2020冬アニメの1本である
ランウェイで笑ってなんですが
作品の雰囲気にピッタリな主題歌も
聞き逃せないとことなんですよね。
エンディング曲は2018秋に
ゾイドワイルドED曲担当から
約1年ぶりのアニメ主題歌となる
ジェジュンさんなんですけど
アニメ主題歌は2曲目ということもあり
馴染みのない方も多いかと思います。
そんな気になるLay of Lightを
以上、3つの気になるポイントから
紹介していきたいと思います!
引用:© JAEFANS All rights reserved. Since 2017.
1.東方神起の時からアニソンを歌ってた!
ソロとしては冒頭でも触れさせて貰ったところで
ゾイドワイルドのEDが初のアニメ主題歌だったんですが
よくよく経歴を辿ってみたら、その前にも
アニメ主題歌を歌われたことがあったんですね。
2001年にオーディションでトップを獲得し
芸能事務所に所属することになり活動開始。
2004年から東方神起として
音楽活動をスタートすることに!
2年後の2006年にはONE PIECEの
第17弾となるEDを担当されてます。
東方神起が休止前後からは分野を問わず
化粧品の販売代理店を経営したり
ご自身も所属するJYJってユニット活動と
かなり幅広く活動してこられてるんですよね。
ソロとしての活動は2013年からと
今年で7年目になるわけなんですが
日本での活動が本格的になったのは
2018年の年初で音楽活動に止まらず
ドラマに出演されたり、個展を開かれたりと
その活動の場は益々広がっているようです。
ちなみに今回のCDのジャケットは3パターン!
特にアニメ盤が珍しい仕様になってます。
ヒロインの千雪は分かるけど、隣のイケメンは?と
気になった調べてみたらまさかのジェジュンさんを
原作者の猪ノ谷言葉先生が描きおろしされたんですね。
アニメ盤ジャケットは大抵の場合
作中の登場キャラが描かれることが多かったんですが
また1つ2.5次元的なアプローチの
新しい形を発見することができて新鮮でした。
© JAEFANS All rights reserved. Since 2017.
ちなみに初回限定盤、通常盤では
爽やかな雰囲気全開のジェジュンさんが
魅力的なジャケットになってますので
気になる方はそちらも要チェックです!
Ray of Light CD仕様一覧
CDのみ
CDのみ
ジェジュンさんのファンにもランウェイで笑っての
ファンにも嬉しい3種類となってるんですが
ランウェイで笑っての描き下ろしジャケットである
期間生産限定盤(アニメ盤)は2020年3月末までの
出荷となってますのでこちらが気になった方はお早めにどうぞ!
2.この曲の作詞・作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されてるのか
気になったので調べてみることに!
どちらもこれまで紹介したことがなかったので
一組ずつ紹介していきたいと思います。
矢作綾加さん
2017年頃から今回のRay of Lightでは
作曲を担当されてる真空ホロウの
楽曲プロデュース、ディレクションを始め
何組ものアーティストさんへ楽曲提供されてます。
その中にはアニメ主題歌でお馴染みの
下川みくにさんもおられたんですけど
どうやら(株)アワーソングス クリエイティブって
同じ会社に所属して活動されてるという!
そこら辺の兼ね合いもあったようですね。
ジェジュンさんとは2018年にリリースされた
アルバムの時から一緒に曲作りをされてまして
今回で3つめの作品になります。
真空ホロウ
2006年に3人組バンドとしてスタート!
幾度かのメンバー入替を経て
現在は3人組で活動されてます。
バンドの楽曲作詞はメンバーの松本さんが
結成以来、一手に担当されてるんですけど
ここ最近の作曲はメンバー全員で手掛けられてるんですよね。
他のアーティストさんへの楽曲提供は
今回が初かと思いきや声優の田中貴子さんへ
曲を提供されたことがあったり
ここ最近は楽曲提供に止まらず
コーラス参加、コラボと様々な形で
活動の幅を広げられてます。
2014年にNARUTO疾風伝でバンド自身でも
アニメのED曲を担当されたことがあるので
今後は何かのアニメ主題歌で見かけるかもと
そんなところも気になりました!
3.Ray of Lightはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですが
デザイナー、モデルと道は違えど
共に目標を目指して歩む
2人の主人公の姿が浮かぶ詞が良くて
何度も歌詞に意識を向けつつ耳を傾けてました。
そんな物語性の高い歌詞を
ジェジュンさんが凄まじい表現力で
歌い上げられてるんですけど
やはり、長年の歌手、役者としての
活動で積み上げられてきた表現力の高さは
特筆するものがあると感じましたね。
真空ホロウの製作された曲に関して
どこか切なさも感じさせつつ
底にある心の芯の強さをふとした瞬間に
気づかせてくれる、そんな1曲で
細やかな心の移ろいを見事に表現されてて
じっくりと聴き入りたくなります。
これまでのアニメ主題歌のイメージとは
違ったタイプの1曲ではあるんですが
作品の雰囲気とあえば、どんなジャンルの曲でも
アニソンになり得るということに
改めて気づかせてくれた1曲となりました。
今回でまだアニメ主題歌は2度目なんですが
是非、今後もアニソンを盛り上げる曲を
歌っていただけたらと1人のアニソン好きとして
これからの活躍も楽しみにしておきたいと思います。
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