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ゲゲゲの鬼太郎 氷川きよし2度目のアニメ主題歌!時代を超えて愛される曲!

2018秋アニメ主題歌

6回目のアニメ化ということで

主題歌はどうなるのかって

気になるとこでもあったんですが

そこは歴代を踏襲して今回も

「ゲゲゲの鬼太郎」できましたね。

 

これまでも歴代、その時々で

歌い手、アレンジを変えて

歌い継がれてきてるんですが

6代目は氷川きよしさんが担当されてます。

 

アニソンはそんなに歌われてないのもあって

どんな方か知らないという方もいるかと思いますので

曲の聴きどころと共に紹介してみようと思います!

 

作品紹介記事はこちら

 

参照:http://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCC-17539.html

 

1.氷川きよしさんってどんな方?

デビューは2000年で

箱根八里の半次郎がかなり人気に!

よくテレビで見かけた覚えがありますね。

 

デビューが演歌だったから

演歌、歌謡曲をメインに歌ってるかと

思ってたわけなんですけど

実のところはデビュー当初から

ポップ、ロックとジャンル関係なく

歌って来られてるそうで印象が変わりました。

 

これまでシングル33枚、アルバム4枚

ミニアルバム3枚とこのご時世でも

CDリリースを続けられてるってのは

ファン層があるのかもしれませんね。

 

アニメの主題歌に関しては

昨年、ドラゴンボール超の主題歌を歌ってて

アニメロサマーライブにも出演

ここ最近で一気にアニソン好きにも

馴染みが出てきてる感じでしょうか。

 

氷川きよしさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!

 

 

2.この曲の作詞、作曲、編曲は?

そもそもゲゲゲの鬼太郎って曲自体は

1967年と今から50年近く前

制作された曲なのでそう考えると

それだけの時間経っても歌われてるって凄いですよね。

 

どなたが作詞、作曲をされたのか調べたら

作詞は水木しげるさん、作曲はいずみたくさんでした。

 

水木しげるさんは言わずと知れた

ゲゲゲの鬼太郎の作者なんですけど

この時代の漫画家さんって

漫画に限らず表現者って趣がありますよね。

 

同時代の方としてはアンパンマンの作者

やなせたかしさんもおられるんですが

そちらもそちらでアンパンマンの主題歌に限らず

数多くの曲で作詞を手掛けられてまして

何かを表現しようと思えば

分野の垣根はなくなるのかもしれないなと。

 

水木しげるさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!

 

作曲のいずみたくさんは1950年頃から

1992年まで作曲活動をされてたようですね。

 

ドラマ主題歌、アニメ主題歌など

ジャンル問わず多彩な曲を作曲されてて

アニメに関してはアンパンマンのエンディングと

劇伴も担当されてたそうで今に至るまで

長く続くコンテンツの礎を築かれた方みたいです。

 

いずみたくさんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!

 

 

ちなみに冒頭にも書かせて貰った通りで

ゲゲゲの鬼太郎って曲は時代に合わせて

アレンジを変えて歌い継がれてるんですが

今回の編曲は田中公平さんが担当されてます!

 

1982年頃から記憶に残る

アニメ・ゲーム作品の楽曲を

制作してこられてまして

アニソン好きな方にはお馴染みかもしれません。

 

ドラゴンボール、ふしぎの海のナディア

かいけつゾロリ、サクラ大戦、ONEPIECEなど

子供向けから有名どころまで

幅広い作品に関わって来られてますね。

 

ここ最近だと夏に放送されてた

プラネットウィズであったり

昨年放送の笑うせぇるすまんNEW

音楽を担当されてたそうで

まだまだ最前線で活動されてるんだなと

アニソン好きの一人としては嬉しい限りです。

 

田中公平さんを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!

 

 

3.ゲゲゲの鬼太郎はどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

イントロから気合の入ったおどろおどろしさ

このアレンジの仕方良いなぁと。

 

掴みの部分で気づけば鬼太郎の世界に

引き込まれてるようなそんな作りだと感じました。

 

和楽器の音って使い方次第で

こんなにも「何だか怖い」って

感じられるような空気を作り出せるんですね。

 

これまで何回も歌われてきてると

耳にタコができそうなくらい

書いてきたんですけど

今回のアレンジは初代に近いような

お化けは畏怖の対象って部分を

絶妙に表現されてると思います。

 

ボーカルに関しては何人か

候補もいたのかもしれませんが

やはり、歌謡曲、演歌と言う

ただ歌うのではなくその曲の背景であったり

世界観をまといながら歌ってこられた

氷川さんが適任だったんじゃないかなと。

 

この軽快に語るような独特な歌い方

ここ最近のポップやロックを歌ってる方じゃ

出せない微妙な風合いだと思うので

普段、なかなか触れることのないタイプの曲に

仕上がってて面白いと感じました。

 

疾走感があって耳に心地よい曲も

それはそれで好きではあるんですが

ここ最近少ない気のする情感溢れる曲ってのも

音楽の世界を広めてくれるので聴いてみると

面白いんじゃないかと思います。

 

ゲゲゲの鬼太郎ダウンロードはこちらからどうぞ!

ゲゲゲの鬼太郎

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