2019秋クールも引き続きで放送されてる
カードファイトヴァンガードも早8年と
長いことアニメが放送されてるのもありまして
様々なアーティストさんが主題歌を
担当してこられてるんですけど
今回は相羽あいなさんが歌われてます!
これまでバンドリのRoseliaであったり
けものフレンズのPPPの一員としては
ご紹介したことがあったんですが
ソロでの主題歌担当は2016年に放送された
バディファイトDDD以来、3年ぶりとのことで
どんな方なのか改めて紹介しつつ
曲の聴きどころも合わせてご紹介します!
ヴァンガード紹介記事はこちら
引用:© 2017 Bushiroad Music
1.新たなる一歩としての0thシングル
冒頭で3年前にバディファイトの主題歌を担当
と書かせて貰ったわけなんですけど
今回のシングルは2ndではなく0thになってます。
この3年の間でかなりの音楽活動を積み
進化している部分もあるし、音楽の方向を
ガラッと変えたというのもあるようで
そのナンバリングの仕方も曲を聴けば納得でした。
そんな相羽あいなさんなんですけど
よくよく調べてみたら面白い経歴を辿られてて
声優の専門学校を卒業された後、劇団に所属!
劇団のメンバーの伝手でプロレスラーとして
デビューして2年程活動されてたんですよね。
2016年からブシロードの声優事務所である響に所属して
声優としての活動を開始されたんですが
デビュー作のヴァンガードGから始まりバンドリ
けものフレンズ、少女☆歌劇 レヴュースタァライト
といずれも大人気となってる作品に
次々と出演して経験を積んで来られてます。
ここまで挙げたアニメはどの作品も音楽に力を入れてて
けものフレンズに至っては生粋のアニソンながら
ミュージックステーションにも出演しているのもあり
かなり話題になったのは今でも鮮明に覚えてますね。
そんな稀有な経験も挟みつつ、たった3年の間に
ユニット曲が多いとはいえ100曲近くの楽曲で
その歌声を磨かれてて凄まじさを感じます。
これまでの出演アニメが気になる方はこちらもどうぞ
2.この曲の作詞・作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲されたのか
気になったので調べてみることに!
作曲 上松範康さん
以上のヒットしてるアニソンを調べたら
必ず名前が挙がるお二人が担当されてます!
RUCCAさんはこれまでもこちらのブログで
幾度となくご紹介してきてるんですけど
カッコいい楽曲に合うスタイリッシュな詞を
綴ってこられてるんですよね。
今回もヴァンガードをサッと連想できるワードを
適度に混ぜつつ、新右衛門編がどういった物語なのかを
端的に理解できる内容に仕上げてあって
細かいところまであらゆる部分に匠の技を感じました。
作曲担当の上松範康さんは相羽あいなさんと
Roseliaの活動を通して関わりが深くて
そちらのバンドの楽曲をデビュー曲から
かなりの数、制作してこられてるんですよね。
今回のLead the wayという曲に関しても
上松範康さんの得意とされるデジタルロック全開の
リズミカルで疾走感のある1曲になってて
相羽さんの歌声ともマッチしてるので最高だと感じました。
Roseliaが気になる方はこちらもどうぞ
3.Lead the wayはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
相羽あいなさんの歌声ってカッコいい!!
と改めて感じさせてくれる1曲ですよね。
相羽さんの人となりもあると思うんですが
これまでボーカルを担当された曲を聴いた時にも
一本芯が通っていて見せかけだけじゃない
滲み出るような力強さを感じさせてくれて
聴いていると前向きに自分も頑張ろうと思わされます。
今回の作品と照らしながら聴いてみると
ただの高校生が親戚の経営していた
カードショップを如何にして守り
メインストーリーの舞台となるまで
立て直したのかを描いた一筋縄ではいかない
破天荒な物語を象徴するような歌詞になってて
ついつい聞き入ってしまう魅力もありますね。
4分半弱とそこまで長い曲じゃないんですが
その中にテンポよくもしっかりとストーリーが凝縮されてて
聴き終わった後の満腹感というか満足感は極上だと思います!
上松さんの制作される曲って転調も多いし
歌うのも詞を書くのも難しいと思うんですが
そのどれもが奇跡的なバランスで一体となってて
これまで8年続くヴァンガードシリーズの
主題歌の中でも自然と耳を傾けさせる力を持つ
凄まじい曲に仕上がってると言えるんじゃないでしょうか。
今回、0thシングルということで新たなる一歩を踏み出した
相羽あいなさんなんですが2020年はどんな活躍を見せるのか?
次のアニメ主題歌にも期待が高まりますね!
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