですよね。
前半を盛り上げてくれたJODECIのFreek’n Youも色気のある素敵な曲だったんですが
こちらの曲も荘厳なのにデジタルな雰囲気も持ち合わせてて面白い楽曲でとても印象に残りました。
ジョジョ5部前半のEDが気になる方はこちらもどうぞ
今回の曲は調べれば調べるほど、気になることだらけだったんですが
どこら辺が聞きどころになりそうか、一つ一つ詳しく紹介していきます!
こちらの記事はこんな人にオススメ
・Modern Crusadersの作詞・作曲者が知りたい
・Modern Crusadersがなぜジョジョ5部のED曲なのか知りたい
以上、3つのことが分かって、ジョジョ5部とModern Crusadersをさらに楽しめるようになります。
ジョジョの奇妙な冒険のアニメ紹介記事はこちら
他のアニソンも一緒に楽しみたい方人はこちら
ENIGMA(エニグマ)は音楽プロジェクトだった!?
今回の記事タイトルに入れてますが、恐らくバンドかユニットかなと思って調べてみたら、ENIGMA(エニグマ)って音楽ユニットだったんですね!
1990年に結成されてまして、中心メンバーは
・サンドラ・アン・ロウアー
のお二人なんですけど、そこへアルバムごとに
ボーカルやギタリストがゲストとして、参加して一緒に曲を制作されてます!
エニグマの個性的な音楽の源泉としてはマイケルさんが、クラシック音楽を学んだところを原点としているのもあって、民族音楽、グレゴリオ聖歌、カンタータとダンスミュージックを融合したという、現在聞いても新鮮さを感じられる、かなり先鋭的な作り方をされてます。
Modern Crusadersも2000年にリリースされたアルバム収録曲と、既に20年の時を経た曲となるんですが全然、古さを感じさせないのが凄いところです!!
気になって調べてみたら今回のジョジョ5部の主題歌以前にも、ドラマ主題歌、CMソングと日本でもENIGMAの曲を使用した映像がいくつもあったので気付かず耳にしてたことに驚きました。
活動歴もそろそろ30年が近いんですけど、2016年には新しいアルバムをリリースしたりと活動を継続されてまして、まだまだその活動からは目が離せない、そんなユニットの1つです!
Modern Crusadersの作詞・作曲は?
ジョジョ5部のアニメED曲となっているModern Crusadersって曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることにしました!
先程はENIGMAという音楽プロジェクトをご紹介したわけなんですけど、中心メンバーの2人の内
マイケル・クレトゥさんが作詞、作曲を手掛けられてます。
一度聴いたら忘れられないくらい特徴的な音の作り方なんですが、これを一人で作り上げられてると考えたら。。。
マイケルさんの創作力の凄まじさを改めて感じさせられました。
マイケルさんが楽曲製作を手掛けたENIGMA(エニグマ)は、これまでに8枚のアルバムをリリースされてるので、気になる方はそちらも合わせてチェックしてみてくださいね!
Modern Crusadersはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど、ここまでも何度も触れてきてる通り、曲が長年経った今聴いても斬新でスタイリッシュなんですよね。
スタイリッシュって感覚を感じる辺りが、イタリアを舞台にしたジョジョ5部って作品にしっくりくる一因なのかなと思いました。
曲名のモダンクルセイダーズも何となく言葉の響きで、ブチャラティのもとに集ったジョルノ達のことを表してるんだろうなと感じてはいたんですけど。。。
歌詞の和訳を見たらこれほどまでにジョジョ5部とリンクする世界観の歌詞があるのか!?と驚愕しました。
元々、エニグマがModern Crusadersを作った時に、メンバーのマイケルさんが、モダンクルセイダーズは現代の十字軍兵士で我々は十字軍だという旨の例え話をされてたようなので、そこだけ聴いてもブチャラティを中心に集まった面々と重なってみえてきますよね。
詞を通して綴られてる内容としては、我々は未来に立ち向かう力がある!戦おう!と5部のラスボスであり、時間を操るレッドクリムゾンに対して立ち向かうジョルノ達の姿を、ストレートに表現したかのような内容に意味を知った瞬間は思わずゾクッとしました。
毎回、ジョジョのEDは過去の洋楽を起用してきてるんですけど、こうやって考察してみると、実はストーリーと深くシンクロしてる部分があって、かなり面白いですね。
4部から以前の曲は紹介出来てないので順次そちらも紹介していきたいと思います!
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