2018年夏に東京喰種Reの
エンディング曲を歌われていて
その衝撃的な楽曲に耳を奪われたんですが
今度は一転してどろろのOPを
担当されてるんですよね。
前回のHALFのイメージからだと
日本を舞台にしたどろろの楽曲って
どんな曲になるんだろう?と
初めて聴く前から気になってたんですけど
いざ、聴いてみればこれ以上ない曲でした。
火炎はどんな曲なのか
聴きどころを紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
参照:http://www.ziyoou-vachi.com/
1.赤い背景が目を引くジャケット
前回、東京喰種のエンディングの時は
コラボジャケットということで
石田スイ先生の描き下ろしだったんですが
今回はどろろ盤はないようですね。
その分、女王蜂らしさを全面に出した
そんなジャケットになってまして
見れば見るほど面白いと感じますね。
パッと見た時には顔の周りで
蒼く燃え盛る炎に目がいったんですけど
よくよく見てみれば立ち姿も
どこか燃え盛る炎を意識した感じだし
全身で火炎というものを表現してるのかなと。
気になって過去のジャケットも
見てみたわけなんですけど
どれも個性的って言葉じゃ表現しきれない
粒ぞろいな感じになっていて
眺めるだけでも楽しめますね。
過去のリリース作のジャケットが気になる方はこちらもどうぞ!
2.際限なく燃え盛る炎のようなMV!
まずはMVを見てみてください!
初めて見て思ったのは1つのMVで
これだけ数多くの衣装を使うって
凄いなとそんなところに目がいきました。
1つの曲のMVというよりは
何かの無声映画を見ているような
そんな感覚になりますね。
一見すると衣装もシーンも
コロコロと変わっていくし
脈略がないような気もするんですけど
火炎ってものがそもそも形ないもので
その瞬間、瞬間で様々な形へ移り変わる存在なので
そこら辺を表現してるのかなと思ったんですが
実際のところはどうなんでしょうか。
多種多様なMVがあるわけなんですが
女王蜂のMVは目だけでなく全身で楽しめて
個人的には次はどんなものが見られるのか
気になって仕方なくなってきましたね。
3.火炎はどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
その独特な構成の仕方に
初めて聴くと違和感があるかもしれないですね。
一般的な曲だとイントロがあって
メロがあってとある程度の
定番の形があると思うんですけど
こちらの曲はそういった枠に囚われず
自由奔放って言葉がピッタリな曲だと思いました。
そんな捉えどころのない曲なんですが
和楽器音を盛り込んであったり
歌い方もあると思うんですけど
いつもの女王蜂さはありつつも
和風な曲に仕上がってるんですよね。
パッと聴いて和風と感じる部分だけでなく
テンポ、曲の構成もあると思うんですが
どこ侘び寂びを感じさせてくれて
聴いた後に良い感じの余韻が残るという
とても味わい深い曲だと感じました。
かく言う自分も初めて聴いた時は
あまりに枠から外れすぎていて
なんだこの曲は!?って
頭を殴られたような衝撃と違和感が
半端じゃなかったわけなんですけど
聴けば聴くほどどんどん曲の世界へ
のめり込んでいってますね。
ジャケット、MV、曲と全体通して
見どころ、聴きどころの多い素晴らしい
1枚に仕上がっていると思うので
どろろは見てないって方でも
是非聴いてみて欲しいと思います!
火炎ダウンロードはこちらからどうぞ
[applink id="1449096269" title="火炎(Full Edition) - EP"]
コメント