昨年、夏に放送された
ロードオブヴァーミリオン以来
半年ぶりのアニメ主題歌ですね。
ロードオブヴァーミリオンが気になる方はこちらもどうぞ
JUNNAさんが主題歌を担当されるのは
今回で3度目になるんですけど
恐らく、これまでの曲の中で一番
JUNNAさんの歌声の良さが際立ってる
そんな曲じゃないかと感じました。
どこら辺が聴きどころか
紹介してみようと思います!
JUNNAさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
作品紹介記事はこちら
参照:https://junnarockyou.com/
1.賭ケグルイに通じる世界観のMV
JUNNAさんの場合はCDの発売形態は
ここまで3枚とも通常盤CDのみでの
リリースになってるんですけど
MVは毎回制作されてます!
そちらは公式サイトにリンクが貼ってあって
視聴できるようになっているので
気になる方は見てみて下さい。
過去のMVが気になる方はこちらからどうぞ
今回のMVなんですけど
賭ケグルイXXの主題歌ということで
撮影場所はカジノなんですかね。
ポーカーテーブルがあったり
スロットがチラッと見えたりと
賭ケグルイ感が画面から漂ってくると感じました。
そんな場所を舞台にJUNNAさんが
歌われてるわけなんですけど
手先の仕草、歌い方がとても艶っぽくて
思わずドキッとさせられますね。
マクロスΔのワルキューレの時から
大人びた歌声だとは思ってたんですが
実際にはまだ18歳なわけで
こうやってMVでの姿を見てみると
そのギャップに驚くってのが正直なところです。
これからどんな風に活動されるのか
予想できなくて面白いアーティストさんの
1人じゃないかと思います。
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
作詞は尾上文さんって方でした。
初めてお見かけしたので
どんな方なのか紹介を。
デビューは1987年だったようで
ラジオの企画がきっかけだったという
経歴を見かけて時代を感じました。
その後、ボーイミーツガールと言うユニット
ソロでのリリース、詩集を出したり
雑誌に寄稿したりと幅広く活動する傍らで
楽曲提供も行っておられるようですね。
これまで提供された方は大御所も多くて
郷ひろみさん、森山良子さんなど
かなりの方へ作詞を提供されてます。
アニメの主題歌もいくつも担当されてて
シティーハンター、稲中卓球部
カードキャプターさくらなど
人気作もあったみたいですね。
アニメ主題歌に関しては
10年以上ぶりの作詞みたいで
初めて名前を見かけたのも納得でした。
JUNNAさんとはミニアルバム、フルアルバムと
Vai! Ya! Vai!、17才が美しいなんて、誰が言った。
それぞれアルバムのリードトラックとなる曲を
作詞してこられてるようでJUNNAさんの曲作りにとって
かなり重要な方のお一人なんだと思います。
尾上文さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
作曲は白戸佑輔さんが担当されてます。
1stシングル、アルバム曲の作曲と
間隙なくJUNNAさんの楽曲を作曲してこられてますね。
1stシングルの時はテンポ的に
ゆったりめな曲だったのもあって
最初聴いた時は同じ方が作ってるとは
思ってなかったので調べて驚きました。
と書いてはみたものの
これまでうちのブログで紹介した
白戸さん作曲の曲を改めて振り返ったら
他のアーティストさんの曲ですが
とても同じ方が作ったとは思えない
振れ幅の大きい曲が多くあったので
気になる方はそちらも聴いてみて欲しいですね。
白戸佑輔さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
3.コノユビトマレはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
ピアノの音って鳴らし方で
明るくも妖艶にも聞こえるという
そんな当たり前のようなことを
改めて実感させられました。
そんなピアノの音色と一段と大人びた
JUNNAさんのボーカルが相まって
心の底から楽しみつつ
全身全霊で賭け事に興じる女性の姿が
鮮明に浮かんでくる気がしますね。
歌詞がとても興味深くて
ここのところ小説を書かれてる方が
作詞されてる曲がいくつか散見されるんですけど
小説って媒体を執筆されてるからか
行間を読み解きたくなる部分が多い気がするなと。
もしかしたらそこまで深い意味を
込めてないのかもしれませんが
聴く人によっていくつもの解釈ができる歌詞ってのは
十人十色、それぞれで意見が分かれて
そこら辺を互いに聴いてみるとか
そんな楽しみ方も出来て良いのかもしれないですね。
それにしてもJUNNAさんの歌声って
初めて聴いた時からこういうタイプの曲が
あうんだろうと思ってたんですけど
実際に聴いてみれば相性が良すぎて感激しました。
この曲に至るまでに表現力も磨かれてて
最初にマクロスΔで聴いた時の大人びた感じに
プラスαされてて、そんなところにも
成長具合を感じられるのかなと。
これまで担当してこられた作品も
どちらかと言えば、ストーリー重視の作品が
多い印象ではあるんですけど
次回はどんな作品の主題歌を担当されるか
今回の曲を聴いてより楽しみになりましたね。
コノユビトマレダウンロードはこちらからどうぞ
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