今年の年初に放送されてた
刻刻の主題歌もMIYAVIさんが
担当されてたんですけど
アニメの主題歌で見かける機会が
多い気がしますね。
今回はシシド・カフカさんと
共に制作されたということで
どこら辺が聴きどころになりそうか
紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
[wpap service="with" type="detail" id="B07FNFMSCL" title="Get Into My Heart"]
参照:https://umj.lnk.to/miyavi_gimhum
1.シシド・カフカさんってどんな方?
初めて歌を聴いたのっていつだったかと
振り返ってみればフェアリーテイルの
オープニングを担当されてた時に
本当に偶然耳にしたんですよね。
今回、改めて確認してみたら2016年リリースで
しかも配信だけでのリリースだったようで
ここ最近の配信のみのリリースの先駆けだったのかなと。
メジャーデビューされたのは2012年で
その時でも既に4年経っていたようです。
デビューするまでにかなり苦労されたようで
2005年頃にTHE HIGH LOWSなんかでドラムを担当されてた
ドラマーの大島賢二さんとUVERworld、ONEOKROCKなどを
プロデュースしていた平出悟さんのお二人に出会って
そこでデビューに至ったのか!と思いきや実際には
7年間かかってその間はバイトもされてたみたいですね。
今現在のドラムを叩きながら歌うってスタイルは
このお二人の提案がきっかけで確立されたようなので
運命の出会いだったのかなと。
デビューしてからは音楽活動も
かなり積極的に行う傍らで
モデルとして活動されたり
テレビのドラマに出演されたりと
多岐にわたって活動されているので
本当に多彩の一言じゃないでしょうか。
ちなみに初めて聴いた明日を鳴らせって曲が
イントロからドラムは激しいし
歌声が艶っぽくてカッコいい!!
アニメの主題歌verで聴いただけで
一気に引き込まれてしまってファンになったんですよね。
探してみたんですけど
やはり配信限定ということで
MVもないし無料で聴ける分が
見当たらなかったので気になる方は
ダウンロードして聴いてみて下さい。
[wpap service="with" type="detail" id="B01ANZ69BU" title="明日を鳴らせ"]
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったんで調べてみることに!
今回の曲は作詞は
MIYAVIさん
Kanata Okajimaさん
Lenard Skolnikさん
Seann Boweさん
Troi Ironsさん
の5名で担当されてるようです。
MIYAVIさんに関しては
前回、主題歌を担当された刻刻の曲の時に
詳しく紹介させて貰ってますので
気になる方はこちらもどうぞ!
次に名前が挙がっているKanata Okajimaさんは
初めて名前をお見かけしたので
どんな方か調べてみたんですけど
日本語表記だと岡嶋かな多さんで
作詞、作曲、ボーカルも務めてるようですね。
声優、アニメ関係でいくと小野賢章さんの
アルバム楽曲の作詞、作曲をされていたり
戦場のヴァルキュリアの挿入歌の作詞を担当したり
これまでにも楽曲制作に携わってこられてるようです。
最近でいくと特撮ではありますが
仮面ライダーエグゼイドのOPだった
三浦大知さんのEXCITEでレコード大賞もとってて
注目のクリエイターさんの1人じゃないでしょうか。
と、ここまでは紹介できるんですけれども
残り3名の方に関しては調べてみたものの
Lenard Skolnikさんに関しては前回の曲の制作にも
参加されてたんですが相変わらず
情報を見つけることができず。。。
Seann Boweさん、Troi Ironsさんのお二人は
ツイッターを発見できたものの
メインでの活動がアメリカなのもあって
すみません。。。完全に実力不足なんですが
英語が読み解けないのもありまして紹介が難しい状況です。
英語が得意な方はツイッターを見ていただければ
どんな方々か人となりを捉えることができると思いますので
良かったら覗いてみて下さい!
作曲に関しては岡嶋かな多さんを除く
4名で制作されているんですが
これだけの人数を総動員して楽曲制作するって
日本だとなかなか見かけないので
何だか新鮮に感じますね。
3.Get Into My Heartはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
パッと聴いて和風だな!って感じではないですね。
ただ、よくよく聴きこんでみたら
曲の間の取り方であったり
シシド・カフカさんの歌い方から
どこか日本らしさってのが感じられて
面白い曲だと感じました。
和楽器を使えば聴いてすぐに
和風って分かる曲にはなるんですけど
こういった形で使わずに
いかに和の雰囲気を感じさせられる曲にするかって
かなり難しいことだと思うんですよ。
そこをギターの音色をメインで
作り上げているので改めてMIYAVIさんの
演奏技術には感動させられますね。
今回の曲を聴いてて新鮮だと思ったのが
恐らく日本人だけで制作してたら
激しさってのはあまり出なかったんじゃないかなと。
和風な曲と言うとどちらかといえば
雅さというか上品な感じになりがちなので
もっと落ち着いた感じになってたかもしれないんですが
そこは様々な作曲家さんたちが関わって
一緒になって制作されてるのもあってか
予想外な物に仕上がってると感じました。
後は何といっても歌詞なんですけど
曲名にもなってるGet Into My Heartって
単語が何度も使われてるんですが
大部分の歌詞が日本語なのもあって
良い具合にアクセントになってる気がしますね。
MIYAVIさんが徐々にアニソン界隈でも
存在感を増してきてるので
次回はどんな楽曲を聴かせて貰えるのか
楽しみなところじゃないでしょうか!
[wpap service="with" type="detail" id="B07FNFMSCL" title="Get Into My Heart"]
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