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名探偵コナン劇場版 ゼロの執行人 主題歌「零 -ZERO-」福山雅治 2度目のアニメ主題歌に込められた想いとは?

2018春から上映されていた

名探偵コナン劇場版ゼロの執行人の主題歌ですね。

 

歌われてるのは福山雅治さんなんですが

あまりアニソンってイメージがなかったんですよね。

 

今回はそんな福山雅治さんって

どんな方か知らないという方の為に

 

・福山雅治さんの人となり

・この曲の作詞・作曲

・曲の聴きどころ

 

以上、気になる3つのポイントから

順番に紹介していきます!

 

 

引用:©AMUSE Inc, All Rights Reserved.

 

1.福山雅治さんってどんな方?

結構、破天荒な感じで上京したようで

東京でのアルバイト生活のさなか

今現在も所属されてるアミューズの

オーディションに合格して芸能界デビュー!

 

最初は映画俳優としての仕事から始まり

1990年に初のシングルをリリースされて

音楽活動をスタートしたようです。

 

冒頭にも書いたように1990年代は他にも

ドラマ、ラジオの活動もされてて

テレビでよく見かけた覚えがありますね。

 

今年で音楽活動としては28年目になるんですけど

これまでにシングル32枚、アルバム11枚と

結構な数のCDをリリースされてますね。

 

ちなみに今回の新曲である零 -ZERO-に関しては

配信限定でのリリースになってまして

福山さんがこれまでに配信限定でリリースした楽曲の

累計でいくとちょうど5曲目となります。

 

アニソンを歌ってるイメージって

あまりなかったんですけど

今回調べてみてたら2012年に

ドラえもん劇場版の主題歌を歌ってたなと

よくよく振り返ったらアニソン歌われてました。

 

そんなわけで今回でアニメ関係の楽曲は

2曲目になるんですけど

これまた偶然だとは思いますが

名探偵コナン劇場版の主題歌なんですよね。

 

個人的には土曜日のお昼にFMで放送されてる

福山さんがMCのラジオがテンポよくて

面白くてオススメなので気になる方は

一度聴いてみて貰うとどんな方なのか?

より分かるんじゃないかと思います。

 

2.この曲の作詞、作曲は?

どなたが作詞、作曲をされてるのかと

気になったんで調べてみたんですけど

どちらも福山さんご自身で担当されてるんですね!

 

調べてみればこれまでリリースされた曲も

時たま他の方が作詞されたことはあるものの

大半は自分で楽曲制作して歌ってきたようで

シンガソングライターの名は伊達じゃないな

ひしひしとその実量を感じさせられました。

 

これまでリリースされた曲に関しては

スポーツ中継だったり、ドラマの主題歌だったり

様々なところで耳にしてきたわけなんですけど

毎回、聴くたびに凄いと思うのは曲のジャンルに

良い意味で統一性がないんですよね。

 

聴きなれた感じのロックな曲があるかと思えば

今回の曲のようにラテン音楽感が漂う曲もあって

福山さんの曲を聴いていくだけでかなりの種類の

音楽に触れることができるかもしれません。

 

3.零 -ZERO-はどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

今回の曲はガットギターって

ラテン音楽には欠かせない楽器を使っていて

ちょっと聴いただけでもラテン音楽だと

感じられる空気を醸してますよね。

 

初めて聴いたのが映画館だったんですけど

映画館の音響でこの曲聴いてみたら

楽曲の世界にグッと引き込まれて

気づけば、じっくりと聴き入ってました。

 

曲について聴いてて面白いと思ったのが

ラテン音楽一本ってわけでもなくて

間奏であったりところどころに

他のジャンルの音楽も混ぜてあって

一粒で何度も美味しい面白い作りになってるなと。

 

曲もなんですけど歌詞がこれまた

かなりしっかりと作りこんでありますね。

 

今回、作詞するにあたって映画の脚本を読んで

書かれたそうなんですけど

今回の映画を見た上でこの曲を聴くと

降谷零って人間に対する解釈って

こういう捉え方もあるんだと思える部分もあって

キャラクターへの熱い想いがこもってる

そんな印象を受ける歌詞だと感じました。

 

そんな感じのラテンチックで

熱い想いのこもった歌詞を

情熱的にカッコよく歌い上げてまして

聴けば聴くほど色々な良さが見えてきますね

 

カッコいいだけじゃなくて

ラテン音楽の持つ性質もあると思うんですが

どこか色っぽさを感じさせる部分もあったりして

そこら辺の雰囲気を醸し出せるのは

役者もやられてるからなのかなと思いました。

 

そもそも、あまりアニソンを

手掛けることがないようなんで

少しいつもと違う感じのアニソンを

聴いてみたいって方にはオススメな1曲ですよ。

 

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