ここ最近のアニメにしては
かなりシリアスな展開が続いていて
毎週、見入ってる作品の1つである
エガオノダイカなんですが
OPもEDも「エガオ」をテーマにした
印象深い曲になってます。
今回はOP曲であるエガオノカナタを
どんな方達が歌ってるのか
どこら辺が聴きどころか
紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
参照:http://egaonodaika.com/cdgoods/detail.php?p=1&c=1&id=c1
1.Chihoさんとmajikoさんって?
お二人とも初めてお見かけしまして
どんな方々なのか気になったので
調べてみることにしました!
Chihoさんは2012年に結成された
H△G(ハグ)って音楽グループで
ボーカルを務められてます。
そちらのグループとしての
メジャーデビューは2017年ということで
まだまだ2年経たないくらいなんですが
既にシングル2枚にアルバム1枚を
リリースされてて順調な活動ぶりのようですね。
今回のような形でChihoさんが
ボーカルとして単独起用されるというのは
初めてのようなんですけど
1フレーズ聴いた瞬間からその歌声に
心を奪われるくらいの衝撃でした。
Chihoさん、H△Gを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
続きましてmajikoさんですね。
2010年からニコニコ動画で
まじ娘というお名前で投稿されてて
2016年頃にmajikoって
お名前へ変わったようです。
これまでにシングル1枚、アルバム2枚
ミニアルバム2枚とCDリリースしつつ
ワンマンライブも開催されててと
どんどん活躍の幅を広げられてるんですね。
majikoさんの歌声も初めて耳にしたんですが
芯のある力強い歌声でカッコいいなと
耳を奪われまして、これまで発表された曲も
聴いてみたんですけど、カッコいいだけでなく
繊細な曲もあり多彩で面白いと感じました。
majikoさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲をされたのか
気になったので調べてみることに!
作詞は牧野圭佑さんとH△Gで
共作されてるんですね。
H△Gは先ほどChihoさんの紹介部分で
触れさせて貰ったんですが
牧野圭佑さんは初めて見かけたのもあって
どんな方なのかよく知らないので
紹介しておきたいと思います!
2009年頃テレビドラマ脚本を手掛け
2013年から映画の脚本と
そちらの活動オンリーかと思いきや
ラノベ、ゲームシナリオ、漫画原作、楽曲提供と
かなり多方面に渡って創作活動をされてて
根っからの表現者なんだろうという印象ですね。
牧野圭佑さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
H△Gに関しては青春時代を中心に
牧野さんに関しては時代も場所も全く違う
様々な世界を作り上げてきた両者が
共に作詞をしたということもあって
この歌詞を見聞きした瞬間に
エガオノダイカの映像がパッと浮かぶような
とても主題歌らしい主題歌だと思います。
作曲は宮田′レフティ’リョウさんが担当されてます。
こちらも名前はお見かけしてたものの
どんな方か紹介したことがなかったのでご紹介を!
幼少期から音楽に触れておられて
バンド活動もされていたんですけど
2012年にはレフティーモンスターP名義で
ニコニコ動画にボーカロイド曲も発表されてます。
現在は伊東歌詞太郎さんとのユニットである
イトヲカシとしても活動されてまして
ブラッククローバーの第1弾EDも歌われてました!
ボーカロイド、イトヲカシの曲が気になる方はこちらもどうぞ
ご自身での活動に止まらず
作詞、作曲、サウンドプロデュースと
他のアーティスト、グループへ
楽曲提供等もされてるんですね。
KOTOKOさんが歌われてた
白銀の意志アルジェヴォルンOPなど
アニメの主題歌もいくつかあって
意識せずに聴いてたんだなと。
これまで楽曲提供されたアーティストが気になる方はこちらもどうぞ
宮田’レフティ’リョウさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
3.エガオノカナタはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
曲と詞の構成の仕方もあるのか
ミュージカル曲に近い雰囲気を感じました。
ボーカルが2人組でパートによって
掛け合いになってる部分があるのも
その雰囲気を作る一因なのかもしれないですね。
Chihoさん、majikoさん共に
今回の曲で初めて歌声を
聴かせていただいたんですが
1番と2番での声にのせた表情が違ってたり
表現力の高さが随所に垣間見えて
この2人凄まじいなと度肝を抜かれました。
1つ1つパートの歌詞に込められた
想いを2人の素敵なボーカルが
それぞれの持ち味を活かして
表現されてるのでそこが
1つの聴きどころじゃないかと思います!
歌詞に関しても1番と2番で大まかに
エガオノダイカって作品が描こうとしてる
本質的な部分を全て凝縮してあって
最終回まで見た上で歌詞を改めてみると
2番の歌詞は壮大なネタバレを含んでたり
面白い作り方になってると感嘆させられましたね。
冒頭にミュージカル曲に近いと
書かせてもらったわけなんですが
歌詞の文言の並べ方が話し言葉というか
セリフに近いからというのもあるような気がします。
ここまで歌詞とボーカルについて
語らせて貰ったんですけど
曲はピアノ、ヴァイオリンの音色が特徴的な
壮大かつ戦争の悲愴さを感じさせる作りで
綺麗だと感じる一方で聴いてると
切なくもなってくるんですよね。
タツノコプロ55周年作品というのもあって
主題歌もかなりの力作になってるので
本編も見て欲しいんですけど
是非、曲も全篇聴いてみて欲しいところです!!
Chihoさん、majikoさん共に
ソロでも十分最高のボーカルなので
何かの作品で耳に出来る機会がくると良いなと
そちらにも期待しちゃいますね。
エガオノカナタダウンロードはこちらからどうぞ
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