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虚構推理 アニメOP「モノノケ・イン・ザ・フィクション」嘘とカメレオンってどんなバンド?

2020冬アニメの1本である

虚構推理のOP曲なんですが

他では見たことのない面白い構成の歌詞で

一度聴いたら耳から離れないんですよね。

 

そんなインパクトのある曲を製作されてる

嘘とカメレオンってどんなバンドなのか

曲の聴きどころと共に紹介していきたいと思います!

 

虚構推理紹介記事はこちら

 

 

引用:© 嘘とカメレオン

 

1.おにぎり食べてるMVはさすがに初めて

2014年に結成され、今年で6年目になる

嘘とカメレオンなんですけど

その人気に火が付いたのは2016年にアップされた

されど奇術師は賽を振るのMVだったんですよね。

 

これまでネットのMV発で人気が爆発するというと

ニコニコ動画系統の歌い手の方であったり

そちらの印象が強かったのもあってロックでも

MVがきっかけで人気になるケースもあるのかと

調べてて、新鮮な感覚を受けました。

 

さて、MVのどこにそれだけ人気を得るだけの

魅力があるのかと気になって今回の主題歌である

モノノケ・イン・ザ・フィクションのMVを

見てみたわけなんですけど。。。

 

MVはこちら

引用:© 嘘とカメレオン

 

冒頭からギターの渡辺さんがおにぎり食べて

コーラ飲んでこんなMV見たことない!!(笑)

 

特にロック系統でアニメ主題歌担当されるバンドは

どちらかと言えば、カッコイイ、スタイリッシュな

空気感の映像が多いのもあってギャップにやられましたね。

 

もちろん、コミカルなだけではなく

挑戦的な視覚効果を盛り込んだ部分も多くて

最後まで見たくなる見どころ満載の映像でした!

 

そんな勢いにのせられて初めてYouTubeにアップされた

されど奇術師は賽を振るも見てみたんですけど

コミカルな映像にバリバリにカッコイイ曲と言う

この組み合わせが堪らないんですよね!

この曲がきっかけで一気にファンになっちゃいました。

 

ちなみにメンバーなんですが

チャム(.△)さん ボーカル

菅野悠太さん  ギター

渡辺壮亮さん  ギター・コーラス

渋江アサヒさん ベース

青山拓心さん  ドラムス

以上の5名で活動されてます。

 

メジャーデビューは2018年なんですが

この2年弱の間にドラマ、アニメ、ゲームと

次々にタイアップ依頼も殺到してるところにも

人気ぶりが表れてるんですよね。

 

正直、これだけの盛り上がりを見せるバンドなのに

今回のモノノケ・イン・ザ・フィクション

1枚目のシングルと言うのに戦慄したんですけど

これから先どんなパワフルで面白い音と映像を

見聞きできるのか楽しみで仕方なくなりました!!

 

2.この曲の作詞・作曲は?

この曲の作詞、作曲はどなたが担当されてるのか

気になったので調べてみることに。

 

作詞 チャム(.△)さん

作曲 渡辺壮亮さん

以上、メンバーのお二人が手掛けられてます。

 

基本的にはこのお二人が作詞と作曲を

担当されているようなんですけど。。。

 

中にはチャムさんが単独で作詞、作曲されたり

メンバー全員で作曲しみてみたりと

バンド名のカメレオンの名の通り変幻自在な

楽曲製作を展開されてるので今後も思いもしなかった

曲を突然発表するってパターンもありそうですよね。

 

3.モノノケ・イン・ザ・フィクションはどんな曲?

さて、肝心の曲の話なんですけど

イントロからやられました!!

モノノケを連想させてくれるような

おどろどろしいメロディで一気に引き込まれ

そこから最後まで一気に駆け抜けていく!

 

一度、引っ張り込まれたら抜け出せない

とんでもない力を持った楽曲ですね。

 

詞の中で2語、3語の漢字の単語を

羅列してる部分があるわけなんですけど

曲の世界観に合わせつつも驚くべき

リズム感を実現されてて、ついつい聞き入っちゃいました。

 

ちなみにそのパート、2番ではガラッと

内容も並べ方も変えてあって、予測できない

曲構成は何度も聴いていくうちに癖になってきますね。

 

そんな印象に残るような面白い部分もありつつ

他のパートではこれ以上ないくらい物語をつづってて

虚構推理という作品に触れてから聴くと

このシーンかなと繋げながら聴くこともできるという

とてもアニメ主題歌らしい1曲となってます。

 

チャムさんの歌声は今回の曲で

初めて耳にしたんですが気取った感じがなく

自身の想いを精一杯届けようとする

そんな空気感の漂った素敵な歌声なんですよね。

 

そんな魅力的なボーカルのおかげもあり

詞もすんなりと入ってくるし

曲全体として何度も聴きたくなる

そんな魔力があると感じました。

 

正直、ロックバンドという一言で済ますには

物足りないくらい様々な魅力を持った面白いバンドなんで

2020年はモノノケ・イン・ザ・フィクションをきっかけに

笑えて、高まれて、楽しめる曲を発表して欲しい

1ファンとしても楽しみなところです。

 

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