先日、EDをご紹介した時にも
少し触れてはいるんですけど
ギヴンのOPはセンチミリメンタルが
担当されてるんですよね!
EDが気になる方はこちらもどうぞ
今回がアニメ主題歌初ということもあり
どんなユニット?グループ?と
気になるところじゃないかと思うので
曲の聴きどころと共に紹介していきます。
作品紹介記事はこちら
引用:キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
1.一人ですべて手掛けてます!
毎年恒例のイナズマロックフェス内開催の
イナズマゲートってオーディションで
2015年にグランプリを獲得!
その時は「ねぇ、忘れないでね。」って
名前で活動されてたようなんですけど
センチミリメンタルに名前を変更。
温詞(あつし)さんによる
ソロプロジェクトとなってまして
作詞、作曲、編曲、楽器と
一通りご自身で手掛けられてます。
オーディションからの数年間は
ライブ会場限定、店舗限定で
CDをリリースしてこられてたんですが
今回、キヅアトで遂にメジャーデビュー!
8月に公開されたMVは80万再生突破と
かなりの盛り上がりを見せてますね。
MVはこちら
引用:Centimillimental
プロジェクトの活動スタンスである
喜び、悲しみ、全部歌うというところが
登場キャラの心情を細やかに描いてる
ギヴンという作品にカチッと
ハマったのかもしれませんね。
デビューからかなりの盛り上りを見せてるので
今後の活動が楽しみなお一人だと思います。
2.ジャケットは3パターン
デビューシングルということで
定番なパターンで考えたら
CDのみで発売なのかなと思ったら
配信も合わせたら3パターンあるんですね!?
配信盤
引用:Centimillimental
配信でDLしたのもあってこちらの
ジャケットは見慣れてたんですけど
驚いたのが通常盤はこちらの
配信盤ジャケットのアレンジだったんですね。
通常盤
引用:Centimillimental
配信盤の引っ掻き傷のような
デザインはそのままに
背景には過去の一瞬一瞬を
切り取ったような写真が
追加されているのもあり
より印象的なジャケットになってますね。
ちなみに初回生産限定盤には
ブルーレイが付属してまして
MV、ギヴンのノンクレジットOPと
見応えある映像が収録されてますので
気になる方は手に取ってみていただけたら!
3.キヅアトはどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
センチミリメンタルは一言では語れない!
そう強く感じさせてくれる1曲ですね。
イントロからロックなのかなと思いつつ
聴いてたらラストの辺りで
突然ピアノソロが挿入されたり
一風変わった構成になってて
面白い曲の作り方をされてると感じました!
ロックパートも音を1つ1つ聴いてみれば
曲の節目に突き刺すような鋭い音を
挟んであったりと1度聴いただけでも
記憶に残るんですよね。
音からは激しさ、鋭さを感じるんですけど
詞に書かれた大切な人への複雑な想いを
細やかに表現しているのもあり
詞と曲が合わさることで臨場感が増して
聴いてたらまるで自分が
曲の主人公になったかのような
錯覚を覚える部分もありました。
全体から熱情が溢れてる歌声も最高で
温詞さんが全てご自身で手掛けてるからこその
歌声、詞、曲の一体感を感じることができて
センチミリメンタルのデビュー曲にして
看板となりうる素晴らしい曲じゃないでしょうか。
デビュー曲ながら忘れることのできない
深く刺さる1曲をリリースされてるので
次回はどんな曲を聴かせて貰えるのか
今から楽しみで仕方ないですよね。
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