早いもので中盤に突入した
鬼滅の刃なんですけど
本編の殺伐とした雰囲気とも
リンクする主題歌を歌われてるのは
LiSAさんなんですよね。
2018秋クールSAOの主題歌から
半年ぶりのアニメ主題歌なんですが
紅蓮華はどんな曲なのか?
紹介してみようと思います!
鬼滅の刃紹介記事はこちら
LiSAさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
引用:©SACRA MUSIC
1.平成最後で令和最初どころか史上初!?
配信が始まったのは4月22日だったんですけど
その翌日「デイリーチャート38冠達成」と
様々なニュースサイトが報じられてました。
イマイチ、その見出しだけじゃ
どういうことか理解出来てなかったんですけど
38ヵ所の音楽配信サイト全てで
1位になってたということなんですね!
itunesとかmoraみたいな有名なサイトで
1位と言うのはちょいちょい見かけますが
これだけ多くのサイトで1位を取れるというのは
LiSAさんの人気ぶりを再認識させられましたね。
そんな幸先の良いスタートからの
配信開始1週目だった平成最後の週は
オリコンウイークリーでも1位を獲得。
これだけでも凄いんですけど
そこから更にもう1週、令和最初の週の
オリコンウイークリーも1位だったんですよね!
様々な要因が積み重なった結果ではありますが
平成の最後と令和の最初でトップを飾ったということで
流石だなと思ってたわけなんですけど
どうやらそれだけに止まらないようで。。。
アニソン歌手で2週間連続で1位を獲った方は
今回が初になるということみたいで
年号を跨いで史上初を達成されたようです。
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
作詞は今回もLiSAさんがご自身で書かれてます。
前作「ADAMAS」でも作詞をされてて
アニメ本編の説明も織り込みつつ
感覚的に理解できるような言葉選びをされてて
作詞家としての力量にも驚かされたのを
鮮明に覚えてるわけなんですけど。。。
今回の曲も鬼滅の刃の主人公である
炭次郎に焦点を当てた詞になってて
一切、英語詞なしというところにも
こだわりを感じましたね。
作曲は草野華余子さんでした。
LiSAさんのADAMASでご紹介した
作曲家のカヨコさんなんですけど
2019年2月から本名で活動開始!
ということで2作連続での
共同制作曲なんですが
ところどころ草野節というか
らしさを感じられるメロディもありつつ
しっかり和の雰囲気を感じられる
音も盛り込まれてて面白いですね。
草野華余子さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
3.紅蓮華はどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
「漢字での曲名」って初なんですね!?
今回の曲名を見た時にあれっ?と思って
過去のリリース曲を振り返ってみたら
シングル表題曲だと漢字オンリーの
曲名って驚くことに1回もなかったという。
確かに主題歌を担当してきた作品って
ファンタジー、日常物、バトル物と
色々な作品があったものの
和風な作品が一つもなかったんで
結果として漢字の曲名がしっくりとくる
アニメがなかったんでしょうね。
そんな曲名から辿って考えてみたら
歌詞に全く英語詞がないというのも
和の雰囲気を前面に出そうとしたら
当然そうなるだろうなと感じました。
これまで英語詞が織り込まれた
リズミカルな曲を歌い慣れてるからこそ
今回の曲は新しいことも多くて
大変だったんじゃないかと思ったんですが。。。
そこはこの10年に渡る活動期間で
磨きあげた表現力を駆使されてて
同じフレーズのくり返し、言い切りなど
漢字多めの日本語だけでも
これだけテンポの良い歌詞が書けるのかと
新鮮な感覚を味あわせて貰いました。
それだけ細部までこだわった詞を
のせてある曲なんですけど
吹雪の様子が目に浮かぶようなパートだったり
本編を連想させるようなメロディが
ところどころ挟んであるので
ここはもしかしてと予想しながら
聴いてみると面白いかもしれませんね!
これまでの楽曲では見られなかった
新しい要素盛りだくさんの1曲なので
是非とも一度聴いてみて欲しいと思います。
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