東京喰種√Aの時に名前は見かけてたものの
どんなユニットなのか調べたことなかったんですよね。
österreichはどんなユニットなのか
曲の聴きどころと共に紹介してみようと思います!
作品紹介記事はこちら
参照:https://www.marv.jp/special/tokyoghoul/music.html
1.österreichってどんなユニット?
ユニットなのかと思って調べてみたら
ソロプロジェクトだったんですね。
高橋國光さんって方が主催されてて
2015年に東京喰種√Aの主題歌を
制作した時から活動されてるようです。
高橋さん自身は元々2013年まで
the cabsってバンドにおられたようですが
そちらのバンドは解散していて
その後は1人で活動してるんですね。
元のバンドの時にはボーカルも
務められてたようですが
österreichの活動に関しては
東京喰種√Aの時はアニメ、ゲーム主題歌と
ゲストボーカルに鎌野愛さんを迎えているみたいです。
今回の曲に関しても
cinema staffの飯田瑞規さんを
招いて歌ってもらっているようで
今後は分かりませんが今のところは
音楽制作に主眼を置かれてるってことなんでしょうか。
今回、紹介するにあたって
色々な記事を読んでみたんですけど
こちらの曲も原作者石田スイ先生の
提案で決まった曲だそうで
本当に主題歌というか楽曲に
こだわりのある方なんだというのが
改めてよく分かった気がします。
そちらの記事が気になる方は合わせてどうぞ!
österreichを詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
2.この曲の作詞、作曲は?
今回の曲はどなたが作詞、作曲をされてるのか
気になったので調べてみることに!
作詞も作曲も高橋國光さんが
手掛けておられるんですね。
バンド時代も楽曲の原型は
ずっと制作していたようで
ソロになってもスタンスは
変わらないようです。
前作の主題歌だった無能も
聴き返してみたんですが
綺麗で寂しげな旋律に
捉えどころのない歌詞が合わさって
明確な答えのない世界が広がってる
そんな印象を受けましたね。
無能が気になる方はこちらからどうぞ!
3.楽園の君はどんな曲?
さて、肝心の曲の話なんですけど
前作のオープニングだった無能からすると
随分と優しく、落ち着いた雰囲気になった
感覚的なものですがそう思いました。
無能って曲は全体的に刺々しいというか
ともするとグサッとやられそうな
怖さみたいなものを感じる曲だったんですが
今回の楽園の君はそっと横に居てくれるような
安心感があると言いますか。
歌詞に関しては幻想的な?切ない?
「無能」と同じようにはっきりとした形が
ないような世界が描かれていて、1人で
ただひたすら聴き続けたい欲求に駆られる
そんな曲じゃないかと思いました。
音楽って面白いもので複数人で
聴きたいって曲もあれば
曲の内容について想いを巡らせながら
1人で聴きたいって曲もあるので
本当に奥が深いと常々思ってます。
今回の曲は後者だったんですよね。
普段、会社への行き帰りに車の中で
聴きながら運転しているものの
なかなかその状況だと堪能するって感じではないので
何も他のことを考えずに聴いてみたいなと。
そうそう、ボーカルなんですけど
cinema staffの飯田さんで
バンドでもボーカルとして
進撃の巨人、遊戯王アークファイブと
アニメの主題歌を歌って来られてるんですが
その時とは全然雰囲気が違って
言われるまで気づきませんでした。。。
この点も音楽って面白いところなんですけど
同じボーカルであっても
曲によってその方の全く違う部分を引き出せて
全く違った聴こえ方になったりするので
不思議なところだと感じますね。
österreich自体は石田スイ先生がきっかけで
始動した部分があるようなんですけど
東京喰種が完結してしまったものの
是非とも活動を継続してほしいところです。
楽園の君ダウンロードはこちらからどうぞ
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