刻刻のオープニング曲ですね。
これまたこれまでのアニソンの枠では
語れないタイプの曲なんですけど
演奏されてるMIYAVIさんの人となりを
曲と共に紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
引用: © 2020 UNIVERSAL MUSIC LLC All rights reserved.
1.MIYAVIさんってどんな方?
2002年頃からインディーズとして
活動をされててその後2004年にメジャーデビュー!
最初のうちは国内での活動を行ってましたが
2008年からは海外ツアーも行うようになり
世界的に「サムライギタリスト」の異名を轟かせてます。
今回の曲はアルバムSAMURAI SESSIONS Vol.2に
収録されてるんですけどこのシリーズは
2011年に第1弾アルバムがリリースされてまして
今回のアルバムはおおよそ6年ぶりのリリースですね。
調べてみたらほんとに色々な
アーティストさんとコラボしてて
Flash backを一緒に制作されたKenKenさんを始め
三浦大知さんとかHYDEさんとか
有名どころからこんな人とも!?ってとこまで
幅広くて試聴してみたら面白かったです。
日本出身のギタリストの方でこれだけ
大々的に海外での活動をされてる方って
なかなか見かけないと思うんですが
これまで制作してこられた楽曲を聴いて貰えば
国境を越えて支持されてるのも頷ける
楽曲の数々だと思いました。
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
いつものことながら調べてみました。
Lenny Skolnikさん、MIYAVIさん、KenKenさんの
3人で作詞、作曲ともに共作されたようですね。
Lenny Skolnikさんは調べてみようと思ったものの
残念ながら日本語での記事を発見できず。。。
フェイスブックページでニューヨークに
お住まいってのは分かったんですけど
英語が出来ないってのが仇になりましたね。。。
KenKenさんはRIZEってバンドであったり
個人的にも様々な方面でベーシストとして活動されてます。
調べてて驚いたのは相当なゲーマーだそうで
ファミ通でゲームコラム書かれてたんですね。
アニメの銀魂が好きな方なら
お馴染みかもしれませんが
RIZEは去年の春に銀魂のエンディング曲の
SILVERをリリースされてたので
そういう意味ではKenKenさん自身は
約1年ぶりのアニメタイアップになります。
ちなみにこの方アニメもかなりお好きなようで
AT-Xで放送されてた小林ゆうの落語でありんす
って番組に普通にゲスト出演されてまして
見てて驚いた覚えがあります(笑)
3.Flashbackはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですが
ギターとベースがカッコいい!!
この一言に尽きますね。
是非、何度も聴いてみて欲しいんですが
ギター1つでここまで様々な感情表現できるのは
並大抵の腕じゃないというのは確かだと思います。
歌詞の内容も日本語と英語を織り交ぜて
刻刻って作品の世界観を端的に
表現されていると感じました。
この曲を聴いて音楽って
耳で聴いて頭で理解するのではなく
全身で体感して感覚的に
感じるものなんだなと言うことを
思い出すきっかけになりましたね。
最近はなかなかライブにも行けてないので
そこら辺の感覚がだいぶ鈍ってきてる気がしますけど
ライブに行った時のあの会場で味わう感覚です。
ボーカルだけじゃなくギター、ベース、ドラムと
楽器の方々も一緒になって縦横無尽にプレイされてて
それに観客席が一体となって応えるって
あの空気がまさに本来の音楽なんじゃないかと
個人的には思ってるんでこの曲ってライブ感があって
聴いてて本当に心から楽しいと思いました。
アニソンという観点からいけば
やはり異質ではあると思うんですけど
刻刻ってストーリーが作りこまれていて
全体的に重たい空気が漂う作品の
主題歌と考えれば逆に
これくらい重厚感のある曲じゃないと
主題歌になりえなかったと思うので
ピッタリとハマってるんじゃないでしょうか。
定番なアニソンが好きって方だと
好みから外れるかもしれませんけど
ロックやギター、ベースの音が好きって方なら
しっくりとくると思うので気になる方は
是非、聴いてみて下さい!
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